ネイマール&ムバッペはリバプール戦に間に合う?トゥヘルが示唆「26日の練習に合流する」

2018.11.26 16:45 Mon
パリ・サンジェルマントーマス・トゥヘル監督は、代表戦で負傷したネイマールキリアン・ムバッペの状態を楽観視しているようだ。

24日の1-0で勝利したトゥールーズ戦に欠場したネイマールとムバッペ。ブラジル代表FWは内転筋を、フランス代表FWは肩を負傷して離脱しているが、どうやら順調に回復しているようだ。

28日に迎えるチャンピオンズリーグのリバプール戦に両選手が間に合うだろうと、トゥヘル監督は示唆している。

「ネイとキリアンの状態を昨日(23日)よりも楽観視している。月曜日(26日)のトレーニングから合流できるだろう」

また、この試合には昨シーズン終盤に膝の靭帯損傷を負ってワールドカップを欠場し、さらにシーズン序盤も離脱の続いたダニ・アウベスが約半年ぶりにピッチに立った。トゥヘル監督は同選手の状況についてもコメントしている。

「彼はケガから復帰したばかりだから、セオリーから言えば水曜日(28日)にはプレーしないだろう。しかし、彼にプレーできるか尋ねれば間違いなく『イエス』と答えるはずだ。戻ってきたばかりだが、彼ならリバプールが相手の試合でもプレーすることができるだろう」

PSGはCLグループCで現在決勝トーナメント進出圏外の3位と、ベスト16にコマを進めるためにはホームでのリバプール戦での勝利が必須の状況。ネイマールとムバッペはベストなコンディションで大一番を迎えられるのだろうか。


提供:goal.com

トーマス・トゥヘルの関連記事

1年でのチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となったレスター・シティの新監督候補に前イングランド代表の暫定指揮官の名前が浮上している。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 1年でのプレミアリーグ昇格に導いたエンツォ・マレスカ前監督をチェルシーに引き抜かれ、今シーズンはスティーブ・クーパー監督の下でシー 2025.04.23 20:01 Wed
RBライプツィヒは、解任したマルコ・ローゼ監督の後任にハンガリー人指揮官のジョルト・ロー氏(45)が就任することを発表した。シーズン終了までの指揮となる。 ロー氏は、現役時代は母国のウーイペシュトFCでキャリアをスタート。エネルギー・コットブス、ハンザ・ロストック、ホッフェンハイム、マインツとドイツで長らくプレー 2025.04.01 14:20 Tue
新指揮官就任から連勝スタートを飾ったイングランド代表のトーマス・トゥヘル監督だが、チームにさらなる改善を求めた。 イングランドは24日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選グループK第2節でラトビア代表と対戦し、3-0で快勝した。 2-0で勝利した初陣のアルバニア代表戦から先発4人を変更して臨んだ 2025.03.25 14:10 Tue
チェルシーのDFリース・ジェームズが、久々に招集されたイングランド代表での活躍を喜んだ。イングランドサッカー協会(FA)が伝えている。 ジェームズは24日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選グループK第2節のラトビア戦で先発。チェルシーで度重なる負傷に苦しめられていた選手にとって、これが202 2025.03.25 12:20 Tue
2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選グループK第2節、イングランド代表vsラトビア代表が24日に行われ、ホームのイングランドが3-0で快勝した。 トーマス・トゥヘル新体制の初陣となったアルバニア代表戦を2-0の勝利で飾った新生イングランド。連勝を狙った今回の一戦ではアンドラ代表との初戦を1-0で制したラ 2025.03.25 06:40 Tue

