エイバル、ククレジャの買い取りを発表

2019.05.27 21:31 Mon
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エイバルは27日、バルセロナからレンタル加入していたスペイン人DFマルク・ククレジャ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。
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バルセロナの下部組織出身のククレジャは今シーズンはエイバルにレンタル。バルセロナ仕込みの的確なポジショニングやテクニックを武器にレギュラーの座を掴み、リーグ戦31試合に出場した。最終節のバルセロナ戦では先制点を挙げた。スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、買い取り額は200万ユーロ(約2億5000万円)。さらに、バルセロナ側にも400万ユーロ(約5億円)の買い戻しオプションが付随しているようだ。

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初黒星もECL4強入りのマレスカ監督「良かったのはケガ人が出なかったこと」

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、カンファレンスリーグ(ECL)の本選初黒星の末のベスト4進出を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 チェルシーは17日、スタンフォード・ブリッジで行われたECL準々決勝2ndレグでDF森下龍矢が所属するレギア・ワルシャワと対戦。1-2の敗戦を喫したが、1stレグでの3-0のアドバンテージを活かして2戦合計4-2での準決勝進出を決めた。 プレミアリーグでも熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権が続くなか、FWニコラス・ジャクソンとMFコール・パーマーを継続起用したものの、2-2のドローに終わったイプスウィッチ・タウン戦から先発7人を入れ替えて臨んだ。 試合の入り自体は悪くなかったが、GKフィリップ・ヨルゲンセンが与えたPKを決められて先制を許す。33分にはFWジェイドン・サンチョのお膳立てからDFマルク・ククレジャのゴールで同点に追いついた。その後、ククレジャが逆転ゴールに迫った場面もあったが、ここはオフサイド判定で取り消しに。 すると、後半は立ち上がりにセットプレーから勝ち越しゴールを許すと、以降はメンバーを入れ替えながら同点を目指したものの、最後まで2点目を奪えず。ここまでECL本選では9連勝中だったが、10戦目にして初黒星を喫することになった。 同試合後、マレスカ監督は目標である準決勝進出、過密日程のなかで負傷者が出なかった点をポジティブに捉えつつも結果に対する不満を示した。 「もちろん、この結果には満足していない。準決勝に進出し、1stレグの結果を受けて何とかコントロールしようとしていた。全体的に見て、良かったのは選手をローテーションさせられたことと、ケガ人が出なかったことだ。シーズン中は重要な局面で多くのケガ人が出ており、これがこの試合での最大の目標だった。今は重要な局面で、ケガ人がいないのは良いニュースだ」 また、そのコメントとは少し矛盾する、両エースの先発起用に関してはコンディション、試合勘が目的だったと説明している。 「ニコ(ジャクソン)は2カ月以上欠場しており、彼を起用したのは、フィジカルコンディションを少し向上させるためだった。45分間の出場を想定していた」 「コールは代表ウィーク前にちょっとした問題を抱えており、45分か1時間程度の出場を想定していました。テンポを改善し、日曜日の試合に向けてより良い状態を保つことが狙いでした。」 「彼らの主な目標は、フィジカルコンディションの維持でした。もし彼らがゴールを決めることができれば、彼らにとって大きな励みになる。ニコとコールがすぐにゴールを決めてくれることを願っている。彼らは我々にとって非常に重要な存在だ。今のところゴールを決めているのはクク(ククレジャ)だが、これは良いことでもある。本来、彼はゴールを決める必要がないからだ」 2025.04.18 13:00 Fri
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「邪魔しただけ」痛恨の決定機逸…チェルシー戦勝利もフル出場の森下龍矢はまたしてもチーム最低評価

レギア・ワルシャワのDF森下龍矢が、またしてもチーム最低の評価を受けることとなった。 17日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)準々決勝2ndレグでレギア・ワルシャワはアウェイでチェルシーと対戦した。 優勝候補筆頭のチェルシーとのホームゲームは3-0で惨敗。アウェイでの難しいミッションが待っている中、森下は3トップの右ウイングで先発出場を果たした。 試合は10分にトマシュ・ペクハルトがPKを決めてレギア・ワルシャワが1点を返すも、33分にマルク・ククレジャが同点ゴールを決める。それでも53分にスティーブ・カプアディがゴールを決めてレギア・ワルシャワが勝ち越しに成功。それでも後2点が必要だったが、1-2で勝利したものの2戦合計4-2でベスト4進出とはならなかった。 森下は1-0で迎えた20分にビッグチャンス。クロード・ゴンサウヴェスのスルーパスで右サイドのスペースに抜け出した森下は、ボックス内に持ち込み右足でシュート。しかし、これは枠を捉えられなかった。 0-2となっていれば、大きくチームを勢いづけた可能性もあった中でのミスショット。フル出場ながらも決定機を活かせなかった森下に対し、ポーランド『Weszlo』は、チーム最低の3点(10点満点)をつけられることとなった。 「残念ながら、彼は今日、混乱した動きでパートナーを邪魔しただけだった」 「彼はスコアが1-0だった時に絶好の得点機会を逃し、その後もいくつかの有力な動きでも良いパフォーマンスを発揮できなかった」 「さらに、彼の守備への戻りは、控えめに言っても印象的なものではなかった」 1stレグでも2点とチーム最低評価だった森下。今季の公式戦で45試合に出場し12ゴール11アシストと活躍を見せていたが、チェルシーという強敵相手には結果を残せずに終わってしまった。 2025.04.18 18:25 Fri
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ラウール・アセンシオが初招集! オランダ代表との準々決勝を控えるスペイン代表メンバーが発表【UNL】

