ユナイテッド、デ・ヘア流出ならオブラクをメインターゲットへ

2018.12.04 21:14 Tue
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドが、アトレティコ・マドリーに所属するスロベニア代表GKヤン・オブラク(25)の獲得に動く可能性があるようだ。イギリス『TeamTalk』の情報を引用してスペイン『アス』が伝えた。

▽ユナイテッドの守護神を務めているスペイン代表GKダビド・デ・ヘア(28)。同クラブとの現行契約は今シーズン限りだが、クラブは1年間の契約延長オプションを行使できる。それでも、クラブとデ・ヘア側には給与面などに隔たりがあり、契約延長には至ってはいない。
▽去就の定まらないデ・ヘアに関しては、パリ・サンジェルマン(PSG)が注視していると伝えられている。もし同選手が流出した場合には、ユナイテッドがエバートンのイングランド代表GKジョーダン・ピックフォード(24)獲得に乗り出すという噂が浮上していた。しかし、今回伝えられるところによると、ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督はオブラクの獲得を望んでいるという。

▽しかし、アトレティコのディエゴ・シメオネ監督にオブラク放出の意思はなく、契約解除金を上げるべく、以前から交渉を行っている模様。現在の契約解除金は1億ユーロ(約129億円)に設定されており、新契約を結んだ場合、1億5000万ユーロから2億ユーロ(約193億円から約257億円)になる見込みだという。

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契約延長微妙なルニン、アトレティコ移籍の可能性が浮上?

レアル・マドリーのウクライナ代表GKアンドリー・ルニン(25)に地元ライバルへの移籍の可能性が浮上している。スペイン『レレボ』が報じている。 ベルギー代表GKティボー・クルトワの長期離脱を受け、今シーズンはマドリーでのキャリアハイとなる公式戦31試合に出場したルニン。PK戦を制したチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝のマンチェスター・シティ戦など多くの重要な試合で決定的な仕事を見せた。 しかし、キャリア最大の舞台となるはずだったCL決勝のドルトムント戦はインフルエンザの影響や、シーズン最終盤にパフォーマンスを一気に上げてきた守護神クルトワの存在もあってプレーは叶わず。優勝決定後は多くのチームメイトが喜びを露わにしていたなか、一人微妙な振る舞いを見せていた。 マドリーとの現行契約は2025年までとなっており、先日には2029年までの契約延長で合意に近づいているとの報道もあったが、ここに来て状況に変化が生まれつつあるという。 今シーズンのプレーを通じてビッグクラブでの正GKとしてプレーする野心が強まった25歳は、エル・ブランコからの移籍を考慮し始めているようだ。 そのルニンを巡ってはすでにヨーロッパの多くのクラブが関心を示しているが、身近なところでアトレティコ・マドリーが買い手の1人として注目を集めているという。 アトレティコでは絶対的な守護神であるスロベニア代表GKヤン・オブラクに移籍の可能性が取り沙汰される。先日にクラブサイドは売却の可能性を否定しているが、クラブ財政を圧迫する高年俸選手に好条件のオファーが届いた場合、売却に踏み切る可能性は十分にある。 その報道が出た際にはバレンシアのジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリの名前が挙がっていたが、ルニンがマドリーとの契約延長を拒否した場合、その実力に加えてより安価な金額での獲得が可能という事情から有力な後釜候補になると考えられている。 ただ、アトレティコが獲得に動くのはあくまでオブラクを売却した場合に限られるため、現時点でルニンのアトレティコ行きの可能性は非常に低いと言わざるを得ない。 2024.06.04 18:10 Tue

