チェルシー、EFLカップのリバプール戦で3選手が欠場へ…
2018.09.26 00:50 Wed
▽チェルシーは26日、EFLカップ(カラバオカップ)3回戦でリバプールと対戦する。この試合を前にアシスタントコーチを務めるジャンフランコ・ゾラ氏が最新のチームニュースを伝えた。クラブ公式サイトが伝えている。
▽前節、ウェストハムとのダービーをゴールレスで終え、開幕からの公式戦連勝がストップしたチェルシー。仕切り直しを図る今回のEFLカップ初戦では今週末にプレミアリーグでも対戦するリバプールとの連戦となる。
▽25日にリバプール戦に向けた公式会見に出席したゾラ氏は3選手の欠場の可能性を伝えている。
「ルベン(・ロフタス=チーク)は注射による治療を受けており、依然としてリハビリ中だ。明日の試合に出場する可能性は限りなく低い。(ウェストハム戦で負傷交代した)リュディガーに関しても同様だ。ペドロに関してもよく回復しているが、明日の試合でプレーするのは難しい」
▽また、元イタリア代表FWは前日にロンドンで行われたザ・ベストFIFAアワード2018に参加したMFエデン・アザール、MFエンゴロ・カンテの起用の可否、さらに若手や控え選手の起用の有無に関しても語っている。
「我々には多くのプレーヤーたちがいる。プレシーズンでは思うように選手起用ができなかったこともあり、こういったゲームはここまでプレー機会の少ないクリステンセンやケイヒルといったプレーヤーに出場時間を与える良い機会になると思う」
「カラム(ハドソン=オドイ)はプレシーズンで本当に素晴らしかった。彼とイーサン・アンパドゥは最も感銘を与えたプレーヤーの1人だった。そして、彼らは明日の試合に向けてチーム内での競争に参加している」
▽最後にゾラ氏はカップ戦といえども今回の一戦がクラブにとって重要なものであることを強調した。
「それは重要な試合だ。我々はチェルシー・フットボールクラブであり、すべての試合を勝ちに行く。我々は真剣にこのタイトルを獲りに行っている」
「プレミアリーグではないが、自分たちが何者であるかを示すためできる限りのプレーをするつもりだ。」
▽前節、ウェストハムとのダービーをゴールレスで終え、開幕からの公式戦連勝がストップしたチェルシー。仕切り直しを図る今回のEFLカップ初戦では今週末にプレミアリーグでも対戦するリバプールとの連戦となる。
▽25日にリバプール戦に向けた公式会見に出席したゾラ氏は3選手の欠場の可能性を伝えている。
▽また、元イタリア代表FWは前日にロンドンで行われたザ・ベストFIFAアワード2018に参加したMFエデン・アザール、MFエンゴロ・カンテの起用の可否、さらに若手や控え選手の起用の有無に関しても語っている。
「我々は決定を下すためにもう1つのトレーニングセッションを持っているが、エデンはチームの一部に含まれるはずだ」
「我々には多くのプレーヤーたちがいる。プレシーズンでは思うように選手起用ができなかったこともあり、こういったゲームはここまでプレー機会の少ないクリステンセンやケイヒルといったプレーヤーに出場時間を与える良い機会になると思う」
「カラム(ハドソン=オドイ)はプレシーズンで本当に素晴らしかった。彼とイーサン・アンパドゥは最も感銘を与えたプレーヤーの1人だった。そして、彼らは明日の試合に向けてチーム内での競争に参加している」
▽最後にゾラ氏はカップ戦といえども今回の一戦がクラブにとって重要なものであることを強調した。
「それは重要な試合だ。我々はチェルシー・フットボールクラブであり、すべての試合を勝ちに行く。我々は真剣にこのタイトルを獲りに行っている」
「プレミアリーグではないが、自分たちが何者であるかを示すためできる限りのプレーをするつもりだ。」
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【得点者プロフィール】 マイケル・エッシェン(当時26歳) 国籍:ガーナ 所属:チェルシー ポジション:MF 身長:178cm かつてチェルシー、レアル・マドリー、ミランなどヨーロッパを代表するビッグクラブでプレーしたエッシェン。豊富な運動量と抜群の身体能力で、攻守に存在感を発揮するMFとして活躍し、多くのタイトルを勝ち取った。 【試合詳細】 日程:2009年5月6日 大会:チャンピオンズリーグ準決勝2ndレグ 対戦相手:バルセロナ 時間:前半9分(0-0) <div id="cws_ad">◆エッシェンがバルサをあと一歩のところまで追い詰めたスーパーボレー<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJCZDRLM3hRZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 前半9分、チェルシーは敵陣左サイド深くでMFフローラン・マルダがボールをキープし、MFフランク・ランパードへとパスを出す。パスを受けたランパードは、一度DFアシュリー・コールに預け、再びリターンパスを貰う。ボックス内に入ったところでクロスを狙うが、これは相手DFヤヤ・トゥーレのブロックに。 しかし、高く上がったこぼれ球は、ボックス外に出るご、そこに走りこんだエッシェンが、勢いそのままに左足でジャンピングボレーを炸裂させる。しっかりとボールの芯をとらえたシュートは、落ちながらクロスバーの下を叩き、ゴールネットを揺らした。 この試合は、後半アディショナルタイムにバルセロナのMFアンドレス・イニエスタのスーパーゴールが決まり、アウェイゴールの差でバルセロナが決勝へ進出することになるが、バルセロナを窮地に追いやる見事なシュートであった。 2020.12.25 12:00 Fri3
アザールが11年ぶりにあの“ボールボーイ”と再会…問題児は現在高級ウォッカブランド経営の大富豪