パリ・サンジェルマンの関連記事

パリ・サンジェルマン(PSG)が、ドルトムントのギニア代表FWセール・ギラシー(29)を今夏のトップターゲットに定めたようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 昨シーズンのシュツットガルトでブンデスリーガ28試合28ゴールと驚異的な決定力を発揮し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の立役者となったギ 2025.05.15 19:30 Thu
欧州サッカー連盟(UEFA)は12日、チャンピオンズリーグ(CL)の決勝戦を裁く審判団を発表した。 9月17日に開幕し白熱の戦いが繰り広げられた今大会も残すところフースバル・アレーナ・ミュンヘンで行われる決勝戦のみに。日本時間31日28時に行われる決勝戦に駒を進めたのが、初優勝を目指すパリ・サンジェルマン(PSG 2025.05.13 10:00 Tue
WOWOWは12日、独占放送するUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)の決勝でもライブビューイングを開催することを発表した。 白熱のUCLは決勝まで進んでおり、インテルとパリ・サンジェルマン(PSG)が勝ち残り。インテルは3年ぶり、PSGは5年ぶりの決勝となる 15年ぶりの優勝を目指すインテルと、初優勝を目 2025.05.12 14:15 Mon
リーグ・アンで無敗優勝を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)ではファイナリストになったパリ・サンジェルマン(PSG)がフランスプロサッカー選手組合(UNFP)の授賞式で賞を総なめにした。 UNFPアワードが11日に行われ、リーグ・アンの最優秀選手にフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが選出されることとなった。 2025.05.12 13:55 Mon
10日、リーグ・アン第33節がフランス各地で一斉開催された。 5年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出を決めた王者パリ・サンジェルマン(勝ち点78)は、アウェイでリーグ・ドゥ(フランス2部)降格の決まっている最下位のモンペリエ(勝ち点16)と対戦し4-1で勝利した。 守護神ドンナルンマやハキミ、ヌー 2025.05.11 07:50 Sun

UEFAチャンピオンズリーグの関連記事

欧州サッカー連盟(UEFA)は12日、チャンピオンズリーグ(CL)の決勝戦を裁く審判団を発表した。 9月17日に開幕し白熱の戦いが繰り広げられた今大会も残すところフースバル・アレーナ・ミュンヘンで行われる決勝戦のみに。日本時間31日28時に行われる決勝戦に駒を進めたのが、初優勝を目指すパリ・サンジェルマン(PSG 2025.05.13 10:00 Tue
WOWOWは12日、独占放送するUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)の決勝でもライブビューイングを開催することを発表した。 白熱のUCLは決勝まで進んでおり、インテルとパリ・サンジェルマン(PSG)が勝ち残り。インテルは3年ぶり、PSGは5年ぶりの決勝となる 15年ぶりの優勝を目指すインテルと、初優勝を目 2025.05.12 14:15 Mon
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に際し、プレミアリーグチームとの相性の良さを冗談まじりに語った。 7日、CL準決勝2ndレグが行われ、PSGはアーセナルと対戦した。 アウェイでの1stレグで1-0と先勝していたPSG。2ndレグは序盤からアーセナル 2025.05.08 19:40 Thu
アーセナルのイングランド代表MFデクラン・ライスが、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。 7日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグが行われ、アーセナルはアウェイでPSGと対戦。ホームでの1stレグで1-0と敗れており、突破のためには最低でも90分間での勝利が必要だった。 そのアーセナルは 2025.05.08 12:55 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)の会長を務めるナセル・アル・ケライフィ氏が7日にホームで行われ、2-1で勝利したチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのアーセナル戦後にコメントした。 敵地での1stレグを1-0で先勝していたPSGは、ホームで行われた2ndレグを2-1で制し、5季ぶり2度目のCL決勝進出とした 2025.05.08 12:30 Thu

