バイエルン、ロッベン後釜として“トルコのディバラ”に関心

2018.10.06 13:43 Sat
Getty Images
バイエルンローマに所属するトルコ代表MFジェンギズ・ユンデル(21)に関心を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えている。
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▽昨夏、イスタンブール・バシャクシェヒルからローマに加入したジェンギズは、シーズン前半戦こそ言語の問題やセリエAへの適応に苦しんだものの、今年2月のヴェローナ戦で移籍後初ゴールを挙げると、ここから一気に覚醒。最終的に公式戦32試合に出場し8ゴール2アシストの数字を残した。今季も公式戦7試合で2ゴール4アシストと引き続き好調を継続している。▽『カルチョ・メルカート』が伝えるところによると、ローマ加入前にマンチェスター・シティ、今年に入ってバルセロナとビッグクラブの関心を集める“トルコのディバラ”に関して、バイエルンは今季限りでの退団が決定的な元オランダ代表FWアリエン・ロッベン(34)の後釜として獲得を検討しているようだ。
▽そして、バイエルンはジェンギズの獲得に向けて最大6000万ユーロ(約79億円)の資金を投下する準備があるようだ。

▽なお、優れたアジリティに加え、最終ラインの背後を狙うオフ・ザ・ボールの動き出しにも長けたジェンギズは、ロッベンほどの突破力こそないものの、エリア外から易々とゴールネットを揺らすパワフル且つ繊細な左足のシュートなど、今後の成長次第では元オランダ代表FWの後釜を十分に担える存在だ。
▽加えて、バイエルンが同じく獲得を目指す本家のユベントスFWパウロ・ディバラ(24)やアトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリーズマン(27)に比べて移籍金が格段に安いことも、獲得に動く有力な根拠になりそうだ。

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アウグスブルク戦へ守護神らの状態懸念のバイエルン、イスラエル代表GKが今季初出場の可能性も

インターナショナルマッチウィーク明け初戦に臨むバイエルンだが、ゴールキーパーのポジションに不安を抱えているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えている。 2位以下に5ポイント差を付けて首位を快走するバイエルンは、インターナショナルマッチウィーク明けからクリスマス前までの過密日程に挑む。 その初陣となるブンデスリーガ第11節ではホームにアウグスブルクを迎え撃つ。22日に行われるホームゲームに向けた公式会見に出席したヴァンサン・コンパニ監督は最新のチームニュースを提供。 守護神マヌエル・ノイアーを始めGKのポジションに不安を抱えていることを認めた。 肋骨の問題を抱えるノイアーは今週初めにチームトレーニングを早い段階で切り上げるなどコンディションに不安を抱えている。さらに、第2GKを務めるスヴェン・ウルライヒに関しては“個人的な理由”によってアウグスブルク戦で起用できないようだ。 「マヌ(ノイアー)は明日プレーできると想定している。しかし、もし出場できなかった場合、ダニエル・ペレツが出場することになる。彼は代表チームでの過去2試合、とりわけベルギー戦で非常に良いプレーを見せた。スヴェン・ウルライヒは個人的な理由で出場できない。彼についてこれ以上は言えない」 週明けにパリ・サンジェルマンとの重要なチャンピオンズリーグの大一番を控えていることを鑑みれば、守護神の強行起用はリスクが高く、このアウグスブルク戦では今季初出場となるイスラエル代表GKにチャンスが与えられるかもしれない。 2024.11.22 14:30 Fri

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