「完全にバージョンダウン」「シーズンは長かった」アトレティコ戦フル出場の久保建英、苦しんだ後半戦の戦いも「常にトライしていた」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英がラ・リーガでの今シーズンラストマッチを戦った。 25日、ラ・リーガ最終節が行われ、ソシエダはアトレティコ・マドリーと対戦。久保は先発フル出場を果たすも、0-2で敗れた。 今シーズンはホームでの戦績が非常に悪かったソシエダ。久保はシーズン当初はゴール、アシストとチームに結果で貢献していたが、徐々にパフォーマンスが低下。コンディションの問題もあるなどし、特に2024年に入ってからは前半戦ほどの輝きを見せられなかった。 久保は今シーズンのラ・リーガで30試合7ゴール4アシスト、チャンピオンズリーグで8試合1アシスト、コパ・デル・レイで2試合出場に終わった。 この試合でも61分にはドリブル突破でカットインすると、ボックス手前で左足一閃。シュートは枠を捉えたが、GKヤン・オブラクにセーブされゴールはならなかった。 良さを出しながらも結果が出なかった久保に対し、スペイン『ElDesmarque』は6点(10点満点)をつけた。 「スタメンに復帰し、危険なチャンスを何度か演出したが、アジアカップ前ような爆発的な選手を見ることはできなかった今シーズンは長かった」 また、スペイン『Noticias de Gipuzkoa』は6点(10点満点)の評価をつけた。 「最も危険なリアリスト。アジアカップから戻ってから、完全にバージョンダウンしているのは事実だが、常にトライしている」 「彼を個人主義者だと非難する人もいるが、チームは彼の競争を高く評価している」 「良いランニングをプレーを見せた。オブラクは素晴らしいセーブ見せた。いつものように、彼らは彼に臨むもの全てを与えて、それ以上のものを与えていた」 日本代表での戦いも含めて、多くの試合でプレーした久保。すぐに来日し、29日には東京ヴェルディとの試合を国立競技場で戦うこととなる。 <span class="paragraph-title">【動画】アトレティコ相手にドリブル突破から鋭いミドルもGKの好セーブに阻まれる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kmbGjO-0QeU";var video_start = 260;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.26 20:15 Sun

守護神・オブラクやエースFWシェシュコら、6大会ぶり2度目のユーロ出場を決めたスロベニア代表候補30名が発表【ユーロ2024】

スロベニアサッカー協会(NZS)は21日、ユーロ2024に臨むスロベニア代表候補メンバー30名を発表した。 スロベニアは2000年大会以来、6大会ぶり2度目のユーロ出場。マティアジュ・ケク監督が指揮を執るチームは、予選を2位で通過しての出場となった。 30名の候補メンバーには、アトレティコ・マドリーの守護神であるヤン・オブラクや今夏ビッグクラブが狙うRBライプツィヒのエースでブンデスリーガで14ゴールを記録したFWベンヤミン・シェシュコらが招集されている。 また、かつてアタランタのエースとして活躍したFWヨシプ・イリチッチ(マリボル)や、スロベニアの英雄であるズラトコ・ザホヴィッチ氏の息子のルカ・ザホヴィッチ(ポゴニ・シュチェチン)も召集されている。 本大会ではグループCに入っており、デンマーク代表、セルビア代表、イングランド代表と同居している。今回発表されたスロベニア代表候補メンバーは以下の通り。 ◆スロベニア代表候補メンバー30名 GK ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリー/スペイン) イゴル・ヴェキッチ(ヴェイレ/デンマーク) ヴィド・ベレツ(APOEL/キプロス) マテフツ・ヴィドヴシェク(オリンピア・リュブリャナ) DF ジャン・カルニチニク(ツェリエ) ダビド・ブレカロ(オーランド・シティ/アメリカ) ヴァニャ・ドルクシッチ(ソチ/ロシア) ジャン・ザレテル(ヴィボー/デンマーク) ユレ・バルコヴェツ(アランヤスポル/トルコ) エリック・ヤンジャ(グールニク・ザブジェ/ポーランド) ミハ・ブラジッチ(レフ・ポズナン/ポーランド) ジャカ・ビヨル(ウディネーゼ/イタリア) ペタル・ストヤノビッチ(サンプドリア/イタリア) MF ティミ・マックス・エルシュニク(オリンピア・リュブリャナ) アドリアン・ゼリコヴィッチ(スパルタク・トルナヴァ/スロバキア) ニノ・ジュゲリ(ボデ/グリムト/ノルウェー) トミ・ホルヴァト(シュトゥルム・グラーツ/オーストリア) ジョン・ゴレンツ・スタンコビッチ(シュトゥルム・グラーツ/オーストリア) ミハ・ザイツ(フェネルバフチェ/トルコ) アダム・グネズダ・セリン(パナシナイコス/ギリシャ) ベンヤミン・ヴェルビッチ(パナシナイコス/ギリシャ) ヤスミン・クルティッチ(FCズュートティロール/イタリア) サンディ・ロヴリッチ(ウディネーゼ/イタリア) FW ベンヤミン・シェシュコ(RBライプツィヒ/ドイツ) ヤン・ムラカル(ピサ/イタリア) ジャン・ヴィポトニク(ボルドー/フランス) アンドラス・シュポラール(パナシナイコス/ギリシャ) ジャン・ツェラル(ルガーノ/スイス) ルカ・ザホヴィッチ(ポゴニ・シュチェチン/ポーランド) ヨシプ・イリチッチ(マリボル) 2024.05.21 23:40 Tue

