マドリー、スペイン代表初選出のエスパニョールDFを連れ戻しか
2018.11.09 16:16 Fri
▽レアル・マドリーが、エスパニョールのスペイン代表マリオ・エルモソ(23)の獲得を検討しているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
▽レアル・マドリーはDFぺぺの退団以降、信頼できるセンターバックはスペイン代表DFセルヒオ・ラモス、フランスDFラファエル・ヴァラン、スペイン代表DFナチョの3選手しか擁しておらず。同ポジションのトップレベルの選手の獲得にプライオリティーを置いていることを、先月にスペイン『マルカ』が伝えていた。
▽この状況下の中、マドリーはエルモソの来年1月の買い戻しを検討。同選手の放出時には、750万ユーロ(9億6000万円)の買い戻し条項が盛り込まれていたようだ。しかし、エスパニョ―ルはエルモソをキープレイヤーと位置付けており放出には否定的。とはいえ、エスパニョールのチェン・ヤンシェン会長がクラブの収益バランスを気にかけており、売却の可能性もあるという。
▽また、エルモソのパフォーマンスにはアーセナルも注視。同クラブのウナイ・エメリ監督がかなり気に入っており、一度のみならずプレーをチェックしているようだ。
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▽マドリー下部組織出身のエルモソは、Bチームであるカスティージャまで上り詰めたもののトップチームで試合に出ることなく、2017年夏にエスパニョールに移籍を果たした。すると、加入初年度こそ公式戦24試合の出場に留まったが、今シーズンはここまでのリーグ戦全11試合にフル出場し2得点をマーク。リーガエスパニョーラ2位に付ける躍進チームで欠かせない存在になっている。この活躍を受け、8日に発表されたUEFAネーションズリーグに挑むスペイン代表の一員にも初選出された。▽この状況下の中、マドリーはエルモソの来年1月の買い戻しを検討。同選手の放出時には、750万ユーロ(9億6000万円)の買い戻し条項が盛り込まれていたようだ。しかし、エスパニョ―ルはエルモソをキープレイヤーと位置付けており放出には否定的。とはいえ、エスパニョールのチェン・ヤンシェン会長がクラブの収益バランスを気にかけており、売却の可能性もあるという。
▽また、エルモソのパフォーマンスにはアーセナルも注視。同クラブのウナイ・エメリ監督がかなり気に入っており、一度のみならずプレーをチェックしているようだ。
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