ヤヤ・トゥーレ、プレミア復帰を画策?

2018.12.12 21:10 Wed
Getty Images
オリンピアコスとの契約を解除した元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ(35)が、プレミアリーグへの復帰を望んでいるようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

▽4度のアフリカ年間最優秀選手賞受賞歴を誇り、世界最高峰のミッドフィルダーとして名を馳せたヤヤ・トゥーレ。今年9月からは、昨シーズン限りでマンチェスター・シティを退団し、2005-06シーズンを過ごした古巣オリンピアコスに復帰していた。

▽しかし11日、オリンピアコスが契約解除を発表。クラブのリリースでは「互いの合意により」と伝えられていたが、『スカイ・スポーツ』の情報によれば、ヤヤ・トゥーレの契約には「プレーする度に発生する給与」が設定されており、オリンピアコスの財政が圧迫されていたというのが真実のようだ。
▽退団後の新天地は未だ定まっていないが、既に中国とアメリカのクラブからの誘いを断っている模様。また、ヤヤ・トゥーレは今週末に家族の居るロンドンに戻る予定であり、自身がプレミアでプレーすることは未だ可能だと考えているようだ。

▽ヤヤ・トゥーレが最後にプレーしたのは、11月9日のヨーロッパリーグ(EL)・グループF第4節デュドランジュ戦(5-1でオリンピアコスが勝利)だ。しかし、「自己管理によりプレーできる状態を維持している」という情報がもたらされたことを、『スカイ・スポーツ』は報告している。

ヤヤ・トゥーレの関連記事

チェルシーのイングランド代表MFコール・パーマーが記録ずくめの活躍だ。 チェルシー移籍1年目から大ブレイクのパーマー。チームとして振るわずのシーズンだが、21歳レフティは中心選手となるなか、15日に行われたプレミアリーグ第33節のエバートン戦では前半のうちにハットトリックをやってのけると、64分にPKチャンスから 2024.04.16 09:50 Tue
トッテナムのウェールズ代表DFベン・デイビスが、イギリスの大衆紙『サン』にツッコんだ。 トッテナム在籍10シーズン目のデイビス。派手さはないが、本職の左サイドバックだけでなく、3バック採用時は3枚左にも対応可能な頼もしい存在だ。 ウェールズ代表の主軸を担ってからも久しく、初キャップから10年という節目の20 2024.03.26 21:55 Tue
サウジアラビアサッカー連盟は3日、ヤヤ・トゥーレ氏(40)が同国代表のアシスタントコーチに就任する旨を発表した。 現役時代のいち時期をバルセロナで過ごし、マンチェスター・シティでの活躍が印象深いヤヤ・トゥーレ氏。2020年1月に中国の青島黄海を退団し、現役を退いた。 それからは指導者の道を進み、ウクライナの 2023.11.04 17:15 Sat
ベルギーのスタンダール・リエージュは3日、アシスタントコーチを務めるヤヤ・トゥーレ氏(40)が退任したことを発表した。 現役時代はモナコやバルセロナ、マンチェスター・シティなどでプレーしたヤヤ・トゥーレ氏は、2020年1月に中国の青島黄海を退団し、現役を引退。 引退後は、ウクライナのオリンピク・ドネツクやロ 2023.11.03 23:00 Fri
スタンダール・リエージュは27日、トッテナムを退団するイングランド人MFロマン・マンドル(20)の加入を発表した。契約期間は2027年6月30日までの4年となる。 地元エドモントン出身のマンドルはトッテナムのアカデミーでプレー。右ウイングを主戦場とするドリブル突破、攻撃センスを特長とするアタッカーは、ユースチーム 2023.06.28 16:27 Wed

オリンピアコスの関連記事

元フランス代表MFレミ・カベラ(35)が今シーズン限りでのリール退団を発表した。 リールの背番号10は自身のインスタグラムを通じて「この3年間の素晴らしい時間と、みんなからもらったたくさんの愛に、どう感謝したらいいのかわからない! ただ、精一杯クラブのために尽くしたつもりだ…。胸が締め付けられる思いで、深い悲しみ 2025.05.07 16:00 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)も準々決勝の戦いがスタート。ベスト4入りを目指した8チームが対戦する。 8日に行われた2試合では、アーセナルがレアル・マドリーに3-0で、インテルがバイエルンに1-2で勝利を収めている中、アーセナルの勝利により、プレミアリーグは今シーズンの5位までが来シーズンのCL権を得られることにな 2025.04.09 17:45 Wed
オリンピアコスは9日、ホセ・ルイス・メンディリバル監督(63)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 これまでエイバルやアスレティック・ビルバオ、レアル・バジャドリー、オサスナ、レバンテ、アラベス、セビージャで指揮を執ってきたメンディリバル監督は、2024年2月に解任されたカルロス・カルヴァリ 2025.03.10 12:30 Mon
21日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)2024-25のラウンド16組み合わせ抽選会が実施された。 今シーズンから新フォーマットとなったELは、各チームが8試合を異なるチームと戦う1つのリーグ方式に。上位8チームがラウンド16にストレートインとなり、9位から24位の16チームがプレーオフでラウンド16を目指した。 2025.02.21 21:25 Fri
レアル・マドリーで長らく活躍した元ブラジル代表DFマルセロ(36)が現役引退を発表した。 フルミネンセでキャリアをスタートしたマルセロは、2007年1月にマドリーへと完全移籍。攻撃的な左サイドバックとしてマドリーの左サイドを支え、2022年9月にオリンピアコスに移籍するまでプレーした。 マドリーでは通算54 2025.02.06 23:40 Thu