“ジョージアの壁” 23歳GKママルダシュヴィリ獲得へニューカッスルが本腰か

ジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ(23)を巡る状況が、夏が近づくにつれて混沌としてきた。 今夏ユーロ初出場・ジョージア代表の絶対的守護神、ママルダシュヴィリ。21-22シーズンにディナモ・トビリシからラ・リーガはバレンシアへ加入し、すぐに定位置を掴んだ23歳だ。 その実力はラ・リーガファンを中心に、すでに多くの人が知るところ。今季のリーグ戦では、近年下降線を辿っていたバレンシアで、出場停止1試合を除き全て出場…クラブが古豪の体裁を保つに相応しいパフォーマンスを披露する。 それに伴い、ヤン・オブラクの売却を念頭におくアトレティコ・マドリー、ニック・ポープに競争力を持たせたいニューカッスルなど、トップクラブからの関心が明るみに。 スペイン『Relevo』によると、ニューカッスルはママルダシュヴィリ獲得を現実味のある強化プランとして持っており、ここ1カ月は本人とも頻繁に連絡を取り合っているという。 バレンシアの要求額は4000万ユーロ(約67億8000万円)で、ニューカッスルの初期提案は2500万ユーロ(約42億4000万円)。諸々含めると3000万ユーロ(約50億9000万円)を超えるが、バレンシアの要求には届いていない。 ママルダシュヴィリ本人はというと、19日に行われた今季ホーム最終戦・ジローナ戦後、ファンに対して別れを告げるかのようなジェスチャーをしたとのこと。 いかんせんバレンシアの選手であるため、去就の鍵を握るは悪名高きオーナー、ピーター・リム氏の意向か。ユーロ2024で市場価値が変動する可能性もあり、4000万ユーロの要求をどのタイミングまで維持するかもポイントとなるだろう。 2024.05.21 19:35 Tue

アトレティコが正守護神・オブラク売却の可能性? これまで断固拒否も、オファーに耳を傾けることに

アトレティコ・マドリーが今夏チームを刷新する可能性があるとのこと。守護神であるスロベニア代表GKヤン・オブラク(31)を売りに出す可能性があるようだ。スペイン『アス』が伝えた。 オブラクは母国のオリンピア・リュブリャナでプロキャリアをスタート。すぐにベンフィカへと完全移籍すると、2014年7月にアトレティコへと完全移籍する。 抜群の反射神経と安定感のあるパフォーマンスでアトレティコのゴールを守り、ここまで公式戦441試合に出場。ラ・リーガやヨーロッパリーグの優勝に貢献。最も失点の少ないGKに送られるサモラ賞も5度受賞している。 アトレティコは財政的に可能な範囲でのチームの刷新を考えており、これまでも多くのオファーが舞い込んでいたオブラクへのオファーも検討するとされている。 オブラクはチーム内で最もサラリーの高い選手の1人であり、1000万ユーロ(約16億8000万円)をもらっているとのこと。契約は2028年夏まで残っており、契約解除条項は1億2000万ユーロ(約20億2000万円)となっている。 オブラクに対してはマンチェスター・ユナイテッドやリバプールなどがかつては興味を示していたが、アトレティコは完全拒否。しかし、オファーによっては検討することになるという。 退団となった場合は後任が気になるところだが、ターゲットはバレンシアのジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ(23)とのこと。バレンシアは2000万ユーロ(約33億7000万円)程度を求めると見られているが、売却しなければいけない状況となっており、引く手数多となる中で退団は確実と見られている。 2024.05.01 19:10 Wed

