レスター初陣前のロジャーズ監督、古巣愛を語る「セルティックに戻る可能性はある」
2019.03.02 19:00 Sat
レスター・シティの新監督に就任したブレンダン・ロジャーズ新監督が、古巣への愛情を示している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
この人事に、セルティックの一部サポーターは怒りを露わに。ニール・レノン暫定監督が指揮を執った2月27日のスコティッシュ・プレミアリーグ第28節ハート戦では、「ロジャーズは詐欺師」というバナーが掲げられ、「死ぬことを願う」という呪詛めいたチャントがこだました。
しかし、ロジャーズ監督は3月3日に控える新天地での初陣、プレミアリーグ第29節ワトフォード戦を前にして、古巣への愛を強調。将来的な復帰を夢見ていると明かした。
「二度とあそこに戻れないとしたら、私は非常に、非常にがっかりする」
「再びスコットランドで働くかって? もちろんそうする」
「私はあそこでの毎秒を愛していた。10年以内に落ち着けば、セルティックに戻る可能性があるかもしれない」
「(監督として戻りたいという意味かという問いに対し)イエス、絶対的に。100%だ」
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レスターは2月26日、クロード・ピュエル前監督の後任にロジャーズ監督を招へいしたことを発表。ロジャーズ監督は2016-17シーズンから指揮を執り、リーグ無敗優勝や16年ぶりの国内3冠を達成したセルティックを、シーズン途中に離れることとなった。しかし、ロジャーズ監督は3月3日に控える新天地での初陣、プレミアリーグ第29節ワトフォード戦を前にして、古巣への愛を強調。将来的な復帰を夢見ていると明かした。
「二度とあそこに戻れないとしたら、私は非常に、非常にがっかりする」
「あそこに全てを投じたのに、二度とやれないとしたら本当に失望するだろう」
「再びスコットランドで働くかって? もちろんそうする」
「私はあそこでの毎秒を愛していた。10年以内に落ち着けば、セルティックに戻る可能性があるかもしれない」
「(監督として戻りたいという意味かという問いに対し)イエス、絶対的に。100%だ」
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