ヤヤ・トゥーレの人気記事ランキング

1

“重戦車”ヤヤ・トゥーレがドリブルで相手をなぎ倒して決めた豪快ゴール【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレがマンチェスター・シティで決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆ヤヤ・トゥーレがシティで決めた”重戦車”ゴール<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI2R1ZBaXp3QyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 2010年夏にバルセロナからマンチェスター・シティに加入したトゥーレは、積極補強で急速に力を付けるチームの屋台骨として活躍。チームを引っ張り、数々のタイトルを勝ち取った。 恵まれた体躯を活かして中盤を制圧したトゥーレは、一度勢いに乗ると止められないドリブルとパワフルなシュートから”重戦車”の異名を取ったが、2014年4月27日に行われたクリスタル・パレス戦では、まさに”重戦車”という豪快なゴールを決めている。 1-0とシティリードの43分、MFサミル・ナスリのスルーパスにトゥーレが抜け出すと、ドリブルを開始したトゥーレは、プレスに来た相手を体の強さだけでなぎ倒してボールを確保。鋭いターンでブロックに来た追手もかわすと、左足で狙いすましたシュートをゴール左上に叩き込み、見事な追加点を挙げた。 このゴールで試合を決めたシティが、そのまま2-0で勝利している。 2020.12.28 10:00 Mon
2

大型ボランチの代名詞 アフリカ最強MF、ヤヤ・トゥーレ【ピックアップ・プレイヤー】

サッカーでは、GK、DF、MF、FWとそれぞれ役割の全く異なるポジションで、それぞれにスター選手がいる。今回の企画『Pick Up Player』では、現役を問わず各クラブを代表する選手たちをプレー動画付きで紹介していく。 今回は元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ(37)だ。 <div id="cws_ad">◆アフリカ最強MFヤヤ・トゥーレのシティでの好プレー集<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJFQTFmVlF6ZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> アーセナルなどで活躍した兄のコロ・トゥーレとともに、コートジボワールのASECミモザでキャリアをスタートさせたヤヤ・トゥーレ。2000年に17歳でトップチームデビューを果たすと、2001年にベルギーのベベレンへと移籍し、欧州でのキャリアをスタートさせた。 ベベレン時代には兄のコロが在籍していたアーセナル加入が近づいたこともあったが、労働許可証の問題から移籍は実現せず、ウクライナのメタルルフ・ドネツクへと移籍した。 その後、ギリシャのオリンピアコスとフランスのモナコを経て、2007年にバルセロナへと移籍すると、主に中盤の底で起用。191cmの長身と長い手足に加え、バルセロナの選手らしい高い足元の技術を持ち、チャンスをみると自ら持ち上がることもできるヤヤ・トゥーレは、ジョゼップ・グアルディオラ監督との確執もありながらも、2008-2009シーズンの3冠獲得にも貢献した。 2010年夏に兄のコロが在籍するマンチェスター・シティへと移籍。背番号「42」を着用すると、ロベルト・マンチーニ監督のもとトップ下でも起用されるようになり、得点能力が開花した。公式戦二桁得点を記録し、チームも史上初のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した。 それからはシティの攻撃の中心に君臨。ゴール前への飛び出しやミドルシュートなど流れの中からのゴールに加え、直接FKやPKなどのセットプレーからもゴールを重ねた。中でも、2013-14シーズンは公式戦49試合に出場して24ゴール12アシストを記録。プレミアリーグでもリーグ3位の20ゴールを奪い、MFとして異例の数字を残した。 2016-17シーズンにグアルディオラ監督がシティの監督に就任すると、一度は出場機会を失うものの、和解後は再びチームの中心となり、2018年夏に退団するまで公式戦316試合79ゴール50アシストを記録している。 その後は古巣のオリンピアコスと中国の青島黄海でプレーしたが、2019年末に青島黄海を退団して以降、今は無所属となっている。 2020.08.31 06:00 Mon
3

