ロビーニョ、シティ移籍当時は「チェルシーに行きたかった」

2018.09.11 10:00 Tue
Getty Images
▽スィヴァススポルに所属する元ブラジル代表FWロビーニョが、レアル・マドリー退団当時を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えている。
PR
▽2002年にサントスでプロデビューを飾ったロビーニョは、2005年にマドリーに入団。ドリブルを武器とし、2006-07、2007-08シーズンには10番を背負ってリーガエスパニョーラ2連覇に貢献した。▽しかし2008年夏、クラブがクリスティアーノ・ロナウド(実際は2009年夏に加入)獲得を画策し、ロビーニョを控えに格下げする、といった報道が噴出。これに対してロビーニョが激怒していたことが伝えられており、実際に2008-09シーズンの開幕戦当日にチェルシーへの移籍希望を伝える記者会見を開いた。
▽最終的に、ロビーニョはその夏の移籍市場閉幕直前でシティに移籍。今回の『マルカ』によると、チェルシー行き破談の背景にはある理由があったようだ。

「チェルシーに行きたかった。(ルイス・フェリペ・)スコラーリがあのチーム(チェルシー)で彼の為に違いを作れると聞かせてくれたんだ」
「けど、レアル・マドリーは酷い(交渉の)終わらせ方をした。契約締結前にチェルシーが僕の名前入りシャツを売ったのが気に食わなかったんだ」

「それで交渉が失敗したと確信している。レアル・マドリーのプライドの問題だった。チェルシーにはチャンピオンズリーグがあって、(マンチェスター・)シティは違った」

「マドリッドを離れたことは残念ではない。だけど、去り際に酷い終わり方をしたのは残念だ」

PR

ロビーニョの関連記事

ブラジルサッカー連盟(CBF)が、元ブラジル代表選手による性犯罪に関しての声明を発表。糾弾した。 全てのワールドカップに出場しており、王国としてサッカー界を牽引しているブラジル。多くのスター選手がこれまで生まれ、伝統的にスター選手を輩出していることは誰もが知るところだ。 しかし、その栄光に泥を塗る行為が続く 2024.03.26 12:05 Tue
元ブラジル代表FWロビーニョ(40)が、ブラジルで有罪判決を受けた。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 ロビーニョはミランに在籍した2013年、ミラノ市街のナイトクラブで22歳のアルバニア人女性を集団で強姦した疑いがかけられ、イタリアでは2017年に9年間の禁固刑が言い渡された。 この判決を不服とし 2024.03.21 10:20 Thu
ブラジル代表FWガブリエウ・バルボサ(26)がフラメンゴと長期契約を結ぶ見通しだ。ブラジル『グローボ』が伝えている。 ガビゴルの愛称で親しまれるガブリエウ・バルボサ。ペレ氏やロビーニョ氏、そしてブラジル代表FWネイマールを育て上げた名門クラブ・サントスでその名を知らしめ、18歳でインテルへと移籍。若くして欧州上陸 2023.07.14 16:54 Fri
イタリア政府は、強姦罪で有罪判決を受けた元ブラジル代表のロビーニョに対する9年の実刑判決を執行するよう、ブラジルに要請した。ブラジル『Uol』が伝えている。 ロビーニョは2013年1月にミラノでアルバニア人の若い女性を集団で強姦した罪により、昨年1月にイタリアの裁判所から9年間の禁固刑が言い渡された。 だが 2023.02.18 20:50 Sat
世界屈指の顧客を持ち、辣腕代理人として知られるミーノ・ライオラ氏(享年54)が逝去した。同氏の公式SNSが4月30日に家族による声明という形で訃報を伝えた。 ライオラ氏は、肺の疾患で今年1月にイタリアの病院に入院。治療を受けていた中、ここ数週間は病状が悪化。そして、28日にはイタリアメディアを中心にヨーロッパの複 2022.04.30 23:50 Sat

