ローマで四苦八苦のチェコ代表FWにエバートンらが関心か
2019.03.29 13:48 Fri
ローマのチェコ代表FWパトリック・シック(23)にエバートンやRBライプツィヒが関心を示しているようだ。イタリア『Tuttomercatoweb』が伝えている。
ローマは同選手の移籍金に関して2400万ユーロ(約30億円)以上を見込んでいるが、状況次第では買い取りオプション付きのレンタル移籍などにも応じる構えだ。
新天地候補のエバートンに関してはセンターフォワードの主力であるイングランド人FWドミニク・キャルバート=ルーウィンがリーグ戦29試合出場で6ゴールと前線の火力不足に悩まされており、同選手を新エースストライカー候補の1人と目している模様だ。
一方、ライプツィヒではエースストライカーであるドイツ代表FWティモ・ヴェルナーに今夏退団の可能性があり、シックを後釜の1人と考えているようだ。
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2017年夏にサンプドリアから総額4200万ユーロ(約52億2000万円)でローマに加入したシック。だが、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコとの連係難、度重なるケガの影響などもあり、ここまで公式戦53試合で8ゴールとその高額な移籍金に見合った活躍は見せられていない。前述のジェコの今夏の去就次第もローマが売却に踏み切る可能性が高いと伝えられるシックに関しては、現時点でエバートンとライプツィヒが獲得に関心を示しているようだ。新天地候補のエバートンに関してはセンターフォワードの主力であるイングランド人FWドミニク・キャルバート=ルーウィンがリーグ戦29試合出場で6ゴールと前線の火力不足に悩まされており、同選手を新エースストライカー候補の1人と目している模様だ。
一方、ライプツィヒではエースストライカーであるドイツ代表FWティモ・ヴェルナーに今夏退団の可能性があり、シックを後釜の1人と考えているようだ。
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