ヴェンゲルがピッチに戻ってきた! 来月69歳も引退考えず

2018.09.25 16:40 Tue
Getty Images
▽昨シーズン限りでアーセナル指揮官を退任したアーセン・ヴェンゲル氏が、フットボールのピッチに戻ってきた。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

▽アーセナルでの22年間に昨シーズン限りで終止符を打ったヴェンゲル氏。退任後のキャリアについては、イングランドでの監督業は否定しており、パリ・サンジェルマン(PSG)での幹部職など様々な噂が浮上したが、未だ新天地は決まっていない。

▽そんなヴェンゲル氏が先日、久々にピッチに姿を出現。フランスのナンシーで行われた病気の子供たちの為のチャリティーマッチに、プレーヤーとして出場した。
▽その試合には、ミシェル・プラティニ氏も参加。レジェンドとの共演を果たしたヴェンゲル氏は試合後、将来について決定を下していないと語った。

「正直言って、しばらくそのこと(新天地)について本当に考えていない。(退任後)最初の数か月は何の決断も取らない、と自分自身で整理を付けたからね」
「だから私はあまり心配していない。頭を過ぎることさえないよ」

「引退はしていない。もしそうなら、もっと前に辞めていたよ。10月には69歳なんだ」

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今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」

現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon
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中村俊輔に憧れたティアニー、古巣セルティックの日本人について冨安健洋から情報収集「トミと話をして、一緒に試合を観るけど…」

アーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが、自身の古巣であるセルティックの日本人選手について言及した。スコットランド『サン』が伝えた。 スコットランド生まれのティアニーはセルティックのアカデミー出身。2016年1月に18歳でファーストチームに昇格すると、左サイドバックのレギュラーとしてプレー。公式戦170試合で8ゴール37アシストを記録した。 2019年8月にアーセナルに加入すると、ケガなどに悩まされながらも公式戦110試合で5ゴール13アシストを記録。今シーズンは途中出場なども多いが公式戦23試合で1ゴール1アシストを記録している。 ティアニーは今でもセルティックのファンとして知られるが、そのセルティックは昨シーズンから一気に日本人選手が増加。FW古橋亨梧をはじめ、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介、DF小林友希、DF岩田智輝と6名が所属。また、アンジェ・ポステコグルー監督もJリーグからやってきたこともあり、日本に縁が強くなっている一方で、チームもリーグ制覇を成し遂げるなど大きく結果を残している。 アーセナルでは日本代表DF冨安健洋とチームメイトであるティアニーは、古巣の日本人選手についてコメント。冨安にそれぞれの選手について教えてもらっていると明かした。 「トミとはよく話をする。僕は日本から来た選手のことはよく知らなかったし、先月サインした2人も同じだ。僕はJリーグを観ていないから、トミに情報と選手としての考えを聞いたんだ」 「前田大然はカタールで開催されたワールドカップの日本代表でトミと一緒にいたね。トミは契約した全ての選手についてポジティブなことを言っていたし、それを聞いてとても嬉しいよ」 また、冨安についてもコメント。両サイドバックでプレーする冨安はライバルにもなるが、良い関係を築いているようだ。 「彼も本当に素晴らしい選手だし、素晴らしいチームメイトだ。とても良い仲間だ」 「僕はいつもトミと話をして、トレーニング場ではセルティックの試合があれば一緒によく観ている。僕は、彼をセルティックのファンにしようとしているんだ(笑)」 ティアニーと言えば、幼少期に当時セルティックでスター選手だった元日本代表MF中村俊輔からスパイクをもらったエピソードが有名。同じ左利きのキックの名手に憧れていたことは有名だが、中村が多くの日本人の憧れでもあると語った。 「おかしな話だけど、僕がセルティックで子供の頃に中村俊輔からスパイクをもらった古い映像をトミが見たらしい。彼はずっと前から気がついていたんだ」 「中村は子供の頃のトミのヒーローの1人だったけど、それは世界中の多くの日本人選手と同じだと思うよ」 <span class="paragraph-title">【動画】中村俊輔からスパイクを手渡され驚いて固まる幼い頃のティアニー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A young Kieran Tierney beams after being handed boots by Celtic legend Shunsuke Nakamura <br><br>The look on his face ☺☺☺ <a href="https://t.co/HcB8hqFVE9">pic.twitter.com/HcB8hqFVE9</a></p>&mdash; Metro Sport (@Metro_Sport) <a href="https://twitter.com/Metro_Sport/status/1160512006736220160?ref_src=twsrc%5Etfw">August 11, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.26 19:35 Thu
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ニューカッスルがイサクに約300億円の値札…アーセナルなどの関心に徹底抗戦の構え