チェルシーの関連記事

ユベントスがU-21イタリア代表MFチェーザレ・カサデイ(21)を巡り、チェルシーとの非公式交渉をしているという。 トリノ本社の『トゥット・スポルト』によると、ユーベはイタリア代表MFニコロ・ファジョーリ(23)を来年1月の移籍市場で手放す場合に備え、チェルシーのカサデイを獲得候補に。 インテル産のカサデイ 2024.11.22 18:40 Fri
ユベントスが、チェルシーで構想外の元イングランド代表DFベン・チルウェル(27)に関心を示しているようだ。 コロンビア代表DFフアン・カバルの長期離脱によって元々手薄だった左サイドバックのポジションの補強が急務となっているユベントス。 イタリア『トゥットスポルト』によれば、クラブはその補強候補の一人としてチ 2024.11.22 18:30 Fri
チェルシーのイングランド代表DFリース・ジェームズが新たな負傷を受けて、その胸中を吐露した。 ドリブル、フィニッシュ、どれをとってもパワフルさが魅力のサイドバックだが、近年はハムストリングの負傷に悩まされ、復帰と離脱を繰り返す。2023-24シーズンからはキャプテンという大役も任され、万全のときがなかなかない。 2024.11.22 08:55 Fri
チェルシーのイングランド代表DFリース・ジェームズが再び離脱することになるようだ。クラブ公式サイトが伝えた。 インターナショナル・マッチウィークが終わり、再びリーグ戦が再開する中、チェルシーは23日にアウェイでレスター・シティと対戦する。 ハムストリングの負傷に悩まされていたジェームズは、手術を受けて昨シー 2024.11.21 23:30 Thu
チェルシーのイングランド代表MFジェイドン・サンチョが、トレーニング復帰を果たしたようだ。 サンチョは今夏の移籍市場で、マンチェスター・ユナイテッドから期限付き移籍の形で加入。エンツォ・マレスカ監督の下で一定の出場機会を得ると、ここまでプレミアリーグ5試合3アシストを記録している。 ただ、第8節のリバプール 2024.11.19 15:40 Tue

プレミアリーグの関連記事

ロビーニョの人気記事ランキング

1

バシャクシェヒルがロビーニョの加入を正式発表! 背番号は「70」

トルコ・スーパーリーグに所属するイスタンブール・バシャクシェヒルは5日、スィヴァススポルから元ブラジル代表FWロビーニョ(34)が正式に加入したことを発表した。契約期間は明かされていないが、背番号は70を着用する。 2002年にサントスでプロデビューを飾ったロビーニョは、2005年にレアル・マドリーに移籍すると、その後もマンチェスター・シティやミラン、広州恒大など各国のビッグクラブでプレー。2017シーズン終了後にアトレチコ・ミネイロとの契約が満了した同選手は今年1月にスィヴァススポルに加入していた。 同クラブではここまで公式戦30試合に出場し12ゴール5アシストを記録。今季はリーグ戦16試合で得点ランキング3位の8ゴールを記録していた。 なお、現在トルコリーグで首位に立つバシャクシェヒルには、シティ時代のチームメートだったトーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨールを始め、元フランス代表DFガエル・クリシや元トルコ代表MFアルダ・トゥラン、同MFエムレ・ベロゾグル、元スイス代表MFギョクハン・インレル、オランダ代表FWエルイェロ・エリアらが在籍している。 2019.01.06 04:45 Sun
2

カッサーノ、キャリア最大の後悔はレアル時代「ジダンやロナウドがいたのに…」

元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ氏が自身のキャリアを振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。 抜群のポテンシャルで“天才”と呼び声高かったカッサーノ氏。1998年にバーリでプロキャリアをスタートさせると、2001年にローマへステップアップ。そこでの活躍が認められ、2006年冬にマドリーへ移籍していた。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJsREJHVEpSUCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> マドリーではコンディション不良による不調や、ローマ時代の恩師でもあったファビオ・カペッロ監督との確執により多くの出場機会は得られなかったが、カッサーノ氏は自分自身のせいでチャンスを潰してしまったと感じているようだ。 「最大の後悔は、(ジネディーヌ・)ジダンやロナウドといった素晴らしい選手がいたレアル・マドリーという素晴らしいチームでプレーするチャンスを生かせなかったことだ。レアル・マドリーではとてつもないチャンスを不意にしてしまった」 「バルセロナに行った方が良かったか?あそこにはロナウジーニョがいて(サミュエル・)エトーがいて(リオネル・)メッシがいた。レアル・マドリーではロビーニョとプレーし、俺は(ルイス・)フィーゴと(マイケル・)オーウェンの代わりだった。それは俺が世界最高の1人ということだが、多くの災いを呼んだ」 「カペッロは俺に多くのことをしてくれた。彼がレアル・マドリーに来てから俺は16キロ落とし、最初の3試合で2ゴールを決めたのに彼は俺を外した」 「俺は自分自身を見失って彼に敬意を欠いたことをした。それでも彼は再びチャンスをくれ、多くのことをしてくれたが、俺は少しのことしかしなかった」 結局、カッサーノ氏のマドリー在籍期間は約1年半にとどまり、公式戦29試合で4ゴール3アシストに終わった。その後は、イタリアに復帰し、最終的にはキャリアでセリエA400試合出場を達成し112ゴールを記録していた。 2020.04.23 20:30 Thu
3

