ユナイテッド関心のペリシッチ、プレミア行きは「夢」

2018.11.29 21:20 Thu
Getty Images
インテルに所属するクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(29)がプレミアリーグ行きを「夢」だと語った。イギリス『デイリー・スター』が報じた。

▽今夏、マンチェスター・ユナイテッドの強い関心が囁かれ続けたペリシッチ。だが、最終的に実現に至らず、今シーズンも引き続きインテルでプレーすることを決断した。

▽だが、一部報道によれば、ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は依然として、ペリシッチの獲得を諦めていないとみられ、今後の去就に注目が集まっている。
▽渦中のペリシッチは、28日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のトッテナム戦(0-1でトッテナムが勝利)に向けた前日会見に出席。イングランド上陸の可能性を次のように語ったという。

「それはずっと言ってきたことだ。(プレミアリーグでプレーすることは)僕の夢だってね」
「フットボール界だとあらゆることが可能だ。でも、今はインテルのことに集中している」

▽ペリシッチは2015年夏からインテルでプレー。今シーズンはここまで公式戦17試合に出場して2得点2アシストをマークしている。

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PK戦で競り負けたクロアチア…ダリッチ監督は「フランスを祝福したい」と潔く敗退受け止める

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元ユナイテッドSDがFAに復帰…新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任

元マンチェスター・ユナイテッドのスポーツディレクター(SD)、ダン・アシュワース氏が、イングランドサッカー協会(FA)に復帰することになった。 FAは14日、アシュワース氏が新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任すると発表。同職ではイングランド代表の男女チームと緊密に連携していくことになるという。 昨年12月にユナイテッドのSDをわずか5カ月で退任したアシュワース氏。それ以前にはブライトン&ホーヴ・アルビオン、ニューカッスルで手腕を発揮しており、国内外のクラブからのオファーも想定されていたが、2018年まで6年間に渡って勤務していたFAに復帰することになった。 アシュワース氏は、セント・ジョージズ・パークの再開発を監督し、2028年に開催されるユーロ2028の共催に向け、競技施設とピッチの改善を目指す。 さらに、この新役職は、男子フットボールのテクニカルディレクターであるジョン・マクダーモット氏と緊密に連携するとともに、FAの最高経営責任者(CEO)であるマーク・ブリンガム氏とも連携する。 また、イングランド国内の地元出身のコーチの育成にも携わる予定だという。 2025.05.15 16:30 Thu

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