ゴールとほぼ平行な助走から…ヤヤ・トゥーレがビタビタFKを決める【ビューティフル・フリーキック】

サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレがマンチェスター・シティ時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆ゴールとほぼ平行な助走から…ヤヤ・トゥーレがビタビタFKを決める<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJRdjVtVDNDNSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 191cmの長身と長い手足に加え、高い足元の技術を持ち、シティの攻撃の中心に君臨したヤヤ・トゥーレ。2013年12月11日に行われたプレミアリーグ第17節のフルアム戦では、そのテクニックが光る素晴らしい直接FKを決めている。 23分、シティはペナルティアーク内の絶好の位置でFKのチャンスを獲得する。ゴールまでの距離が短く、難易度の高い場面だったが、ヤヤ・トゥーレがゴールとほぼ平行な助走から右足を振り抜くと、完璧にコントロールされたシュートがゴール右上のクロスバーに直撃しながらネットを揺らした。 2013-14シーズンのヤヤ・トゥーレはまさに絶好調で、公式戦49試合に出場して24ゴール12アシストを記録。プレミアリーグでもリーグ3位の20ゴールを奪い、MFとして異例の数字を残した。 2020.09.22 09:00 Tue
4

【スーパーゴール図鑑/チェルシー編】バルサを追い詰めたエッシェンのセーブ不能な左足ジャンピングボレー

【得点者プロフィール】 マイケル・エッシェン(当時26歳) 国籍:ガーナ 所属:チェルシー ポジション:MF 身長:178cm かつてチェルシー、レアル・マドリー、ミランなどヨーロッパを代表するビッグクラブでプレーしたエッシェン。豊富な運動量と抜群の身体能力で、攻守に存在感を発揮するMFとして活躍し、多くのタイトルを勝ち取った。 【試合詳細】 日程:2009年5月6日 大会:チャンピオンズリーグ準決勝2ndレグ 対戦相手:バルセロナ 時間:前半9分(0-0) <div id="cws_ad">◆エッシェンがバルサをあと一歩のところまで追い詰めたスーパーボレー<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJCZDRLM3hRZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 前半9分、チェルシーは敵陣左サイド深くでMFフローラン・マルダがボールをキープし、MFフランク・ランパードへとパスを出す。パスを受けたランパードは、一度DFアシュリー・コールに預け、再びリターンパスを貰う。ボックス内に入ったところでクロスを狙うが、これは相手DFヤヤ・トゥーレのブロックに。 しかし、高く上がったこぼれ球は、ボックス外に出るご、そこに走りこんだエッシェンが、勢いそのままに左足でジャンピングボレーを炸裂させる。しっかりとボールの芯をとらえたシュートは、落ちながらクロスバーの下を叩き、ゴールネットを揺らした。 この試合は、後半アディショナルタイムにバルセロナのMFアンドレス・イニエスタのスーパーゴールが決まり、アウェイゴールの差でバルセロナが決勝へ進出することになるが、バルセロナを窮地に追いやる見事なシュートであった。 2020.12.25 12:00 Fri
5

ヤヤ・トゥーレが問題山積の古巣バルサへ救いの手「必要とするならば、いつでもクラブの力になる」

元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ氏(38)が、古巣の救済に名乗りを上げている。 現役時代はオリンピアコスやモナコと渡り歩き、2007年7月から2010年7月まで3シーズンをバルセロナで過ごしたヤヤ・トゥーレ氏。その後にプレーしたマンチェスター・シティでは、数々のタイトル獲得に貢献。その後、オリンピアコス、そして中国の青島黄海でプレーし、2020年1月に現役を引退した。 現在はロシアのアフマト・グロズヌイでアシスタントコーチを務め、UEFAのコーチングバッジを取得している。 そのヤヤ・トゥーレ氏が、苦境に立たされている古巣のバルセロナへと救いの手を出したいと逆オファーした。 今シーズンのバルセロナは、シーズン開幕前から問題が山積。大黒柱であったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの契約を締結しようとした際、ラ・リーガのサラリー制限に引っかかったために破談。メッシ本人すらも予想していなかった退団という結末を迎えた。 その結果、クラブが把握していないほどの巨額の負債を抱えていることが発覚。今夏獲得した選手が選手登録できないという危機的状況に陥ると、今度はキャプテンのDFジェラール・ピケ、MFセルヒオ・ブスケッツ、MFセルジ・ロベルト、DFジョルディ・アルバの4名はサラリーの大幅カットを受け入れて難を凌いだ。 財政的な問題でチームがぐらつく中シーズンが始まると、今度はケガ人が相次ぎ、チームのパフォーマンスが上がらず。チャンピオンズリーグ(CL)ではクラブ史上初となる連敗スタートとなると、ロナルド・クーマン監督への風当たりが一気に強まり、解任騒動に。しかし、ジョアン・ラポルタ会長が続投を明言し、後押しすることを決めたが、その直後にアトレティコ・マドリーに完敗し、最悪の状態で中断期間に入っていた。 かつてない多くの面で問題だらけのバルセロナ。エクスキューズがあるとはいえ、らしくない状況にファンの不満は溜まるばかりの状況となっている。 そんな中、ヤヤ・トゥーレ氏は自身のツイッターを更新。古巣への想いを綴り、いつでも助けに行くと宣言した。 「FCバルセロナでの私の時間は、プレーキャリアの中での最高の思い出の1つだった」 「クラブは、私がまだ若い選手で、トップリーグでの地位を確立していない時に、私を信頼することを決定した。クラブが私のためにしてくれたことに、永遠に感謝します」 「クラブにとっては難しい時期かもしれないが、バルセロナに対する私の信念は強い。私の心のクラブ、人々、そしてファンと共に永遠にある。クラブがいつでも私を必要とするならば、いつでもクラブの力になる」 <span class="paragraph-title">【動画】バルセロナで光り輝いたヤヤ・トゥーレのプレー集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI5RXFUQUNLaiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.10.05 08:40 Tue