愛はお金よりも強い…かつて月1億以上もらったロビーニョ、4度目のサントス復帰で月給3万円

10日に4度目となるサントス復帰が発表された元ブラジル代表FWロビーニョの月給が驚きの金額だった。『ESPN』が伝えた。 ロビーニョは2002年にサントスでデビュー。すぐに頭角を現すと2005年夏にレアル・マドリーへとステップアップした。しかし、大きな活躍を見せることは出来ずに2008年夏にはマンチェスター・シティへと移籍。その後は古巣のサントスやミラン、広州恒大、スィヴァススポルなど世界中のクラブを渡り歩いていた。 <div id="cws_ad">◆4度目のサントス復帰を果たした笑顔のロビーニョ<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJHUEdpc05CbiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> そんな中、サントスは昨シーズンまで所属していたイスタンブール・バシャクシェヒルとの契約が切れ、フリーの状況だったロビーニョの獲得を発表。これが、ロビーニョにとって4度目のサントス凱旋となった。 しかし、そのロビーニョの月給は驚くことにわずか1500レアル(約3万円)であることが判明。これはブラジルの最低賃金をわずかに上回るものだという。 ロビーニョはクラブ公式サイトを通じてコメントを発表。この金額は自ら望んで決めたものだと明かした。 「最低賃金でプレーするつもりだけど、最も重要なのはここにいることなんだ」 またロビーニョはこの金額がクラブの経営難に起因するものだと語り、クラブのために少しでも手助けをしたいという姿勢を見せた。 「サントスは財政的に厳しい時期を迎えている。だから今はできる人から何かをしていかなくてはならならないんだ」 「僕に全てを与えてくれたクラブを助けたいと思っている。サントスは今まで僕のために多くのことをしてくれているけど、僕はまだその恩を返しきれていない」 広州恒大時代には年俸1200万ドル(約12億6500万円)とも言われていたロビーニョ。クラブへの愛はお金をも勝るようだ。 2020.10.13 13:20 Tue
4

世界屈指の代理人ミーノ・ライオラ氏が54歳で他界…イブラヒモビッチやハーランドが顧客に

世界屈指の顧客を持ち、辣腕代理人として知られるミーノ・ライオラ氏が急逝したと各国メディアが報じている。54歳だった。 サッカー界で最も有名な代理人と言っても良いライオラ氏の顧客には、ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチやマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバ、ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドなど、スター選手が揃っている。 移籍市場が開くたびに大きな移籍の仕掛け人となる一方で、法外な報酬を得るなどすることが問題視されたこともあり、一時は世界中での代理人活動を停止する処分が下されるなどもした。 報道によれば、ライオラ氏は今年1月にイタリアの病院に入院。手術を受けていたが、命を脅かすような病ではなく、自宅でリハビリを行えるようなものだとされていた。 しかし、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ここ数週間で病状が悪化したとのこと。闘病生活も虚しく、帰らぬ人となってしまった。 イタリアで生まれたライオラ氏は、家族とともに移住したオランダで育ち、通訳としてサッカーに関わることに。その後、代理人業を初め、世界でも有数の代理人となった。 当初は、元オランダ代表FWデニス・ベルカンプをはじめとしたオランダ人の代理人を務めていた中、前述のイブラヒモビッチやポグバ、ハーランドなど世界中の選手の代理人を務めるまでに成長。元イタリア代表FWマリオ・バロテッリや元ブラジル代表FWロビーニョ、ベルギー代表FWロメル・ルカク、オランダ代表DFマタイス・デ・リフト、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマなど、世界有数の選手を客を抱えていた。 また、アメリカ『フォーブス』によれば、2020年には8500万ドル(約111億2200万円)を稼いでいるとされ、高額な報酬を選手の売買で得ていたことが度々問題視されていた。 今夏の移籍市場では、ハーランドの去就を巡って忙しい日々を過ごすとみられていたが、その前に帰らぬ人となってしまった。 2022.04.28 21:19 Thu
5

