19歳にして並外れたリーダーシップとクレバーさ! アヤックス主将デ・リフトのスピーチが最高!
2019.05.18 02:52 Sat
アヤックスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが10万人を集めた優勝報告会で19歳とは思えない見事なスピーチを披露した。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。
壇上でマイクを渡されてサポーターへの挨拶を求められたデ・リフトは、クラブ史最大のレジェンド、ヨハン・クライフ氏やアムステルダムの街に関して言及する聡明且つ熱のこもった言霊を放った。
「何よりも重要だったのは、僕たちがアヤックスとは何者か、アムステルダムという街がいかに素晴らしいかを世界中に見せることができたことだと思っている」
「僕たちは常に一心同体で戦うことができた。経験豊富なプレーヤーも若いプレーヤーも全員がだ。そして、もちろんサポーターのみんなもだよ。素晴らしいシーズンを本当にありがとうございました!」
この素晴らしいスピーチには10万人ものサポーターに加え、同僚のMFドニー・ファン・デ・ベークが心を動かされた様子を見せたほか、ベテランとしてシーズンを通してデ・リフトを支えたDFダレイ・ブリントも頼もしい後輩に目を細めていた。
◆まさに怪物!
https://twitter.com/AFCAjax/status/1129047714984091648
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今シーズン、KNVBベーカーとエールディビジの国内2冠を成し遂げたアヤックスは、リーグ最終節がデ・フラーフスハープとのアウェイゲームだったこともあり、16日に地元アムステルダムの中心部にあるミュージアム広場で優勝報告会を実施。そして、10万人ものサポーターが集まり、アヤックスのチームカラーの白と赤に染まったミュージアム広場は大熱狂となった。そして、この優勝報告会で再び怪物ぶりを発揮したのが、19歳の若きキャプテンのデ・リフト。強靭なフィジカルと抜群の判断力、テクニックを武器に、近未来の世界最高のセンターバックと評される同選手はバルセロナやマンチェスター・ユナイテッド、リバプール、ユベントスなどのメガクラブの注目を集める超逸材だが、今回はスピーチで大きな注目を集めた。「何よりも重要だったのは、僕たちがアヤックスとは何者か、アムステルダムという街がいかに素晴らしいかを世界中に見せることができたことだと思っている」
「自分たちが何を支持しているか、それは攻撃的なフットボール。同時に、天国から見守ってくれている偉大な人(ヨハン・クライフ)が見たがっていたもの、僕たちに求めていたものを見せることができたと思っている」
「僕たちは常に一心同体で戦うことができた。経験豊富なプレーヤーも若いプレーヤーも全員がだ。そして、もちろんサポーターのみんなもだよ。素晴らしいシーズンを本当にありがとうございました!」
この素晴らしいスピーチには10万人ものサポーターに加え、同僚のMFドニー・ファン・デ・ベークが心を動かされた様子を見せたほか、ベテランとしてシーズンを通してデ・リフトを支えたDFダレイ・ブリントも頼もしい後輩に目を細めていた。
◆まさに怪物!
https://twitter.com/AFCAjax/status/1129047714984091648
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DCdoEgFsW_f/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">AFC Ajax(@afcajax)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.17 21:35 Sun2
名門アヤックスが大ピンチ?150名程度のリストラなど、大幅なコスト削減は必須な状況に
オランダの名門クラブであるアヤックスが、大規模な再建計画を立てており、大量に人員削減などを行う可能性があるようだ。オランダ『NRC』が伝えた。 オランダのエールディビジでは最多となる28度の優勝を誇り、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)はチャンピオンズカップ時代に3連覇を含む4度の優勝を経験。オランダでは最も人気のあるクラブとしても知られているアヤックス。ファーストチームの実績だけでなく、その優れた育成システムも特徴の1つだ。 しかし、近年は成績の低迷が目立ち、ライバルであるPSVやフェイエノールトに押されている状況。加えて、かつては有望な若手を国外へ高額で売却するなどして利益を得ていたが、移籍市場も近年は苦しんでいる状況が続いていた。 『NRC』によると、クラブの経営者は運営コストの削減を余儀なくされているとのこと。少なくとも従業員の20%が削減されると予想されており、現在は約500名が働いていることから、100〜150名程度がリストラに遭う可能性があるようだ。 