記事をさがす

トーマス・トゥヘルの人気記事ランキング

1

ベンフィカのヴァイグルがドルトムント時代を回想「誰も僕のことは知らなかった」

ベンフィカの元ドイツ代表MFユリアン・ヴァイグルが、ドルトムント時代を回想した。ドイツ『キッカー』が伝えている。 ヴァイグルは2015年夏に1860ミュンヘンからドルトムントへ加入。当初は無名の存在だったが、トーマス・トゥヘル監督(現チェルシー指揮官)の下で主軸に抜擢さ飛躍を遂げた。 トゥヘル監督がクラブから去った後も主力としてチームを支えたが、クラブでの序列は徐々に低下。こうした状況を受け、2020年12月に移籍金2000万ユーロ(現レートで約25億7000万円)でベンフィカに完全移籍を果たした。 ベンフィカでは出場機会に恵まれない時期もあったが、今シーズンは主力として公式戦30試合に出場。チャンピオンズリーグ(CL)ではバルセロナを上回り決勝トーナメント進出を果たすなど、充実の時間を過ごしている。 ドイツ『キッカー』のインタビューに応じたヴァイグルはドルトムント時代を振り返り、トゥヘル監督との関係に言及。同時に、加入当初でまだ無名だった時代のエピソードを明かした。 「彼は僕のキャリアの中で、とても重要な監督だった。ドルトムントに加入する前は、1860ミュンヘンから段階的にステップアップしようと思い、代理人と一緒にクラブを探していたんだ。フライブルクやマインツとも接触していたよ。そうしたら、そこにビッグなドルトムントが声をかけてきた」 「トーマス・トゥヘルと話をしたとき、彼はまず僕が選手としてどうあるべきかを説明してくれたよ。それがとても印象的だったね。そして、僕には試合に出られるチャンスがあると言ってくれた」 「ドルトムントに来てすぐ、ジャージを買おうと思ってファン・ストアに行ったんだ。そこで、『選手割引はありますか』と尋ねると、「どこでプレーしているの? ユース? リザーブリーグ?』って聞かれたよ。誰も僕のことは知らなかったね」 また、ヴァイグルは2015-16シーズンのブンデスリーガで「218」のボールタッチを記録し、元スペイン代表MFのシャビ・アロンソ氏が持っていたブンデスリーガ最多ボールタッチ数を更新したことに言及。現在も破られていない記録について、誇りに思っていると語った。 「あの時は試合中そのことにまったく気づかなかった。今でもよく聞かれるし、もちろん誇りに思っているよ。シャビ・アロンソは僕にとってのお手本だからね。そしてもし、誰かが僕に追いつくことがあるなら、その人物はそれに値するということだ」 2022.01.25 18:46 Tue
2

EFL決勝で負傷のチェルシーDFチャロバー、試合後のロッカールームで緊急手術…悲鳴も

チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、先日のEFLカップ決勝で負傷したDFトレヴォ・チャロバーの状態を明かしている。イギリス『サン』が伝えた。 先月27日に行われたリバプールとの決勝戦。試合は0-0のままPK戦へもつれこみ、互いにフィールドプレイヤー全員が成功させた中迎えた11人目のキッカーで、それぞれのGKに明暗。チェルシーはケパ・アリサバラガが大きく上に外してしまい、リバプールが軍配に上がった。 惜しくもタイトルを取り損ねたチェルシー。その試合で120分間の死闘を戦い抜いた一人がチャロバーだ。しかし同選手は、後半にリバプールMFナビ・ケイタとの競り合いの中で、ふくらはぎ付近にスパイクが激しく入ってしまい、苦悶の表情を浮かべていた。 それでも交代することなく、PK戦でも10人目のキッカーとして冷静に成功させていた。だが、やはり並のケガではなかったようだ。トゥヘル監督によれば、試合終了後直後のロッカールームで縫合手術が行われていたという。 「試合後に見た光景は信じられないものだった。文字通りロッカールームで手術が行われていたのだ」 「医療班が傷口を縫い合わせていた。信じられなかったよ。試合後の会見を済ませて戻ったところ、彼の叫び声が聞こえた。ひどい状態だった」 「これは本当に大きなことです。度胸があると言いたいところだが、それは間違った表現だろう。彼は本当に勇敢だった。その功績は大きいよ」 「これほどのケガであれば1分すらプレーできないと思う。しかし、彼は残りの試合を続け、おまけにPKまで決めた。信じられないよ」 なお、チェルシーは2日にFAカップ5回戦のルートン・タウン戦が控えているが、トゥヘル監督はチャロバーの出場可否に言及しなかった。 2022.03.02 15:58 Wed
3

