リバプールがスペイン代表DFに関心! クロアチアvsスペインにスカウト派遣
2018.11.18 14:19 Sun
▽リバプールがレアル・ソシエダに所属するスペイン代表DFディエゴ・ジョレンテ(25)の獲得に関心を示しているようだ。スペイン『カデナ・セル』が伝えている。
▽『カデナ・セル』が伝えるところによれば、リバプールはジョレンテ獲得に向けて先日のレバンテ戦に加え、クロアチア代表vsスペイン代表の一戦にスカウトを派遣していたようだ。
▽マドリーの下部組織出身のジョレンテは、2012年にトップチームデビュー。しかし、世界屈指のスカッドを誇るトップチームで十分な出場機会を得ることはできず、ラージョ、マラガへのレンタル移籍を経て2017年にソシエダに完全移籍。昨季は公式戦34試合に出場し7ゴールを記録していた。
▽本職のセンターバックに加え、右サイドバック、守備的MFでもプレー可能な足下の技術を持つジョレンテは、ビルドアップでも貢献可能な現代型のDF。また、186cmの長身を生かした空中戦の強さは攻守両面で大きな武器となっている。
▽なお、2022年までソシエダとの契約を残すジョレンテだが、契約解除金は3000万ユーロ(約38億6000万円)と言われており、リバプールにとって問題なく支払える金額だ。
▽『カデナ・セル』が伝えるところによれば、リバプールはジョレンテ獲得に向けて先日のレバンテ戦に加え、クロアチア代表vsスペイン代表の一戦にスカウトを派遣していたようだ。
▽マドリーの下部組織出身のジョレンテは、2012年にトップチームデビュー。しかし、世界屈指のスカッドを誇るトップチームで十分な出場機会を得ることはできず、ラージョ、マラガへのレンタル移籍を経て2017年にソシエダに完全移籍。昨季は公式戦34試合に出場し7ゴールを記録していた。
▽なお、2022年までソシエダとの契約を残すジョレンテだが、契約解除金は3000万ユーロ(約38億6000万円)と言われており、リバプールにとって問題なく支払える金額だ。
▽現在、リバプールはオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク、イングランド代表DFジョー・ゴメス、元カメルーン代表DFジョエル・マティプとトップチームのセンターバックは3枚だけとなっており、優先度は高くないものの補強が必要なポジションだ。
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