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ル・ノルマンとは個人合意済み…アトレティコが自信をもってソシエダとの交渉に

スペイン代表DFロビン・ル・ノルマン(27)のアトレティコ・マドリー行きが現在進行形で進むようだ。 この夏のマーケットでセンターバックの補強に動くアトレティコ。その候補の1人に目されるのがレアル・ソシエダのBチームを経て、今やトップチームの主力センターバックと化し、開幕が迫るユーロ2024のスペイン代表入りも果たしたル・ノルマンだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、アトレティコはル・ノルマンとの契約を近くまとめようと前進中。選手とは個人条件で合意済みということで、クラブとの交渉にも自信をもって取りかかっているという。 マリオ・エルモソとステファン・サビッチがそれぞれ新天地を求めるということで、守りの部分だけでなく、組み立てのところでも評判の高いル・ノルマンでカバーに動くアトレティコだが、いかに。 なお、スペイン『RELEVO』の既報いわく、ル・ノルマンとソシエダの契約に5000万ユーロ(約84億5000万円)のバイアウト条項があるなか、アトレティコはボーナス込みで3000万ユーロ(約50億7000万円)の額で獲得を狙っているとされる。 2024.06.10 12:35 Mon

レンタル中の身であるフェリックス、自身の想いを口に「バルサに残りたい」

バルセロナでプレーしたポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)が、残留を改めて希望した。 アトレティコ・マドリーからのレンタル移籍でバルセロナに加入したフェリックス。予てからプレーしたかったというバルセロナのユニフォームに袖を通すと、ラ・リーガでは30試合で7ゴール3アシストを記録。公式戦44試合で10ゴール6アシストを記録した。 アトレティコとは長期契約を締結しており、2029年夏まで5年も契約が残っている状況。しかし、ディエゴ・シメオネ監督との関係も良くなく、昨シーズンのチェルシーに続いて2年連続でレンタル移籍しており、来シーズンもアトレティコに戻る気は無いとしてきた。 一方で、多額の移籍金をバルセロナが払うことは不可能。フェリックスを買い取ることはどう考えてもできない状況だ。 そんな中、フェリックスは『The Nude Project』のポッドキャストに出演。改めて自身の考えを口にした。 「僕はレンタル中であり、それは僕次第というものではない」 「もしそれが僕次第であるならば、すでにバルサを愛していると述べている。子供の頃からずっと想っていたクラブだったので、残りたいよ」 バルセロナでのプレー継続希望を改めて口にしたフェリックス。新シーズンからはハンジ・フリック監督が就任するが、フリック監督もフェリックスの残留を望んでいる状況だ。 なお、スペイン『アス』によれば、アトレティコはフェリックスを6000万ユーロ(約101億4000万円)と評価しているとのこと。レンタル延長という形が現実的だが、果たして願いは叶うだろうか。 2024.06.10 12:15 Mon

