C・ロナウドとの対戦を待望してきたF・デ・ヨング、質の高さに脱帽「楽しんではいられないけど…」

2019.04.11 17:01 Thu
Getty Images
アヤックスに所属するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが、ユベントスに所属するポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドに脱帽している。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
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アヤックスは10日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでユベントスと対戦。試合は45分にユベントスがC・ロナウドのダイビングヘッドで先制されるが、アヤックスも46分にFWダヴィド・ネレスがゴールを決めて同点に。両者譲らず1-1で1stレグを終えた。「最高の選手と対戦して倒したい」とC・ロナウドとの対戦を試合前から待望していたF・デ・ヨングは試合後、そのスーパースターの高い質に驚愕。「あの質には頭が下がる」と笑顔で答えた。
「ロナウドがボックス内でヘディングシュートを打てば、ほとんどゴールを決めることができる。彼は15年もの長い間、そうしてゴールを重ねてきた。とてつもなく高い質を持っているよ」

「非常に素晴らしいクオリティだった。見ていて楽しんではいられないけど、あの質には頭が下がるよ」

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目標はCL制覇か問われ「そう思う」とバルセロナ指揮官、ファティも万全なら「45分間プレーできる」

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若き日のベルカンプ、天才的トラップから時を止めるループシュート!【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元オランダ代表FWデニス・ベルカンプ氏がアヤックス時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJSVEJVRWIzTCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ベルカンプ氏は、アヤックスの下部組織で育ち、当時の指揮官ヨハン・クライフ氏に才能を見いだされ1986年にトップチームデビューを果たす。当時のエースである元オランダ代表FWマルコ・ファン・バステン氏がイタリアへ移籍すると、1990-91シーズンから1992-93シーズンまで3シーズン連続でエールディビジの得点王を獲得。世界的に名を知らしめることとなる。 中でも圧巻だったのが、1993年1月のフィテッセ戦でのゴールだ。 当時23歳だったベルカンプは、DFヴィム・ヨンクからの浮き球のパスを、相手をブロックしながら右足でボールを浮かせると、落ち際を右足でループボレー。このシュートに相手GKは何もできず。ボールはゆっくりとゴールに吸い込まれていった。当時のルイス・ファン・ハール監督もガッツポーズ! 世界でも1、2位を争う程の繊細的なトラップの巧さを誇るベルカンプ氏らしさが詰まった天才的なゴールだった。 2020.06.04 18:00 Thu

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