アヤックス、CLユーベ戦に暗雲…リーグ戦でF・デ・ヨングが負傷交代

2019.04.14 08:55 Sun
Getty Images
アヤックスに嫌な空気が漂っている。
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10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝1stレグで、ユベントスと1-1で引き分けたアヤックス。17日に行われる2ndレグを前に、13日にはエールディビジ第30節でエクセルシオールと対戦した。試合は6-2と大勝したものの、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが28分に負傷交代。試合後、アヤックスを率いるエリク・テン・ハグ監督によると、ハムストリングを痛めたようだ。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
「今のところフレンキーについて言えることはそれほど多くはない」

「彼はハムストリングに悩んでいたので、ピッチから下げた。リスクは犯したくなかったからね」
「今後、数時間でどうなるか見ていく必要がある」

フレンキー・デ・ヨングが欠場するとなれば、アヤックスにとっては大打撃だが、果たして…。

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「まだ26歳だろう…」オランダ代表指揮官がサウジ移籍のベルフワインに苦言、構想外明言「ワイナルドゥムとはワケが違う」

オランダ代表のロナルド・クーマン監督が、今夏サウジアラビアへ新天地を求めたステーフェン・ベルフワイン(26)の構想外を明言。オランダ『Voetbal International』が伝える。 ベルフワインは22年カタールW杯の欧州予選から本大会まで、オランダ代表のジョーカー要員として存在感。トッテナム時代の不遇は代表キャリアにさほど影響せず、22年夏のアヤックス移籍で本大会行きを確固たるものとした。 ただ、W杯以降は代表ウィークとケガが重なりがちで、ユーロ2024はかろうじて選出も6試合中4試合が出場なし。出場2試合はいずれも先発したが、どちらもハーフタイムで交代だ。 そんなユーロを終えると今月2日、アヤックスからアル・イテハドへ完全移籍。 これを受けて現地時間3日午前、オランダ代表のクーマン監督が取材対応でベルフワインに言及し、今後の招集はないと明言した。 「ハッキリ言って、ジョルジニオ・ワイナルドゥムとはワケが違う。彼はPSGで問題を抱え、選択肢が他にないから、その道(サウジ移籍)へ進んだ。ひとえにサッカーをするためだ」 「ベルフワインの場合、その道はスポーツへの野心より経済的な魅惑が優先された。彼とは連絡をとっていないし、彼は自らの選択について、私がどう捉えるか知っているはずだ」 「まだ26歳だろう…?」 「努力次第でまだバルセロナへ移籍することも可能性ゼロではないし、アヤックスに残ることが出来なかったとは言わせない。彼の選択を尊重しなければならないが…申し訳ない。私が26歳なら、その選択はない」 クーマン監督はまた、ケガでユーロを断念したMFマルテン・デ・ローン(33)、ユーロ前に代表復帰したワイナルドゥム(33)と面談し、両者を今後招集しない意向を直接伝えたと公表。 「絶対に招集しないとは断言しないが、彼らが理解を示してくれたので、互いに感謝を伝える明るい意見交換となった」 2026年W杯を見据えて世代交代を図るなか、ベルフワインには失望したようだ。 2024.09.03 22:25 Tue

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