復帰待たれるボブは「セカンドチームでプレー」とグアルディオラ監督、イングランド代表落選のリコ・ルイスには「悪いシーズン、悪い瞬間を過ごすこともあると気づく」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が若手2選手について語った。クラブ公式サイトが伝えている。 8日に行われたプレミアリーグ第28節ではノッティンガム・フォレストとの上位対決を落としたシティ。15日の第29節ではリーグ戦2試合ぶりの勝利を目指して、ブライトン&ホーヴ・アルビオンをホームに迎える。 グアルディオラ監督は試合前の会見で、復帰に時間がかかっているノルウェー代表FWオスカー・ボブに言及。代表ウィーク後に復帰できるか問われると、「そうなることを願っている」と明かした。 「彼は今、定期的にトレーニングをしているし、フィーリングもかなり良くなっている。ピッチに立つ必要があるため、昨日はセカンドチームの親善試合でプレーした」 「前線の選手全員が起用可能なため、私にとっては難しい。彼に何分か出場時間を与えたいからこそだ。トレーニングの中だけで、彼のフィーリングを判断するのは難しい」 「大丈夫だ、完璧だ、やりたいことができる、と彼自身が心の中で思えるのは良いことだ。そうすれば、彼も他の選手と同じようにチームに残るチャンスが得られるだろう」 また、トーマス・トゥヘル新監督のイングランド代表に招集されなかったDFリコ・ルイスについても語った指揮官。シーズンを通して戦っている点を評価し、困難を乗り越えてのさらなる成長を期待した。 「彼はプレシーズンから常に起用可能で、ケガもなかった。24時間コンディションを整え、準備万端でいる選手を私は称賛するが、彼はプレシーズンからそれをやってきた」 「多くの時間プレーしているし、それに値する。もちろん、もっと多くの時間プレーすることができるし、素晴らしいものを見せてくれるだろう」 「彼はとても若い。どれだけ若いかをみんな忘れているし、U-21で大きな成功を収めている。すべての選手の将来は彼らにかかっている」 「彼は常に自信に満ちているし、とても強い。ミスをしてもすぐに立ち直り、再びアクションを見せる」 「彼はフィル(・フォーデン)と同じように現れ、プレミアリーグ、プレミアリーグ、プレミアリーグと常に戦ってきた。これもサッカーの現実だ。今まで経験したことのないシーズンを送っている。難しいことだ」 「きっと悪いシーズンや悪い瞬間を過ごすこともあると気づくだろう。問題はそれに対してどう反応するかだ」 2025.03.15 16:20 Sat
4

「世界最高のDFになれる」、ケアーが後輩クリステンセンを称賛! 一方で克服すべき課題も指摘

ミランとデンマーク代表でディフェンスリーダーを担うDFシモン・ケアーは、代表チームの後輩であるチェルシーDFアンドレアス・クリステンセンが“世界最高のDF”の一人になれると考えているようだ。デンマーク『BOLD』が伝えている。 これまでヴォルフスブルクやローマ、リール、フェネルバフチェ、セビージャとヨーロッパ屈指の名門を渡り歩いてきた百戦錬磨のケアー。 現在、ミランとデンマーク代表で印象的な活躍を続ける32歳は、先のユーロ2020での同胞MFクリスティアン・エリクセンの人命救助に尽力した功績もあり、先日に発表されたバロンドールでは30人の候補にも選出されている。 一方、現在25歳のクリステンセンはボルシアMGでの2年間の武者修行を経て、2017年にチェルシーに復帰。以降は準主力という位置付けだが、トーマス・トゥヘル監督の就任以降は定期的にプレー機会を与えられると、攻守両面で総合力の高いパフォーマンスを披露。ヨーロッパ屈指の堅守を築くブルーズの新たなディフェンスリーダーとして存在感を放っている。 ケアーはデンマーク代表の最終ラインでコンビを組む後輩が、将来的に自身と同じようにバロンドール候補に選出されるレベルの守備者に成長できると考えているようだ。 「彼は世界最高のDFになるために必要な条件をすべて備えていると思う」 「彼は完全に独自の形でゲームを読んでいる。ボールを持ったときも素晴らしく、スピードがあり、アスリート能力も高い」 クリステンセンのポテンシャルに太鼓判を押した一方、ケアーは同選手の明確な課題についても指摘している。 「彼は時々、もっと大きな声で周囲にコーチングしていく必要があるけど、それもだんだん良くなってきた。クリステンセンは素晴らしいDFだと思うよ」 「彼はここにいる間、ピッチ内外で成長してきた。だけど、僕から言わせれば、もっと彼に多くを求めたい。もっとパーソナリティを出してほしいんだ」 「彼はもちろん良くなっている。だけど、僕は彼がより高みに到達できるように、少しずつ追い込んでいきたいと思っているんだ」 「ピッチ内外で、彼にもっと要求したいと考えている。個人的な考えだけど、彼はまだどこかで自分を少しコントロールしている部分があると思っているからね」 チェルシーではブラジル代表DFチアゴ・シウバ、代表ではケアーと奇しくもミランに関りがある偉大な先達からの叱咤激励を受け、クリステンセンはケアーが求める世界最高峰のDFに成長できるか…。 2021.11.11 08:00 Thu
5

