乾デビューのアラベスが公式戦5試合ぶりの勝利を飾る!《リーガエスパニョーラ》

2019.02.12 07:09 Tue
Getty Images
MF乾貴士の所属するアラベスは11日、リーガエスパニョーラ第23節でレバンテと対戦し、2-0で勝利した。乾は88分までプレー。
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リーグ戦3連敗中の7位アラベスが、ホームに14位のレバンテを迎えた一戦。前節のレアル・マドリー戦で完敗を喫したアラベスは、その試合から先発を3人変更。今冬にベティスから加入し、アジアカップ2019に参加していたため合流の遅れた日本代表MF乾貴士がデビューを飾った。3トップの右に乾を配置した[4-3-3]で試合に臨んだアラベスは、16分に決定機。ジョニーの右クロスをゴール前のカジェリがヘディングシュート。クロスバーに当たったセカンドボールを乾が頭でプッシュしたが、ボールは枠の右に逸れた。
チャンスを逃したアラベスだが23分、ジョニーの右CKをファーサイドのラグアルディアがヘディングで叩き込み、先制に成功。さらに37分には、セットプレーのセカンドボールを左サイドで拾った乾のクロスからラグアルディアがヘディングシュートを放ったが、これは相手GKの正面を突いた。

後半は立ち上がりから一進一退の展開が続く。そんな中、アラベスは72分に相手CKのこぼれ球からカウンターを仕掛けると、右サイドを持ちあがった乾が相手GKの位置を確認しロングシュートを狙ったが、キックミスとなったボールはゴール右に大きく外れた。
膠着状態が続く中、レガネスは88分に乾を下げてディエゴ・ロランを投入。ピッチを離れる乾には観客から大きな拍手が送られた。すると試合終了間際の93分、相手ボックス手前からハイプレスをかけると、ドゥクレのパスミスを奪ったジョニーが相手GKとの一対一を制してゴールネットを揺らした。

結局、試合はそのままタイムアップ。アラベスは、乾のデビュー戦で公式戦5試合ぶりの勝利を飾り、多くのサポーターと喜びを分かち合った。

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「何も言うことはない」残留争い中の相手に敗戦…ソシエダ指揮官は敗戦を悔やむ「何も起こらなかった隙にゴールを奪われた」

