チェルシー、サッリ後任にジダンとランパードを検討か
2019.02.20 08:55 Wed
チェルシーが、マウリツィオ・サッリ監督の後任探しを加速させたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
また、19日に行われたFAカップ5回戦では、マンチェスター・ユナイテッドに0-2で敗北。すると試合後、ファン・サポーターからは、サッリ監督に向けて罵声や批判が向けられた。この光景にチェルシー首脳陣は、事の大きさを理解したようだ。
今回伝えられるところによると、チェルシーはジネディーヌ・ジダン氏とチャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティを率いるフランク・ランパード監督をサッリ監督の後任候補として検討しているという。ただ、シーズン途中での招へいは考えておらず、今シーズン中にサッリ監督を解任した場合は、アシスタントコーチを務めるジャンフランコ・ゾラ氏に任せる方向で考えているようだ。
ジダン氏は2016年1月から2018年夏までレアル・マドリーを指揮し、チャンピオンズリーグ(CL)3連覇の偉業を達成。退任後はフリーが続いている。一方のランパード監督は今シーズンからダービー・カウンティを指揮。チャンピオンシップで現在、7位に位置しており、プレーオフ進出を目指している。
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今シーズンからチェルシーの指揮を執るサッリ監督。序盤こそポゼッションスタイルで勝ち点を積み重ねたが、徐々に失速。1月に連敗を喫すると、2月10日に敵地で行われたプレミアリーグ第26節のマンチェスター・シティ戦では、0-6と大敗し、周囲では解任の可能性が取り沙汰され始めた。今回伝えられるところによると、チェルシーはジネディーヌ・ジダン氏とチャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティを率いるフランク・ランパード監督をサッリ監督の後任候補として検討しているという。ただ、シーズン途中での招へいは考えておらず、今シーズン中にサッリ監督を解任した場合は、アシスタントコーチを務めるジャンフランコ・ゾラ氏に任せる方向で考えているようだ。
ジダン氏は2016年1月から2018年夏までレアル・マドリーを指揮し、チャンピオンズリーグ(CL)3連覇の偉業を達成。退任後はフリーが続いている。一方のランパード監督は今シーズンからダービー・カウンティを指揮。チャンピオンシップで現在、7位に位置しており、プレーオフ進出を目指している。
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