非難殺到! チェルシーDFの虎との“綱引き”に「ズマよりひどい」、「動物への敬意がない」と問題視

チェルシーのイングランド代表DFベン・チルウェルの行動が、動物保護団体のひんしゅくを買っているようだ。イギリス『サン』が伝えている。 チルウェルは昨年11月にヒザの前十字じん帯を損傷し、長期離脱が続いている。屋外でトレーニングを開始した姿が写真で確認されたが、トーマス・トゥヘル監督は「フットボールやチームのトレーニングに近いものは何もやっていない」と、今シーズン中の復帰は難しいと考えていると伝えられた。 そのチルウェルはオフを利用してアメリカのフロリダ、ブッシュガーデン・タンパベイを訪れたようだ。そこでホワイトタイガーを相手に行った行為が、バッシングの対象となっている。 注視されているのは、ロープに絡めた肉を咥えた虎と、フェンスを挟んで人がロープを引っ張り合う“綱引き”。同紙によれば、この行為は園が数年前から行っているものとのことだ。 この映像を同紙に提供した情報筋は、この“綱引き”が動物への敬意に欠け、ただの娯楽となっていることに警鐘を鳴らしている。 「彼らはトラに敬意を持って接していない。ただ楽しいだけの娯楽のためだ。動物園は目的の中には、一般の人々の教養を深め、動物の保護に関心を持ってもらうことがプラスの影響としてある。けれど、これが大型猫に肉体的な豊かさをもたらす可能性を理解はするが、代替方法がほかに多くある」 チルウェルの行為は波紋を広げており、憤慨・擁護いずれの声も上がっている。 あるファンは、先日飼い猫への虐待行為が確認されたウェストハムのDFクル・ズマと比較し「ズマがやった理由とどう違うのかわからない」、「これはズマよりずっとひどい」とのコメントを残した。 一方で、「私は毎日犬と綱引きをするけど…」など、飼い犬と同様の行為をしていると、擁護する声も上がっている。また、「チルウェルではなく動物園に質問すべきでしょ」のように、運営側に意見を求めよという声も聞こえるなど、議論を巻き起こしている。 2022.03.28 21:22 Mon

パリ・サンジェルマンの人気記事ランキング

1

21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu
2

「神と神」メッシとイブラヒモビッチがパリで再会!笑顔での肩組みショットに「今はどんな関係性なんだろ」

2人の神の邂逅と言えるだろうか。パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表リオネル・メッシとミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが再会した。 "Goat"(Greatest of All Time=史上最高の意だが、直訳するとヤギ)やフットボールの神とも呼ばれるメッシ。はたまた自身を神とも称することもあるイブラヒモビッチ。どちらもフットボール界に名を残す現役のレジェンドだ。 1年間だけだったがバルセロナで一緒にプレーしたこともある2人。今回はPSGのイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティの誕生日パーティーで再会した。 PSGのチームメイトを含む多くの著名人が参加したパーティーだったが、イブラヒモビッチとメッシが肩を組んで集合写真を撮る場面もあった。 豪華な2人の共演には、「今はどんな関係性なんだろ」、「神と神」、「レジェンド」、「いい画」とファンも興味津々の様子だ。 バルセロナ時代にはメッシのサポート役に回ることも少なくはなかったイブラヒモビッチだが、過去にはメッシの能力について「プレイステーションのようだ」と絶賛しており、その類まれな実力を認めている。 <span class="paragraph-title">【写真】メッシとイブラが笑顔で肩組み!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> | Zlatan Ibrahimovic &amp; Leo Messi à l’anniversaire de Marco Verratti <br><br> <a href="https://t.co/ywit76VMDH">pic.twitter.com/ywit76VMDH</a></p>&mdash; Canal Supporters (@CanalSupporters) <a href="https://twitter.com/CanalSupporters/status/1589553709897646081?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.11 16:55 Fri
3

ユーロ制覇の立役者、ドンナルンマがPSGで「99」を背負わない理由とは?