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、アラベス戦の敗戦を振り返った。スペイン『El Desmarque』が伝えた。 23日、ソシエダはラ・リーガ第33節でアラベスとアウェイで対戦。久保建英も先発出場を果たした。 同じバスク地方のクラブによるダービーとなったが、下位で苦しみ残留争い中のアラベスに苦戦。この試合では全く良いところがなく前半はゴールレス。後半もゴールを奪えないでいると、65分にナウエル・テナグリアにゴールを許し1-0で敗戦に終わった。 来シーズンのヨーロッパの大会の出場権を争う中で、手痛すぎる敗戦となったソシエダ。イマノル監督はスペイン『モビスター』のインタビューで悔しさを滲ませた。 「負けたら喜べない。悔しいが、何も言うことはない。チャンスの少ない典型的なダービーだった。相手は正しかったが、我々は間違っていた」 「選手たちを責めるつもりはない。いずれにせよ、監督として責任は負う。選手たちは全力を尽くした」 また、この試合で足りなかったことについても言及。チャンスを活かせないまま、相手にゴールを許したとした。 「試合の入りは良かった。最初の35分間は相手が落ち着いていなかったが、我々のチャンスだったからこそ、戦いを終わらせるにはもっと強い意志が必要だった」 「そのチャンスを活かすことができず、何も起こらなかった隙にゴールを奪われた。文句のつけようがない」 「むしろ、あの35分間は我々の方がアグレッシブだった。その優位性が決定的な得点チャンスにつながらなかった」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英が先発出場も見せ場なし…残留争い中の相手に敗戦</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Xxz4PCmHUqM";var video_start = 10;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.24 15:30 Thu
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「情けない試合」「最悪の部類」久保建英の評価はチーム最低タイの“1点”、残留争い中の相手に見せ場なし「何も貢献していなかった」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が最低評価を受けることとなった。 23日、ソシエダはラ・リーガ第33節でアラベスとアウェイで対戦。久保は先発出場を果たした。 17位と下位で苦しみ残留争い中のアラベスと対戦したソシエダだったが、この試合では全く良いところがなく前半はゴールレス。後半もゴールを奪えないでいると、65分にナウエル・テナグリアにゴールを許し1-0で敗戦に終わった。 久保は失点直後の66分に交代。チーム全体が軒並み低い評価を受ける中で、チーム最低タイの評価となった。 <h3>◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 1点(10点満点)</h3> 「情けない試合。彼が完成させた試合の中でも最悪の部類に入る」 「チャンスは1度だけであり、残念な形で終わった」 「1-0の段階で交代したのは、彼が何も貢献していなかったからだ」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英が先発出場も見せ場なし…残留争い中の相手に敗戦</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Xxz4PCmHUqM";var video_start = 10;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.24 13:50 Thu
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終盤肝冷やすもマドリーがリーグ4連勝で次節ダービーへ! ムバッペ&ロドリゴ連発【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第7節、レアル・マドリーvsアラベスが24日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが3-2で勝利した。 マドリーは前節、ホームで昇格組エスパニョールと対戦。後半立ち上がりに先制点まで奪われたが、途中投入のヴィニシウスの活躍などによって終わってみれば4-1の快勝。今季初の逆転勝利でリーグ3連勝とした。 次節にアトレティコ・マドリーとのダービーを控える中、開幕から好調を維持するアラベスとのホームゲームに臨んだ。エスパニョール戦からは先発4人を変更。カルバハルとフラン・ガルシア、モドリッチ、ギュレルに代えてルーカス・バスケス、リュディガー、メンディ、ヴィニシウスが復帰した。 ここ数試合スロースタートのマドリーだったが、この試合では電光石火のゴールを奪ってみせる。開始50秒過ぎに自陣右サイドのバルベルデが絶妙な対角ロングフィードを左のヴィニシウスに通す。そのまま縦に仕掛けたヴィニシウスがゴールライン際まで深くえぐってプルバック。これに反応したバスケスがニアに絞って左足ダイレクトシュートを突き刺した。 ゲームキャプテンのゴールで早々にリードを手にしたエル・ブランコ。先制後は畳みかける攻めで追加点を狙ったが、失点後は高い集中力で守るアラベスの堅守に手を焼く。22分にはヴィニシウスのスルーパスに抜け出したムバッペがゴールネットを揺らすが、ここはオフサイドで認められず。 前半半ばを過ぎると、アラベスもルカ・ロメロやコネクニーを起点にロングカウンターを仕掛けるシーンも作り出すなど、マドリーが圧倒的にボールを握りながらも試合は拮抗。だが、ホームチームは個の力で強引にスコアを動かす。 40分、相手陣内中央でパスを受けたムバッペがトリッキーなパスをベリンガムに繋いで中央にスプリントしてリターンパスを受け直すと、ボックス内でDFを鮮やかな右への切り返しでかわしてすかさず右足シュートを左隅に突き刺し、公式戦5試合連続ゴールとした。 前半終盤のヴィニシウスの連続決定機は相手の守備に阻まれたものの、余裕を持って試合を折り返したマドリーは後半も立ち上がりにゴールをこじ開ける。 48分、自陣右サイドのバスケスからスペースで縦パスを受けたロドリゴがそのまま鋭い縦への仕掛けでボックス内に持ち込むと、シュートコースを切られた中でGKの股間を抜く技ありシュートで2試合連続ゴールとした。 これで勝利を決定的にしたマドリーは前線の選手が貪欲にゴールを狙いつつも、チーム全体はゲームコントロール優先の省エネモードにシフト。さらに、69分にはロドリゴとバルベルデを下げてモドリッチ、エンドリッキを同時投入。そのエンドリッキは投入直後に鋭いシュートでゴールに迫るが、DFに触られたボールは惜しくもクロスバーを叩く。 その後、80分にはムバッペとミリトンを下げてバジェホとギュレルの同時投入で完全にゲームをクローズにかかったマドリーだったが、ここから思わぬアラベスの追い上げに遭う。 85分、自陣でのパスミスを奪われた流れからゲバラの横パスをペナルティアーク付近で受けたプロテソーニに枠の外側から巻く見事な左足ミドルシュートをゴール左隅に決められる。さらに、その1分後にはプロテソーニの浮き球パスに抜け出したキケ・ガルシアにDFバジェホが振り切られてゴール左角度のないところから左足シュートを流し込まれた。 これで一気に緊迫感が増す中でアンチェロッティ監督は足が攣ったヴィニシウスを下げてフラン・ガルシアの投入で完全に逃げ切り態勢に入る。エンドリッキがカウンターチャンスを仕留め切れなかったが、後半アディショナルタイムのアラベスの攻勢を何とか耐え切った。 試合のクローズに課題を残したものの、きっちり勝ち切ってリーグ4連勝のマドリーが週末のダービーへ弾みを付けた。 レアル・マドリー 3-2 アラベス 【レアル・マドリー】 ルーカス・バスケス(前1) キリアン・ムバッペ(前40) ロドリゴ・ゴエス(後3) 【アラベス】 カルロス・プロテソーニ(後40) キケ・ガルシア(後42) <span class="paragraph-title">【動画】ムバッペが鮮やか連携から公式戦5試合連発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">エンバペベリンガムエンバペ<br>美しい流れからマドリーが追加点<br>エンバペは公式戦5試合連続ゴール‼️<br><br>ラ・リーガ 第7節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%99%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アラベス</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/diOjYKecZX">pic.twitter.com/diOjYKecZX</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1838666787673772374?ref_src=twsrc%5Etfw">September 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.25 06:07 Wed
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ドイツ新王者レバークーゼン、今夏に2人のCB獲得に動くか?

ブンデスリーガ王者のレバークーゼンが、来シーズンに向けてセンターバック2枚の補強を目指しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 シャビ・アロンソ体制2年目で盟主・バイエルンを抑えて見事にブンデスリーガ初優勝を果たしたレバークーゼン。来シーズンは続投が決定したスペイン人指揮官の下、リーグ連覇に加え、新フォーマット移行のチャンピオンズリーグ(CL)での成功を目指す。 ただ、今夏の移籍市場においてはバイエルンへのローンバックが濃厚なクロアチア代表DFヨシプ・スタニシッチに加え、ビッグクラブの関心を集めるドイツ代表DFヨナタン・ター、エクアドル代表DFピエロ・ヒンカピエ、ブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバの主力3選手の去就が不透明な状況。 そのため、クラブはその穴埋めを含めたセンターバックの補強に着手しているようだ。 報道によると、現在クラブはレアル・マドリーからアラベスにレンタル中のU-21スペイン代表DFラファ・マリン(21)に関心を示しているという。 セビージャ出身のマリンは、2016年にマドリーのカンテラに加入。エル・ブランコの世代別チームで主力を担ってきた191cmのセンターバックは、今シーズン武者修行に出されたアラベスで主力として活躍。フィジカル能力の高さに、左右のサイドバックでもプレー可能な起用さも併せ持つ。 なお、マドリーは今夏の呼び戻しの可能性も検討しており、完全移籍での獲得は難しいが、過去にスペイン代表DFダニエル・カルバハルを獲得した際と同じレンタルあるいは買い戻し条項を含めた形での獲得の可能性は十分にありそうだ。 マリンと同様に候補に挙がるもう1人はボローニャのU-21イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(21)だ。 イタリア屈指の育成組織を誇るローマ育ちの188cmの左利きDFは、ジェノアやバーゼルで研鑽を積んだのち、今シーズンに完全移籍で加入したボローニャで完全にブレイクした。 智将チアゴ・モッタの下でセンターバックと左サイドバックの主軸を担い、持ち味のフィジカル能力や高精度の左足のキックに加えて、戦術眼にも磨きをかけ、より多才なDFとして評価を高める。 ただ、2000万~3000万ユーロ(約33億2000万~49億8000万円)と評価される逸材に対してはユベントスが強い関心を示しており、争奪戦を制する必要がある。 2024.04.25 09:00 Thu

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