昨シーズン限りで現役を引退した元ベルギー代表FWエデン・アザールが、11年ぶりにあの“ボールボーイ”と再会した。 リール、チェルシー、ベルギー代表で輝かしいキャリアを築いたアザール。2019年に加入したレアル・マドリーでは自身のコンディション管理の問題などもあり長らく負傷に悩まされた結果、最後まで全盛期の輝きを放てぬまま、昨シーズン限りで退団。その後、新天地でのキャリア続行の選択肢もあったが、昨年10月10日に32歳という若さで現役引退を決断した。 以降はフットボール界とやや距離を置き、新たな挑戦に向けて充電中の元ベルギー代表FWは、約10年前に大きな話題を集めた因縁のボールボーイとの再会を果たすことになった。 当時、チェルシーでプレーしていたアザールは、2013年1月24日に行われたキャピタル・ワン・カップ(現カラバオカップ)準決勝2ndレグのスウォンジー・シティ戦に先発出場。 ホームでの1stレグを0-2で落とし、2ndレグも0-0のまま試合終盤を迎えていたなか、スウォンジーのゴールキックとなった際に事件が発生した。 当時17歳だったボールボーイのチャーリー・モーガンはボールを拾いに行ったものの、時間稼ぎを目的にボールを戻さずにいると、アザールがボールを貰おうと駆け寄る。それでもモーガンがボールを離さずに覆い被さる形になり、これに激高したアザールがボールごとモーガンを蹴った結果、主審は同選手にレッドカードを掲示。結局、3試合の出場停止処分を科された。 それでも、当時アザールは「ボールボーイがドレッシングルームに来て、ちょっと話をした。僕も彼も互いに謝って、それで終わりになった」と、両者の関係が問題ないと説明していた。 そして、その言葉通りに事件から11年の時を経て両者は再会することになった。 アザールは24日、自身の公式X(旧ツイッター)に「引退後の嬉しいことは、昔の友人たちと再会できることだ。この11年間で長い道のりを歩んできた、友よ」というコメントと共に、モーガンとのツーショット写真を投稿した。 なお、アザールの行為が大人げないものだったとはいえ、事件当時は問題児とも指摘されたモーガンだが、現在はウォッカブランド『Au Vodka』を経営するやり手の実業家として知られている。 ホテル経営者で当時スウォンジーの幹部でもあった父親からの資金援助を受け、2016年に友人と立ち上げた事業が大成功し、2023年のイギリス『タイムズ』の報道では5500万ポンド(約103億円)の資産を持つ大富豪と紹介されていた。 <span class="paragraph-title">【写真】11年ぶりにアザールとモーガンが再会</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A nice thing about retirement is catching up with old friends. You have come a long in way in 11 years my friend <a href="https://twitter.com/charliem0rgan?ref_src=twsrc%5Etfw">@charliem0rgan</a> <a href="https://twitter.com/AuVodka?ref_src=twsrc%5Etfw">@auvodka</a> x <a href="https://twitter.com/hazardeden10?ref_src=twsrc%5Etfw">@hazardeden10</a> <a href="https://t.co/bPpp0LEefS">pic.twitter.com/bPpp0LEefS</a></p>— Eden Hazard (@hazardeden10) <a href="https://twitter.com/hazardeden10/status/1750205183898816763?ref_src=twsrc%5Etfw">January 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> <span class="paragraph-title">【動画】アザールがボールボーイのモーガンを蹴って一発退場となったシーン</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="sd38KUjmOho";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.25 07:00 Thu4
クルトワ代理人、レアル・マドリー移籍をチェルシーに嘆願「合理的になるべき」
▽ベルギー代表GKティボー・クルトワ(26)の代理人が、所属元のチェルシーにレアル・マドリー移籍の許可を嘆願しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ▽かねてよりマドリーへの移籍が取り沙汰されているクルトワ。今夏は特に報道が過熱しており、一時は契約目前とまで噂されていたが、未だ具体的な動きはなし。今月初めにはチェルシーが3100万ポンド(約45億円)でのオファーを拒否したと伝えられており、交渉終了とも見られている。 ▽『スカイ・スポーツ』も、契約の残りが1年となっているクルトワに関して、チェルシー側がマドリーと再交渉することはないだろう、と主張している。しかしながら、クルトワの代理人を務めるクリストフ・ヘンロタイ氏は、今でもマドリー移籍を後押ししていることを明かした。 「チェルシーがティボー(・クルトワ)次第と言っているという話はよく目にするが、マドリー移籍が彼にとって最善だということは、クラブ(チェルシー)側にも明確に示してきた」 「家族の傍に居たいと思っている彼にとって、大きな決断なんだ。チェルシーが受け入れるべきオファーだよ」 「お金の問題だという指摘は把握している。ただ、(契約切れ前に)彼が移籍することで増加させられるのも事実だ」 「そういったことを踏まえて、誰もが合理的であることが重要だ。買う側のクラブは、12か月後に移籍金無しでサインできる選手に対して、合理的なオファーを出している」 「チェルシーが今、彼に対する移籍金を適正にすることはできるし、移籍に合意することもできる。あるいは、来年の夏にサインするかだ。ティボーに関する移籍金は無しでね」 ▽臆せずに希望を公言したヘンロタイ氏。いずれにせよ来年の夏にはフリートランスファーになるという現実を踏まえた上で、チェルシーの決定が覆ることはあるのだろうか。 2018.08.04 17:15 Sat5