この人員削減は、アカデミーからファーストチーム、スカウトやトレーニング、マーケティングなど、あらゆる部門に影響がでるとのことだ。 また、アヤックスの広報担当者も。クラブが構造的にコストを削減する方法を検討していると認めたという。 財務ディレクターが数カ月をかけて再建計画を策定。関係者によれば、各部門の削減目標はほぼ明確となり、具体的な部分を今詰めている段階だという。 昨シーズンの赤字は4000万ユーロ(約65億4000万円)とのこと。また、今後も選手を高額で売却できる可能性に疑問を抱いているとされ、ビッグクラブに狙われているオランダ代表DFヨレル・ハト(18)らも売却に応じなければいけない状況だという。 選手の年俸も昨シーズンは6000万ユーロ(約98億円)程度だったが、これを4000万ユーロに減らすことは必須。また、今後の補強もままならず、移籍金が1500万ユーロ(約24億5000万円)を超える選手の獲得はなくなるものと考えられ、育成以外での有力選手の獲得は難しくなりそうだ。 2024.11.18 21:45 Mon3
元オランダ代表FWバベルが37歳で現役引退…アヤックスやリバプール、ベシクタシュで活躍
元オランダ代表FWライアン・バベル(37)が現役引退を発表した。 2023年9月にトルコ2部のエユプスポルを退団し、フリートランスファーとなっていたバベルは9日、ツイッタにこれまで在籍したクラブのユニフォームを纏った自身の姿をまとめた動画と共に「引退。ありがとうフットボール」と非常に短い言葉で現役引退を明かした。 アヤックスの下部組織で育ったバベルは同クラブでファーストチームに昇格すると、初年度から公式戦27試合9ゴールでインパクトを残すと、在籍3年半で公式戦107試合に出場し23ゴールを記録。 この活躍が認められ、2007年夏にリバプールへ完全移籍。左ウイングを主戦場に加入初年度から公式戦49試合10ゴール8アシストをマーク。一気にブレイクするかと思われたが、その後は目立った活躍ができず、2011年の冬にホッフェンハイムへ完全移籍。 1年半の在籍となったホッフェンハイムでは、わずか6ゴールにとどまり期待を裏切ると、2012年夏にフリーで古巣アヤックスへ復帰。その1年後には再度フリーでトルコのカスムパシャへ移籍すると公式戦59試合で14ゴール12アシストと復調の兆しを見せたが、アル・アインやデポルティボへ移籍したことで、再び輝きを失うことに。 その後、2017年1月ベシクタシュに加入すると2年間の在籍で公式戦89試合に出場し29ゴールを挙げるなど完全復活。2019年冬にフルアムに半年契約で加入すると、その年の夏にはガラタサライへ3年契約で移籍。 2020年冬には古巣アヤックスへレンタル移籍したが、ガラタサライでは在籍2年半で公式戦100試合に出場し17ゴール8アシストを記録。2022年夏からはトルコ2部のエユプスポルへ活躍の場を移したが、わずか1年で退団していた。 各カテゴリーのオランダ代表に選ばれてきたエリートは、2005年3月に18歳でフル代表デビュー。2007年に自国で開催されたU-21欧州選手権では印象的なパフォーマンスを披露し、オランダを優勝に導いた。 69キャップを誇るフル代表では、2度のワールドカップ(2006,2010)に出場。2011年11月以降は代表から遠ざかっていたが、2017年10月に約6年ぶりの復帰を果たすと、それから3年間はフル代表の常連として活躍。2018-19UEFAネーションズリーグの準優勝に貢献した。 2024.11.10 09:00 Sun4
ファント・シップ氏がアヤックスと契約解除…昨季暫定指揮官としてEL出場権獲得に貢献
アヤックスは11日、ヨン・ファント・シップ氏(60)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。 シーズン途中のタイミングで退団が決定したファント・シップ氏は、「今シーズンが当初の構想通りに展開しなかったのは残念だ。昨シーズンは、私の監督としての役割が主な焦点だった。プロとしても個人としても、その数カ月は激動の日々でしたが、その間に私たちは5位でヨーロッパサッカーの出場権を獲得するという目標を達成した。アヤックスに感謝したいと思う。ファンの素晴らしいサポートは決して忘れません。一度アヤシッドになった人は、いつまでもアヤシッドだ」とクラブへの感謝を語った。 昨夏に就任したマウリス・ステイン前監督でシーズンに臨んだアヤックスは、開幕節で勝利を収めて以降、白星から見放され、一時は最下位まで低迷し、10月24日にステイン前監督を解任した。 アヤックスの下部組織で監督経験のあったファント・シップ氏。就任後はエールディビジ17試合で10勝5分け2敗で5位に浮上させ、ヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に貢献した。 今シーズンはクラブがフランチェスコ・ファリオーリ監督を招へいしたなか、テクニカルマネジメント部門に役割を変えていた。現行契約は2025年6月までとなっていたが、このタイミングでクラブを離れることになった。 2024.11.12 20:10 Tue5