ACLで鹿島に敗れた天津権健のパウロ・ソウザ監督が契約解除

2018.10.04 18:50 Thu
Getty Images
▽中国スーパーリーグの天津権健は4日、パウロ・ソウザ監督(48)と双方合意の下で契約を解除したことを発表した。
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▽パウロ・ソウザ監督は、2017年11月にファビオ・カンナバーロ監督の後任として指揮官に就任。現役時代にポルトガル代表としても活躍し、引退後はQPRやスウォンジー、レスター・シティ、マッカビ・テル・アビブ、バーゼルなどを指揮。2015年6月から2シーズンにわたってフィオレンティーナの監督を務めていたが、2016-17シーズン限りで退任していた。▽今シーズンはAFCチャンピオンズリーグで勝ち進むと、準々決勝では鹿島アントラーズと対戦。しかし、鹿島との第1戦はアウェイで2-0と敗戦。ホームでの第2戦も0-3で敗れ、ベスト8で敗退していた。
▽また、中国スーパーリーグでも結果が出ず、現在は24試合を終えて降格圏ト5ポイント差の13位に位置。直近の2試合は河北華夏、重慶力帆に連敗していた。

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