スペインサッカー連盟(RFEF)は14日、スペイン代表メンバー27名を発表した。 スペインはUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグA・グループ4を首位で終え、準々決勝に進出。オランダ代表と20日にアウェイで、23日にホームで対戦する。 ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は27名を招集する中、レアル・マドリーのDFラウール・アセンシオを初招集。また、GKウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)、FWフェラン・トーレス(バルセロナ)が復帰した。 そのほか、FWラミン・ヤマル(バルセロナ)やFWアルバロ・モラタ(ガラタサライ)、DFパウ・クバルシ(バルセロナ)、MFペドリらが招集されている。 今回発表されたスペイン代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆スペイン代表メンバー27名</h3> GK ダビド・ラヤ(アーセナル/イングランド) ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ) アレックス・レミロ(レアル・ソシエダ) DF ペドロ・ポロ(トッテナム/イングランド) オスカル・ミンゲサ(セルタ) ロビン・ル・ノルマン(アトレティコ・マドリー) パウ・クバルシ(バルセロナ) イニゴ・マルティネス(バルセロナ) ラウール・アセンシオ(レアル・マドリー) アレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン/ドイツ) マルク・ククレジャ(チェルシー/イングランド) MF マルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ) マルク・カサド(バルセロナ) ファビアン・ルイス(パリ・サンジェルマン/フランス) ミケル・メリーノ(アーセナル/イングランド) アレックス・バエナ(ビジャレアル) ペドリ(バルセロナ) FW ラミン・ヤマル(バルセロナ) ニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ) フェラン・トーレス(バルセロナ) ジェレミ・ピノ(ビジャレアル) ダニ・オルモ(バルセロナ) アジョセ・ペレス(ビジャレアル) アルバロ・モラタ(ガラタサライ/トルコ) ブライアン・サラゴサ(オサスナ) サム・オモロディオン(ポルト/ポルトガル) ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ) 2025.03.14 20:55 Fri
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三笘薫のチェルシー行きは起こらない? 巨額オファーも本人とブライトンは消極的か…識者は懸念点も「トップレベルだと良いが…」

今シーズンも圧巻のゴールを記録するなど、活躍を見せている日本代表MF三笘薫(27)だが、ブライトン&ホーヴ・アルビオンは全く手放す気はないようだ。 昨シーズンは終盤にケガを負いプレーができなかった三笘。今シーズンは復帰を果たすと、ここまでプレミアリーグで27試合に出場し7ゴール3アシストを記録。FAカップでも2試合で1ゴールを記録していた。 FAカップとプレミアリーグでチェルシー相手に連続ゴールを記録するなど、今シーズンも驚きを与えている三笘。アル・ナスルの9000万ユーロ(約142億5000万円)という超巨額オファーが届いたかと思えば、チェルシーも8000万ユーロ(約126億7000万円)の準備をしていると報じられてきた。 夏の移籍市場では話題を呼びそうな三笘だが、本人は移籍する気が全くないとのこと。ブライトンも手放す気はないとイギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 かつてマンチェスター・ユナイテッドやブラックバーンでチーフスカウトを務めたミック・ブラウン氏の見解によると、ブライトンは「巨額」のオファーがあっても、三笘を計画に入れたままにしているとのことだ。 三笘は2027年夏までブライトンと契約を残しており、高額な移籍金は必至。「ブライトンは彼をクラブから去らせることに興味を持っていない」とブラウン氏は語り、「彼は重要な選手であり、重要な選手をいかに評価しているかも我々は知っている。彼らが退団を検討するとすれば、巨額のオファーが必要になる」と見解を示した。 「チェルシーが興味を示しており、彼らは新たなウインガーを求めて注目している。ただ、いくつか懸念を抱いていると思う」 「彼が最高の状態にある時、破壊力があり、相手を引き裂き、それに見合った結果を出すことができる。ただ、その後、彼は何カ月もの間、試合にほとんど影響を与えない状態が続くことになった」 「今、彼は少し復活しつつあり、再び皆が彼について話している。多くのウインガーは出番が限られる時期を経験する。彼に取っては悪いことではないが、チェルシーは平均的なレベルがどの程度なのかを判断しなければならない」 「トップレベルでは、彼はチームにとって素晴らしい存在になるだろうが、毎週それを続けられるかどうかが問題だ。しかし、どんな決断を下すにせよ、彼はブライトンと契約を結んでおり、将来はブライトンの手中にある」 「クラブで幸せだと聞いているし、移籍を望むタイプではないと思う。ブライトンも彼に残留してもらいたいと考えている」 「だから、たとえチェルシーが興味を示したとしても、それについて彼らができることはあまりないのかもしれない」 ブライトンは、有望な選手を多く輩出し、かつての主軸選手はビッグクラブへと移籍する流れが多い。チェルシーにもMFモイセス・カイセド、DFマルク・ククレジャ、GKロベルト・サンチェスが移籍している。 ブライトン、そして三笘が移籍を望むかどうかも重要だが、安定したパフォーマンスを残し続けることは、移籍の有無にかかわらず三笘には求められることになりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】「まるでメッシ」と絶賛受ける三笘薫の超絶トラップ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mSMnl8peoFI";var video_start = 9;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.28 18:10 Fri

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乾&武藤の同僚FWらがセックステープを巡る問題で懲役刑か、2016年のエイバルで発生

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「なんというゴラッソ!」乾貴士のラ・リーガ初ゴールを公式SNSが回顧!スペインでは6年間プレー

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