ユーロ2020決勝でのPKストップが記憶に新しいイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ。大会終了後にパリ・サンジェルマン(PSG)へと移籍が発表された。 22歳の若き守護神。その能力に疑いはなく、PSGとしては非常に大きな戦力をフリーで獲得できたことは大きいだろう。 そのドンナルンマだが、PSGではこれまで親しんだ「99」ではなく、「50」の背番号をつけることとなった。 ミランのファーストチームに昇格してからは、自身の生まれ年である1999年から「99」を付けていたものの、「50」に変更した理由。それはリーグ・アンのルールにある。 リーグ・アンでは、登録選手に対して1から順に背番号を割り当てることがルールとして決められ、30人を超えるまでは「1」から「30」までを付けなければいけない。 さらに、GKに関しては「1」、「16」、「30」と番号まで決められており、他のリーグとはルールが異なり、厳正に決められているのだ。 また、登録人数が30人を超えた場合でも、「99」のようにイレギュラーな番号をつけることは禁止されており、GKの場合は「40」を付けなければいけないルールがある。 しかし、PSGはコスタリカ代表GKケイロル・ナバスが「1」、スペイン代表GKセルヒオ・リコが「16」、フランス人GKアレクサンドル・ルトゥリエが「30」を付けている状況だ。 さらにPSGはGKが多く、2020-21シーズンは6名が登録。レンタル移籍していた選手も合わせると、さらに増える状況だ。 「40」に関しては、U-19イタリア代表GKデニス・フランキが着用することとなっており、その結果ドンナルンマは特例で「50」が割り与えられることとなった。 過去には、ニースやマルセイユでもプレーしたイタリア代表FWマリオ・バロテッリが、インテルやマンチェスター・シティ、ミランで愛用してきた「45」をつけることが認められず、「9」を背負っていた過去もある。 セリエAは背番号の制限がないため、80番代や90番代をつける選手も数多くいるだけに、フランスへ移籍する際にはこだわりの番号をつけられなくなることを頭に入れる必要がありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ドンナルンマ、PSG加入の舞台裏に密着</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJGbDhwNG5vZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.18 11:55 Sun
4

「君は私が嫌いな選手の原型」、L・エンリケは追放したヴェッラッティのライフスタイルを問題視

パリ・サンジェルマン(PSG)からカタールのアル・アラビへと完全移籍したイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(30)だが、パリを追われた背景にはライフスタイルの問題があったようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。 2012年夏にペスカーラからPSGへと完全移籍したヴェッラッティ。以降は11年間在籍し、クラブ史上2位となる公式戦416試合に出場。在籍期間にビッグイヤー獲得はならずも、30個もの国内タイトル獲得に貢献してきた。 ただ、今シーズンから就任したルイス・エンリケ監督の下では完全に構想外となり、開幕からベンチ外が続いて先月13日にカタールへ新天地を求めることになった。 その構想外の経緯に関しては、近年稼働率の低さや高年俸、クラブとして世代交代が必要だったなどいくつかの原因が語られてきたが、一番の問題は同選手のライフスタイルの問題にあったようだ。 『Le Parisien』によると、ルイス・エンリケ監督は当初、ヴェッラッティのプレースタイルやピッチ上でのパフォーマンスを気に入っていたようだが、リクルート部門を取り仕切るルイス・カンポス氏や既存のスタッフからの評判、プレシーズンの短期間での仕事を通じて、同選手のプロフェッショナリズムやライフスタイルの問題を把握したという。 そして、イタリア代表MFに構想外を言い渡した際には、「君は私が嫌いなプレーヤーの原型だ」との過激な言葉を伝えていたとのことだ。 ヴェッラッティは以前から体重管理の問題、過度な喫煙や飲酒といった素行面が不興を買っており、それがスペイン人指揮官の下での構想外に繋がったようだ。 2023.10.04 23:08 Wed
5

PSGで構想外のドラクスラー、退団の場合も2年分の給与を請求する意向…その額約15億円

パリ・サンジェルマン(PSG)で構想外となっているドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(28)だが、簡単にチームを去る気はないようだ。フランス『RMC Sport』が伝えた。 クリストフ・ガルティエ監督を新たに迎えたPSG。ジャパンツアーにも訪れ、日本でも大きな人気を誇ることを証明。開幕から調子の良さを感じさせている。 そのPSGだが、明確に構想外になっている選手が多数いる状況。ドラクスラーをはじめ、MFアンデル・エレーラ、FWマウロ・イカルディ、GKケイロル・ナバス、MFレアンドロ・パレデスらがいる。 ナバスはナポリ、パレデスはユベントス、エレーラはアスレティック・ビルバオへの移籍が近づいているとされており、エレーラはPSGとの契約を終えてフリーでスペインに戻ることになる。 そんな中、ドラクスラーは残り2年の契約を残す中で、契約満了までの給与全額をクラブに要求しているという。 ドラクスラーの年俸は520万ユーロ。2年間となれば1080万ユーロ(約14億8000万円)になり、PSGから退団することとなれば、クラブにこの金額を求めるという。 これはイカルディも同様の考えと見られており、まさに“タダ“でチームを去る気がないようだ。 2022.08.25 00:10 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly