川崎F時代は“レナト"として活躍した、広州富力のFWレナチーニョが天津天海にレンタル移籍
2019.02.28 15:42 Thu
中国スーパーリーグの天津天海は28日、広州富力からブラジル人FWレナチーニョ(30)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
レナチーニョは、2012年1月から2015年7月まで川崎フロンターレに所属。Jリーグでは「レナト」の名前でプレーし、中国移籍を機に「レナチーニョ」と名前を変更していた。
広州富力でのレナチーニョは、中国スーパーリーグで84試合に出場し32ゴール20アシストを記録。持ち前のドリブルスキルと、左足のキックで多くのゴールを生み出していた。
天津天海は今冬に広州恒大からブラジル人FWアランを獲得。また、元イタリア代表FWアレシャンドレ・パトも在籍している。
レナチーニョは、2012年1月から2015年7月まで川崎フロンターレに所属。Jリーグでは「レナト」の名前でプレーし、中国移籍を機に「レナチーニョ」と名前を変更していた。
広州富力でのレナチーニョは、中国スーパーリーグで84試合に出場し32ゴール20アシストを記録。持ち前のドリブルスキルと、左足のキックで多くのゴールを生み出していた。
レナトの関連記事
天津天海の関連記事
中国スーパーリーグの関連記事
|
レナトの人気記事ランキング
1
天津天海、中国スーパーリーグに退会を要請… 「0円」でも買い手が付かずクラブは破産を申請
天津天海が中国スーパーリーグからの退会を要請したようだ。フランス『レキップ』が伝えている。 FWアレシャンドレ・パト(現サンパウロ)、ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェル(現ドルトムント)、近年では元川崎フロンターレのレナトも所属した天津天海。2006年に創設された天津天海は、2015年から天津権健というクラブ名で活動。2017年に中国スーパーリーグに昇格すると、1年目で中国スーパーリーグ3位となり、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場権を獲得するなど、この先の中国スーパーリーグを牽引する存在になるかと思われていた。 しかし、2019年に権健自然科学集団が商品の効能を偽った広告を出し、クラブの会長が逮捕。天津市体育局が管理するようになり、チーム名も変更された2019シーズンは、16チーム中14位となり、なんとか中国スーパーリーグに残留したが、シーズン終了後に13名の選手が退団し、補強は1人もなし。新型コロナウイルスの問題でリーグ開幕も延期され、さらに経営が圧迫されていた。 『レキップ』によれば、3月に0円でクラブ運営権の譲渡を発表していた天津天海だが、総額は1億4500万ドル(約155億円)と伝えられる負債が足枷となり、いまだ買い手が見つからず破産を申請。また、11日に中国スーパーリーグにリーグ退会を要請したとのことだ。 なお、この要請により昨シーズン15位で2部に降格した深セン市足球倶楽部がスーパーリーグに残留することになるようだ。 新型コロナウイル(COVID-19)の影響により、開幕が無期限延期となっている中国スーパーリーグ。未だに中国サッカー協会は再開の時期を発表していないが、広州富力の黄盛華チェアマンは「新シーズンは6月末か7月頭に開幕するだろう」と明かしていた。 2020.05.12 00:10 Tue天津天海の人気記事ランキング
1
天津天海、中国スーパーリーグに退会を要請… 「0円」でも買い手が付かずクラブは破産を申請
天津天海が中国スーパーリーグからの退会を要請したようだ。フランス『レキップ』が伝えている。 FWアレシャンドレ・パト(現サンパウロ)、ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェル(現ドルトムント)、近年では元川崎フロンターレのレナトも所属した天津天海。2006年に創設された天津天海は、2015年から天津権健というクラブ名で活動。2017年に中国スーパーリーグに昇格すると、1年目で中国スーパーリーグ3位となり、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場権を獲得するなど、この先の中国スーパーリーグを牽引する存在になるかと思われていた。 しかし、2019年に権健自然科学集団が商品の効能を偽った広告を出し、クラブの会長が逮捕。天津市体育局が管理するようになり、チーム名も変更された2019シーズンは、16チーム中14位となり、なんとか中国スーパーリーグに残留したが、シーズン終了後に13名の選手が退団し、補強は1人もなし。新型コロナウイルスの問題でリーグ開幕も延期され、さらに経営が圧迫されていた。 『レキップ』によれば、3月に0円でクラブ運営権の譲渡を発表していた天津天海だが、総額は1億4500万ドル(約155億円)と伝えられる負債が足枷となり、いまだ買い手が見つからず破産を申請。また、11日に中国スーパーリーグにリーグ退会を要請したとのことだ。 なお、この要請により昨シーズン15位で2部に降格した深セン市足球倶楽部がスーパーリーグに残留することになるようだ。 新型コロナウイル(COVID-19)の影響により、開幕が無期限延期となっている中国スーパーリーグ。未だに中国サッカー協会は再開の時期を発表していないが、広州富力の黄盛華チェアマンは「新シーズンは6月末か7月頭に開幕するだろう」と明かしていた。 2020.05.12 00:10 Tue2