今季ラ・リーガ得点王ドフビクがイタリアクラブとの接触認める…ナポリやミランが候補か

ジローナのウクライナ代表FWアルテム・ドフビク(26)はイタリア行きの可能性もあるようだ。スペイン『アス』が伝えた。 今シーズンはラ・リーガで3位フィニッシュの躍進を遂げ、クラブ史上初となるチャンピオンズリーグ(CL)出場も決めたジローナ。主砲として24ゴールの活躍を見せたドフビクは、ラ・リーガの得点王にも輝いた。 そんな189cmのストライカーにはアトレティコが関心。ジローナは2500万ユーロ(約42億3000万円)のオファーを受け取り、これをすぐさま拒否したと報じられていた。 ドフビクと2028年6月までの契約を結ぶジローナは、移籍金3500万ユーロ(約59億2000万円)を望んでいるとのこと。しかし、狙っているのは国内のクラブにとどまらず、セリエAのナポリとミランも獲得に動いているという。 ユーロ2024に向けウクライナ代表で活動中のドフビクは、代理人とイタリアのクラブとの接触の噂に対して「そうだね、彼はそのことについて話している」とコメント。クラブは明らかになっていないが、何らかの動きがあることを認めた。 また、「僕に関するニュースがあるけど、全て冷静に受け止めている」とも語ったドフビク。まずはユーロに集中し、グループステージ突破に全力を注ぐつもりだ。 「このユーロではチームとしてのポテンシャルを最大限に発揮したい。僕個人としては特別な目標は設定しない」 「少なくとも3つの難しい試合が待っているから、しっかり準備してベストを尽くさなければならない」 7日にポーランド代表との国際親善試合を行ったウクライナは、ドフビクのゴールがありながらも1-3で敗戦。11日のモルドバ代表との親善試合を経て、17日のルーマニア代表とのユーロ初戦に臨む。 2024.06.09 16:17 Sun

アトレティコ、マルセイユのアルゼンチン代表CBに関心か?

アトレティコ・マドリーが、マルセイユのアルゼンチン代表DFレオナルド・バレルディ(25)の獲得に動いているようだ。 今夏の移籍市場でレアル・ソシエダのスペイン代表DFロビン・ル・ノルマンを筆頭にセンターバックの補強に動くアトレティコ。さらに、その候補リストにはディエゴ・シメオネ監督の同胞DFの名前もあるようだ。 ボカ・ジュニアーズの下部組織出身でドルトムントを経て2020年7月にマルセイユ入りしたバレルディは、現代型のセンターバックとしてリーグ・アンでもトップクラスの評価を得ている。 アルゼンチン出身のセンターバックらしいタフな対人守備に加え、両足を遜色なく操る安定したビルドアップ能力、リーダーシップを兼ね備える。また、3バックと4バックでプレー可能な点もアトレティコの興味を引く一因となっている。 フランス『レキップ』によると、アトレティコは現時点で具体的なオファーを掲示していないが、2026年まで契約を残す25歳を最大のターゲットの一人と目しているとのことだ。 なお、マルセイユサイドはバレルディをディフェンスリーダーの一人と考えており、給与面を改善した2028年までの延長オファーを掲示し、アトレティコを含めた国外の強豪クラブからの関心をかわそうと試みている。 2024.06.08 16:32 Sat

アトレティコやPSGが獲得狙うフリアン・アルバレス、シティは退団阻止の構え

マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(24)には、多くのクラブが関心を示しているようだ。 2022年夏に、リーベル・プレートからシティ入りを果たしたアルバレス。初年度からジョゼップ・グアルディオラ監督の信頼を得て出場機会を得ると、チームの3冠獲得に貢献した。 今シーズンも、公式戦54試合19ゴール13アシストを記録。前人未到のプレミアリーグ4連覇に尽力した一方で、アーリング・ハーランドの存在もあって常にスタメンの座を得られるわけではなく、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の2試合はいずれもベンチスタートとなった。 そんなアルバレスに対しては、今夏の移籍市場で多くのクラブが関心を示している模様。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、かねてより報じられているアトレティコ・マドリーだけでなく、パリ・サンジェルマン(PSG)やプレミアリーグのクラブも獲得を狙っているようだ。 PSGはキリアン・ムバッペが契約満了により退団。今夏は新たな攻撃陣の補強を模索しており、トップクラブで安定したパフォーマンスを見せるアルバレスは魅力的な存在と考えているようだ。 ただし、アルバレスとの契約を2028年6月まで残すシティに、売却の意思はなし。選手の代理人とは話し合いを続けていく意向であり、いずれのクラブも獲得は至難の業になると見られる。 2024.06.06 18:20 Thu

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