オリンピアコスの人気記事ランキング

1

フォレストがポルトCBダビド・カルモを獲得 今季はオリンピアコスにレンタル

ノッティンガム・フォレストは25日、ポルトからアンゴラ代表DFダビド・カルモ(25)を5年契約で獲得したと発表した。 カルモは190cmオーバーのセンターバックで、2022年6月にポルトガル代表から声がかかったものの、デビューが叶わず、今年3月にアンゴラ代表を選択。ブラガの下部組織からトップチームに上がり、2022年夏にポルト移籍した後、昨季後半戦からオリンピアコスにレンタル移籍した。 そうしてフォレスト入りのカルモだが、今季は姉妹クラブのオリンピアコスにレンタルの形でとどまる運びに。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者の既報によると、移籍金は400万ユーロのボーナス込みで総額1500万ユーロ(約24億1000万円)とされる。 2024.08.26 10:10 Mon
2

レバンテ、ホセ・モラレスに続きイボーラが帰還…4度のEL制覇に昨季ECL制覇のベテランがプリメーラ復帰の切り札に

レバンテ、ホセ・モラレスに続きイボーラが帰還…4度のEL制覇に昨季ECL制覇のベテランがプリメーラ復帰の切り札に レバンテは9日、オリンピアコスを退団したスペイン人MFビセンテ・イボーラ(36)の加入を発表した。契約期間は今シーズン終了までの1年となるが、さらに1年の延長オプションが付帯している。 これまでセビージャ、レスター・シティ、ビジャレアルで活躍し、セビージャとビジャレアルで通算4度のヨーロッパリーグ制覇、昨夏加入したオリンピアコスではヨーロッパ・カンファレンスリーグ制覇と5つのヨーロッパメジャートロフィーを獲得してきたイボーラ。 オリンピアコスでも公式戦30試合に出場するなど主力として活躍した190cmの大型ピボーテだが、やはりキャリア最終盤を迎えつつある中で愛する古巣への帰還を決断した。 レバンテのカンテラ出身のイボーラは、2007年から2013年まで、2022-23シーズンの1年間の2度に渡って在籍。ここまで228試合に出場し、15ゴール3アシストの数字を残した。 前所属時はセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)からプリメーラ復帰というミッションを達成できなかったが、新シーズンは同じく今夏の帰還を選択した盟友のFWホセ・モラレスと共に悲願達成を目指す。 2024.07.10 13:52 Wed
3

オリンピアコス、昨季ECL制覇に導いたメンディリバル監督と2026年まで契約延長!

オリンピアコスは9日、ホセ・ルイス・メンディリバル監督(63)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 これまでエイバルやアスレティック・ビルバオ、レアル・バジャドリー、オサスナ、レバンテ、アラベス、セビージャで指揮を執ってきたメンディリバル監督は、2024年2月に解任されたカルロス・カルヴァリャル前監督(58)の後任として、オリンピアコス指揮官に就任。 オリンピアコスでは、これまで公式戦63試合を指揮し41勝14分け8敗の戦績を残しており、昨季はクラブ史上初となるヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)制覇を成し遂げた。 なお、今季はここまでギリシャ・スーパーリーグで18勝6分け2敗で首位を快走。2大会ぶりの出場となったヨーロッパリーグ(EL)でもリーグフェーズを7位で通過しラウンド16に進出していた。 オリンピアコスは、クラブの公式Xで契約書にサインする場面の写真と動画を添えて「ホセ・ルイス・メンディリバルがオリンピアコスとの契約を更新した!さらなる成功に向けて一緒に頑張りましょう!」との声明を投稿している。 2025.03.10 12:30 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly