元シティの大器マイカー・リチャーズ、30歳にして現役引退か
2019.01.29 20:45 Tue
アストン・ビラに所属する元イングランド代表DFマイカー・リチャーズ(30)に現役引退の可能性が浮上した。
かつてマンチェスター・シティのユース最高傑作として脚光を集めたマイカー・リチャーズは2005年にプロデビュー後、強靭な肉体と推進力を生かして右サイドバックやセンターバックで活躍。2度のプレミアリーグ制覇やFAカップ優勝など“強豪”シティの礎に貢献した。
だが、ケガに泣くシーズンが続き、表舞台からフェードアウト。2014年夏のフィオレンティーナにレンタル移籍後、2015年夏にアストン・ビラに完全移籍したが、2016年10月以降はヒザの問題で実戦から遠ざかっている状況だった。
アストン・ビラを率いるディーン・スミス監督は、イングランド代表としても通算13キャップを誇るマイカー・リチャーズについて、昨年10月の段階で次のように話している。
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イギリス『デイリー・メール』が報じたところによれば、マイカー・リチャーズは慢性的な右ヒザの問題に苦しんでおり、アストン・ビラと契約満了となる今シーズン終了後にも引退する意向を友人に話したという。だが、ケガに泣くシーズンが続き、表舞台からフェードアウト。2014年夏のフィオレンティーナにレンタル移籍後、2015年夏にアストン・ビラに完全移籍したが、2016年10月以降はヒザの問題で実戦から遠ざかっている状況だった。
アストン・ビラを率いるディーン・スミス監督は、イングランド代表としても通算13キャップを誇るマイカー・リチャーズについて、昨年10月の段階で次のように話している。
「彼は長くプレーしておらず、万全の状態から程遠い状況。彼は特別なプログラムに参加していて、彼の身体がどんな反応をするのか様子を見ていくことになる」
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