デ・ブライネのドルト移籍、会話2回のモウに止められた過去
2019.04.16 16:25 Tue
マンチェスター・シティに所属するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネは過去にドルトムント移籍の可能性があったという。イギリス『FourFourTwo』が報じた。
その後、2015年夏に完全移籍でシティに加わると、ジョゼップ・グアルディオラ監督の信頼を勝ち取り、今や押しも押されもせぬフットボール界屈指のプレーメーカーに。そのデ・ブライネは『The Players’ Tribune』のなかで、不仲だったとして知られるモウリーニョ氏からドルトムント移籍を止められた過去を明かした。
「チェルシーにいた当時、モウリーニョとの関係性を取り上げたマスコミがたくさんあった。でも、真実は僕と彼が2回しか話をしなかったということだけだ」
「2012年にレンタルでブレーメンに行き、素晴らしいシーズンを過ごすと、チェルシーに戻った次の夏にドイツの数クラブが獲得に名乗りを上げてくれた」
「でも、そんなとき、モウリーニョが僕宛にテキストメッセージを送ってきたのさ。『君は残る。このチームの一員になってほしい』とね」
「結局、ジョゼは(僕がヴォルフスブルクに完全移籍して)少しがっかりしただろうけど、僕に対して絶対にプレーする必要性も感じていたと思う」
「でも、チェルシーは2倍以上の移籍金を手にした。僕もヴォルフスブルクで良い環境を手にできた。だから、全くもって大きな問題じゃなかったよ」
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元スペイン代表MFダビド・シルバと共にマンチェスター・シティのブレインとして絶対的な地位を確立するデ・ブライネ。だが、2012年にヘンクから加入したチェルシー時代はジョゼ・モウリーニョ氏の下で不遇の日々を強いられ、ブレーメンでのレンタル生活を経て、2014年1月にヴォルフスブルクに完全移籍した。「チェルシーにいた当時、モウリーニョとの関係性を取り上げたマスコミがたくさんあった。でも、真実は僕と彼が2回しか話をしなかったということだけだ」
「2012年にレンタルでブレーメンに行き、素晴らしいシーズンを過ごすと、チェルシーに戻った次の夏にドイツの数クラブが獲得に名乗りを上げてくれた」
「そのなかで、クロップがドルトムントに欲してくれた。僕自身も、楽しめそうなフットボールだと感じたから、チェルシーも行かせてくれるだろうと期待したよ」
「でも、そんなとき、モウリーニョが僕宛にテキストメッセージを送ってきたのさ。『君は残る。このチームの一員になってほしい』とね」
「結局、ジョゼは(僕がヴォルフスブルクに完全移籍して)少しがっかりしただろうけど、僕に対して絶対にプレーする必要性も感じていたと思う」
「でも、チェルシーは2倍以上の移籍金を手にした。僕もヴォルフスブルクで良い環境を手にできた。だから、全くもって大きな問題じゃなかったよ」
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