ニューカッスルが主砲のスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(25)をなんとしても引き留めるつもりのようだ。イギリス『テレグラフ』が報じた。 2022年8月、ニューカッスルはクラブ史上最高額となる6300万ポンド(約125億1000万円)の移籍金でレアル・ソシエダからイサクを獲得。2年目の2023-24シーズンはプレミアリーグで30試合21ゴールを記録し、今シーズンも16試合11ゴールで得点ランキング4位につける。 そんなストライカーに対しては、以前からアーセナルの関心報道が盛ん。一方、売却の意思がないニューカッスルは、エースの移籍金として1億5000万ポンド(約297億8000万円)以上を要求する構えだという。 今夏も1億5000万ポンド前後の売却額を提示し、チェルシーを退けていたとのこと。契約はあと3年半残っているが、一度延期された契約延長交渉にもいずれ取りかかるという。 なお、『テレグラフ』はアーセナル以外にイサクに関心を示している、もしくは今後示す可能性があるクラブとして、パリ・サンジェルマン(PSG)やバルセロナ、レアル・マドリー、リバプールの名前を挙げている。高いハードルを乗り越え、獲得に漕ぎ着けるクラブは現れるのだろうか。 2024.12.29 21:06 Sun
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「めちゃくちゃ可愛い」「こんな日が来るなんて」世界中にファンを持つBLACKPINKのリサがアーセナルの試合にサプライズ登場でファンも驚き「マジかよ」

世界的なスターが、ノースロンドン・ダービーを盛り上げていたようだ。 2年連続でプレミアリーグ2位となり、今シーズンは悲願の優勝を目指して戦っているアーセナル。首位のリバプールとの勝ち点差はあるものの、2位につけて必死に追いかけている。 15日にはトッテナムとのノースロンドン・ダービーで2-1と勝利。しっかりと要所で勝ち点を積み上げている。 日本代表DF冨安健洋はケガの影響でまだ復帰ができていない中、そのノースロンドン・ダービーに世界的スターがサプライズ登場。韓国の4人組ガールズグループ「BLACKPINK」のリサさんがエミレーツ・スタジアムを訪れていた。 アーセナルの公式SNSでは、リサさんと共にアーセナルの女子チームに所属するDFリア・ウィリアムソンが2ショットで登場。共に27歳ということもあり、2人は「LISA」「27」と書かれたアーセナルのユニフォームを手に持っている。 リサさんは審判にコイントスのコインを渡す役割をになったとのこと。プレミアリーグとギネスのコラボイベントとして、「コインを渡す役割を担った最初のセレブ」として、ギネス記録に認定されたという。 公式YouTubeチャンネルのチャンネル登録者数も世界の男女アーティストを合わせて最も多い9500万人を超える数字を記録しているBLACKPINK。リサさんの登場には「マジかよ」、「とっても素敵」、「素晴らしいコラボ」、「めちゃくちゃ可愛い」、「こんな日が来るなんて」、「スターが並んでる」とコメント。また、相手のトッテナムには韓国代表FWソン・フンミンがいることから「ソンじゃないのか・・」、「かわいそうなソン」というコメントも見られた。 <span class="paragraph-title">【写真】カワイイの嵐! アーセナルの大事なダービーに世界的スターが登場</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DFDhSbYIxF5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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