シティ退団のコンパニ、古巣・アンデルレヒトに選手兼監督として13年ぶりに帰還!「次世代に今まで得た知識を提供したい」
2019.05.19 20:20 Sun
今シーズン限りでマンチェスター・シティを退団するベルギー代表DFヴァンサン・コンパニ(33)が、アンデルレヒトの選手兼監督になることを自身のフェイスブックで発表した。契約期間は2019年7月から3年間となっている。
そして、13年ぶりに古巣帰還を報告。コンパニは以下のように語った。
「僕はキャリアを終えるという決断にまだ抗うことを選んだ。過去に感謝しながら、野心と共に未来に突き進む決断を下した。そこで、今後3年間、アンデルレヒトで選手兼監督を務める。ベルギーは最高だ」
「僕はフットボーラーとして、アンデルレヒトに生まれ、6歳の頃からアンデルレヒトと共にあった。34回、リーグタイトルを獲得しているどこにも引けを取らないクラブだ」
(省略)
「僕は昨年、代表活動の中でアンデルレヒトに訪れた。その時は挨拶をするためだけだった。その時、会長、スポーツディレクターたちからクラブが困難な状況にあったこともあり、僕に意見を訪ねてきたんだ。そして、自分の考えを明かすとと共に、彼らの考えを聞いた。野心的で勇敢だった。だからこそ戻ることを決意した。彼らが必要とするならば、助けたいと」
(省略)
「そしてこの間、アンデルレヒトから電話がきた。本当に予想外で、彼らは選手兼監督というポジションを提供してきたんだ。スポーツディレクターとテクニカルディレクターが詳細や展望について説明してくれた。そして、考え抜いた中でサポートを誓ったんだ。オーナーは時間、予算、スタッフ、設備など、全面的な支援を約束してくれた。それに興味をそそられたよ」
「僕はここ(マンチェスター・シティ)で夢を見た。そしてこの3年間は多くを学んだ。驚くべき指揮官から。グアルディオラは僕のゲームに対する愛情を再燃させた。それを目の当たりにし、分析し、夢中になり、学んだ。シティのフットボールは僕がプレーしたいフットボールだった。それは僕が指導し、実現させたいフットボールでもある」
「僕はアンデルレヒトでの挑戦を選んだ。選手兼監督。アンデルレヒトの次世代に今まで得た知識を提供したい」
「これは別れではない。また会おう」
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2003年にアンデルレヒトでプロキャリアをスタートさせたコンパニは、ハンブルガーSVを経て、2008年8月にシティに加入した。以降、シチズンズに必要不可欠な守備の柱として君臨し、負傷に悩まされるシーズンもありながら、在籍11年間で公式戦360試合20ゴール11アシストを記録。4度のプレミアリーグ優勝を経験した他、FAカップを2度、EFLカップを4度制覇するなど、数々のタイトル獲得に貢献してきた。今シーズンも公式戦26試合に出場し、国内3冠の力になっていた。そのコンパニは19日にシティ退団を発表。その際、フェイスブック(Vincent Kompany)での投稿では自身のシティへの想いを綴った文章を第1章とし、同章の最後に「僕の将来についての発表はまもなく第2章で」と去就を明かすことを報告していた。「僕はキャリアを終えるという決断にまだ抗うことを選んだ。過去に感謝しながら、野心と共に未来に突き進む決断を下した。そこで、今後3年間、アンデルレヒトで選手兼監督を務める。ベルギーは最高だ」
「これはみんなにとって驚く決断かもしれない。でもこれは、僕がこれまでやってきたことの中で最も情熱的で合理的な判断によって下されたものだ」
「僕はフットボーラーとして、アンデルレヒトに生まれ、6歳の頃からアンデルレヒトと共にあった。34回、リーグタイトルを獲得しているどこにも引けを取らないクラブだ」
(省略)
「僕は昨年、代表活動の中でアンデルレヒトに訪れた。その時は挨拶をするためだけだった。その時、会長、スポーツディレクターたちからクラブが困難な状況にあったこともあり、僕に意見を訪ねてきたんだ。そして、自分の考えを明かすとと共に、彼らの考えを聞いた。野心的で勇敢だった。だからこそ戻ることを決意した。彼らが必要とするならば、助けたいと」
(省略)
「そしてこの間、アンデルレヒトから電話がきた。本当に予想外で、彼らは選手兼監督というポジションを提供してきたんだ。スポーツディレクターとテクニカルディレクターが詳細や展望について説明してくれた。そして、考え抜いた中でサポートを誓ったんだ。オーナーは時間、予算、スタッフ、設備など、全面的な支援を約束してくれた。それに興味をそそられたよ」
「僕はここ(マンチェスター・シティ)で夢を見た。そしてこの3年間は多くを学んだ。驚くべき指揮官から。グアルディオラは僕のゲームに対する愛情を再燃させた。それを目の当たりにし、分析し、夢中になり、学んだ。シティのフットボールは僕がプレーしたいフットボールだった。それは僕が指導し、実現させたいフットボールでもある」
「僕はアンデルレヒトでの挑戦を選んだ。選手兼監督。アンデルレヒトの次世代に今まで得た知識を提供したい」
「これは別れではない。また会おう」
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24日、元スペイン代表FWディエゴ・カペル(35)が自身のSNS上で現役引退を発表した。 セビージャの下部組織で育ち、16歳でファーストチームデビューを飾ったウインガーのカペル。2011年夏までセビージャでプレーすると、その後はポルトガルのスポルティングCPへと移籍。2015年以降はイタリアのジェノアやベルギーのアンデルレヒト、スペイン(当時4部)のエストレマドゥーラ、マルタのビルキルカラ、ギリシャのイロドトスといったクラブを渡り歩いた。 スペイン代表としても2試合の出場経験があるカペルは、2022年夏にイロドトスを退団して以降、無所属の状態が続いていた。 自身のインスタグラムで引退を発表したカペルは「ありがとうサッカー」と題し、自らのキャリアを振り返っている。 「ちょうど今日のような日に僕は16歳で 1 部リーグデビューを飾り、そのほぼ 20 年後、自分の人生において最も美しいステージの1つに終止符を打った。それは僕の期待や(スペインの)アルボックス出身の子供の夢を超越するものだった。家族、そして僕が経験した出来事の1つ1つに付き合ってくれた全ての人に感謝したい」 「まず、選手としても人間としても成長する機会を与えてくれた、そして、タイトルを獲得するという誰もが望むことを経験させてくれた僕の人生のチーム、セビージャに感謝する」 「もう1つの非常に特別なチームである僕の愛するスポルティングは、僕をホームに迎え入れ、皆の仲間(もう1頭のライオン/※ライオンはスポルティングの象徴)のように感じさせてくれた。アルヴァラーデ(スタジアム)の夜は永遠に僕の心の中にある」 「ジェノア、アンデルレヒト、エストレマドゥーラ、ビルキルカラ、イロドトスのことも忘れられない。そして最大の誇りは、母国を代表してスペイン代表チームのシャツを着たことだ」 「振り返ってみると、僕がこれほど幸運だったなんて想像もしていなかった。サッカー、本当にありがとう」 <span class="paragraph-title">【写真】キャリアを振り返った感謝のメッセージを投稿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cyx8Ey-t7j0/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cyx8Ey-t7j0/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Diego Capel(@diegocapel.11)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.10.26 20:07 Thu5