イグアイン到着のチェルシー、ジルーは仏復帰を示唆
2019.01.28 14:00 Mon
チェルシーに所属するフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(32)が移籍の可能性を認めた。イギリス『FourFourTwo』が報じた。
渦中のジルーはフランス『Canal』のインタビューで現時点の去就について次のように言及。チェルシー残留の姿勢を強調しつつ、フランス帰国の可能性を示唆した。
「マルセイユやリヨンは2つの偉大なクラブだ。僕がフランスに戻る選択肢を排除するなんて絶対にあり得ない」
「でも、僕の第一希望はプレミアリーグにとどまること。それは今も変わらない。でも、様子は見守っていくよ」
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ジルーは昨年1月にアーセナルから加入。マウリツィオ・サッリ新体制の今シーズンも出番が回ってくればポストプレーヤーとして一定の存在感を示しているが、ベルギー代表MFエデン・アザールの9番起用が重なり、なかなか主力の座を定着し切れていない。そうした中、チェルシーは今冬、ミランでプレーするアルゼンチン代表FWゴンザロ・イグアインを保有元のユベントスからローンで獲得。これにより、マルセイユやリヨンの関心が取り沙汰されるジルーの去就は混沌と化している。「マルセイユやリヨンは2つの偉大なクラブだ。僕がフランスに戻る選択肢を排除するなんて絶対にあり得ない」
「でも、僕の第一希望はプレミアリーグにとどまること。それは今も変わらない。でも、様子は見守っていくよ」
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