カカ、マドリー時代苦心の要因は負傷とモウリーニョ?
2019.01.01 17:10 Tue
元ブラジル代表FWのカカ氏が、レアル・マドリー時代の苦境を回想している。スペイン『マルカ』が伝えた。
当時を回想するカカは、自身の負傷とモウリーニョ氏が問題だったと語っている。
「僕のマドリーでの問題は、第一に継続性、そして監督だった。より多くの機会を与えてもらえるよう(ジョゼ・)モウリーニョの説得に3年間を費やしたけど、あれが彼の選択だったんだ。僕がコントロールできることじゃないよ」
「初年度は、股関節に問題があった。その時に内転筋の手術を受けたよ」
「僕は熱心なプロフェッショナルだったし、今だってレアル・マドリーを訪れることはできてドアはいつも開かれている。そう言えるのはとても嬉しい。フロレンティーノ(・ペレス会長)は、僕のことをクラブで最もプロフェッショナルなアスリートの1人だと言ってくれた」
「カルロ・アンチェロッティが到着した2013-14シーズン、フロレンティーノ・ペレスは新加入選手とアカデミーの選手たちでチームを一新したがっていた。アンチェロッティは僕に対して非常にはっきりしていたよ」
「彼はそういった選手たちをプレーさせるよう会長から頼まれたと僕に語った。僕はワールドカップに行きたかったから、プレーしなければならないと伝えて、ベストな選択肢は退団することだった」
「(今回のようにモウリーニョのことを話しても)問題はない」
「スポンサーのイベントでマンチェスターに行って彼と同じホテルに泊まったけど、2時間も話し続けたよ」
「爆発している時のモウリーニョはまさにカメラで人々が見ている通りだけど、彼はとても知的なんだ。非常に用意周到で、インタビューで目にするものは全て準備されたものだよ」
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カカ氏は、2009年夏から2013年夏までマドリーに所属。しかし、負傷の影響もあり加入以前から得ていた世界最高峰のアタッカーと評される活躍は最後までできず。指揮官がジョゼ・モウリーニョ氏からカルロ・アンチェロッティ監督(現ナポリ)に交代するのと同時にクラブを離れることとなった。「僕のマドリーでの問題は、第一に継続性、そして監督だった。より多くの機会を与えてもらえるよう(ジョゼ・)モウリーニョの説得に3年間を費やしたけど、あれが彼の選択だったんだ。僕がコントロールできることじゃないよ」
「初年度は、股関節に問題があった。その時に内転筋の手術を受けたよ」
「6か月間に渡りアクションが起こせなくて、戻ったら(監督が)モウリーニョだった」
「僕は熱心なプロフェッショナルだったし、今だってレアル・マドリーを訪れることはできてドアはいつも開かれている。そう言えるのはとても嬉しい。フロレンティーノ(・ペレス会長)は、僕のことをクラブで最もプロフェッショナルなアスリートの1人だと言ってくれた」
「カルロ・アンチェロッティが到着した2013-14シーズン、フロレンティーノ・ペレスは新加入選手とアカデミーの選手たちでチームを一新したがっていた。アンチェロッティは僕に対して非常にはっきりしていたよ」
「彼はそういった選手たちをプレーさせるよう会長から頼まれたと僕に語った。僕はワールドカップに行きたかったから、プレーしなければならないと伝えて、ベストな選択肢は退団することだった」
「(今回のようにモウリーニョのことを話しても)問題はない」
「スポンサーのイベントでマンチェスターに行って彼と同じホテルに泊まったけど、2時間も話し続けたよ」
「爆発している時のモウリーニョはまさにカメラで人々が見ている通りだけど、彼はとても知的なんだ。非常に用意周到で、インタビューで目にするものは全て準備されたものだよ」
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