10月のプレミア月間MVPはオーバメヤン! ボーンマス指揮官が最優秀監督に!

2018.11.10 14:16 Sat
Getty Images
▽プレミアリーグは9日、アーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが10月の月間最優秀選手に選ばれたことを発表した。

▽ウナイ・エメリ新監督の下、ここまで5位と上々の戦いぶりを見せているアーセナルは10月に行われたフルアム戦、レスター・シティ戦、クリスタル・パレス戦を2勝1分けの無敗で終えた。この3試合の中でオーバメヤンは全試合でゴールを奪い、5ゴール1アシストの大活躍。とりわけシュート5本すべてを決める驚異的な決定力を披露していた。

▽そして、チェルシーMFロス・バークリー、マンチェスター・シティMFフェルナンジーニョ、マンチェスター・ユナイテッドFWアントニー・マルシャル、ブライトンGKマシュー・ライアン、ボーンマスFWカラム・ウィルソンらその他の候補者を退けて自身初の月間MVPを受賞した。
▽オーバメヤンは今回の受賞に際して以下のようなコメントを残している。

「僕は毎日、自分自身が成長するためにトライしていてそのために多くの仕事をしている。このプレミアリーグでプレーすることを嬉しく思っているし、今後も自分のベストを尽くしたい。僕はもっとうまくやれるはずだ」
▽10月の最優秀監督賞はボーンマスを率いるエディ・ハウ監督が2018年2月以来、通算3度目の受賞を果たした。ボーンマスは10月に行われたクリスタル・パレス戦、ワトフォード戦、サウサンプトン戦、フルアム戦の4試合を3勝1分けの無敗で終えていた。

▽また、10月の月間最優秀ゴール賞はアーセナルのウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが受賞している。

▽ラムジーは10月7日に行われた第8節のフルアム戦の67分、自陣右サイドでFWラカゼット、DFベジェリンとのダイレクトのパス交換でバイタルエリアで受け直すと、一旦ムヒタリアンにボールを預けてゴール前に走り込む。そして、ボックス左でオーバメヤンが折り返したボールを見事なバックヒールで右隅へ流し込む、チームと個の技術が合わさった見事なゴールを決めていた。

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「兄弟みたい」「親戚?」アーセナルFWトロサールが2人?並んだ主審が激似だと話題に「生き別れの兄弟?」

アーセナルのベルギー代表FWレアンドロ・トロサールが、主審とそっくりだと話題だ。 12日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでポルトをホームに迎えたアーセナル。アウェイでの1stレグを1-0で落としていた中、逆転を目指しての一戦となった。 試合は、41分に先発起用となったトロサールがゴールを決めて同点に。その後は延長でもゴールが決まらずPK戦へと突入するが、GKダビド・ラヤのセーブもありアーセナルが勝利。14年ぶりのベスト8進出を決めた。 2戦合計スコアで同点に追いつく大きなゴールを決めたトロサールだったが、ハーフタイムにはプレー以外の思わぬところで注目を集めることとなった。 前半終了の笛が鳴り、ドレッシングルームへと引き上げる最中、トロサールはクレマン・トゥルパン主審と話し込んでいた。その様子がカメラにも抜かれていたが、並んだ2人が激似だと話題になっている。 予てから似ていると言われていた2人だが、隣に並んでもやっぱり似ており、ファンも「生き別れの兄弟?」、「親戚だな?」、「兄弟みたいに似ている」、「主審めっちゃトロサール」と反応していた。 なお、もちろん2人の間に血縁関係などはなく、2010年から国際審判員として活躍しているトゥルパン主審は41歳のフランス人。2021-22シーズンのCL決勝も裁いていた。 <span class="paragraph-title">【写真】ファンも困惑するほどそっくりな2人</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr"> Peut-être que vous voyez MM. Turpin et Trossard sur cette photo. Mais peut-être pas.<a href="https://t.co/50Inz5uoSH">https://t.co/50Inz5uoSH</a></p>&mdash; RMC Sport (@RMCsport) <a href="https://twitter.com/RMCsport/status/1767680301004726408?ref_src=twsrc%5Etfw">March 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.13 11:50 Wed
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“ジャンピングチョップ事件”いまだ和解なし、ファン・ニステルローイが宿敵との騒動を振り返る

▽現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏が、宿敵との騒動を振り返った。イギリス『インデペンデント』が伝えた。 ▽事件は約13年前のオールド・トラフォード、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルで起こった。当時のプレミアリーグは、ユナイテッドとアーセナルの2強時代。MFロイ・キーン、MFパトリック・ヴィエラという闘将に率いられていた両者の直接対決は、常に意地と意地がぶつかり合う激闘だった。 ▽そして試合では、0-0で迎えたアディショナルタイムにFWディエゴ・フォルランがボックス内でDFマーティン・キーオンに倒されてPKを獲得。しかし、このPKキッカーを務めた名手ファン・ニステルローイは、シュートをバーに当ててしまった。 ▽そして、試合は0-0のまま終了。宿敵の絶対的エースがPKを失敗したことにより勝ち点を獲得してテンションが上がったアーセナルの選手たちは、試合終了の笛とともにファン・ニステルローイを囲んで挑発。試合中も激しくやりあっていたキーオンは、ファン・ニステルローイに“ジャンピングチョップ”を敢行した。 ▽オックスフォード大学での講義にゲストとして参加したファン・ニステルローイ氏は、「キーオンに街でたまたま会ったら、どのように振舞うのか?」と尋ねられると、冗談交じりに「彼は再び私の上に飛んでくるだろう(笑)。時代を生きていくには、クレバーじゃないといけないと思ったよ」と語り、会場の笑いを誘った。 ▽一方、この事件があった2003-04シーズンにプレミアリーグ無敗優勝を経験したキーオン氏は先月、当時について以下のように振り返っていた。 「おそらく、私は過剰な反応を見せてしまった。ルート・ファン・ニステルローイは、ブラックリスト入りする信用できない敵だった。彼はトッププレーヤーであり、ファイターだったが、どんな手を使ってでも相手を打ちのめそうとするような選手だった」 2016.02.08 20:42 Mon

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