ガビゴルが南米王者フラメンゴとの契約を5年延長へ! 欧州再上陸は検討せずか

ブラジル代表FWガブリエウ・バルボサ(26)がフラメンゴと長期契約を結ぶ見通しだ。ブラジル『グローボ』が伝えている。 ガビゴルの愛称で親しまれるガブリエウ・バルボサ。ペレ氏やロビーニョ氏、そしてブラジル代表FWネイマールを育て上げた名門クラブ・サントスでその名を知らしめ、18歳でインテルへと移籍。若くして欧州上陸を果たした。 しかし、人生初の国外生活に馴染めず、ピッチでの活躍はおろか、うつ病に苦しむことに。ベンフィカへの1年レンタルでも復活の兆しは見えず、わずか1年半でサントスに出戻ることとなり、2019年1月にはフラメンゴへと完全移籍した。 それでも、フラメンゴ加入後はブラジル国内を代表する点取り屋へと成長。クラブ通算227試合の出場で137ゴールを叩き出し、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部リーグ)、南米王者を決めるコパ・リベルタドーレスでそれぞれ2度ずつ優勝を経験している。 また、現在は中東行きの可能性が取り沙汰されているものの、フラメンゴに売却の意志は一切なし。ガビゴルとの契約は2024年12月までとなっており、両者は5年間の延長に向けて協議をスタート。両者とも合意を楽観視しており、年俸総額も現在から50%以上増えるとみられている。 5年間の契約延長が成立し、これを全うするとなった場合、ガビゴルは2019~29年まで10年以上フラメンゴに在籍することに。欧州再上陸は検討していないのかもしれない。 2023.07.14 16:54 Fri

チェルシーの人気記事ランキング

1

サマンサ・カーの人種差別発言巡る法廷闘争が長引く様相…検察側の書類提出が遅れ未だに裁判始まらず

オーストラリア女子代表FWサマンサ・カーの法廷闘争が長引きそうだ。豪『news.com.au』が伝えている。 現在の女子サッカー界を象徴する1人、“サム・カー”。世界的ストライカーにしてイングランド最強チェルシーの絶対的エースであり、昨年はケガを抱えながらも臨んだ自国開催の女子ワールドカップ(W杯)で抜群の存在感を放った。 そんなサム・カー、1月にヒザ前十字じん帯(ACL)損傷の重傷を負い、2月のパリ五輪アジア最終予選を欠場。オーストラリア女子代表は格下ウズベキスタンとの対戦だったことにも助けられ、精神的支柱を欠いても難なく本大会行きを決めた。 しかしその一方、サム・カー自身は昨年1月にロンドンで警察官に対する人種差別発言があったとして起訴されたことが今年3月に明るみに。本人と弁護団は発言の一部を認めつつ、人種差別的な意図を含んだ部分を否定する。 つまり裁判は汚名を晴らすための法廷闘争、ということに。ただ、起訴を叩きつけたイギリス・クラウン検察庁(CPS)の必要書類提出が遅れており、現状裁判が始められず。 豪『シドニー・モーニング・ヘラルド』によると、CPSはサム・カーによる人種差別発言があったとする街中の監視カメラ映像など「重要証拠」を最終的に収集できなかったとされ、被害を訴えた警察官の陳述書も未だ手元にないという。 主張をまとめたCPSの必要書類は、遅くとも4月23日までに裁判所へ提出する必要があり、これはサム・カーにとって汚名を晴らすための法廷闘争が長引くことを表すもの。 オーストラリア国内でも大きな関心ごととなっている本件。無罪を勝ち取ることが国民から望まれているのは至極当然だが、それはさておき、このままサム・カーが代表キャプテンにとどまることには、同国スポーツ界を中心に否定的な見解が目立つ。 国技クリケットの元代表選手であるミッチェル・ジョンソン氏は「カーは多くの少年少女たちから尊敬されているキャプテン。そんな彼女がキャプテンであり続けることは、それ自体がひどいメッセージ。子供たちに、自分の行動には責任を持たなければならないことを示す機会だ」とする。 これに対し、オーストラリア女子代表GKでウェストハム所属のマッケンジー・アーノルドは「彼女から腕章を剥奪? そんな議論は一切ないし、今後も起こるとは到底思えない」と反論。同世代で共にロンドンで活躍する主将を守っている。 サム・カー側が本件で一部の発言を認めているだけに、そのパーソナリティに対する疑問符も湧き上がっている格好だ。 2024.04.13 20:05 Sat
2

チェルシーのキャプテンがまた負傷…ハムストリングの手術から復帰も再び違和感、マレスカ監督「リスクは冒したくない」

チェルシーのイングランド代表DFリース・ジェームズが再び離脱することになるようだ。クラブ公式サイトが伝えた。 インターナショナル・マッチウィークが終わり、再びリーグ戦が再開する中、チェルシーは23日にアウェイでレスター・シティと対戦する。 ハムストリングの負傷に悩まされていたジェームズは、手術を受けて昨シーズンの大半を棒に振ることに。それでも10月に復帰していたが、再びハムストリングを痛めたとのこと。エンツォ・マレスカ監督が試合に向けた記者会見で明かした。 「負傷者がリース選手1人だけなのは確かだ。残念ながら彼は少し痛みを感じており、週末に彼​​を起用するリスクは負いたくない。今週末に出場できないのは彼だけだ」 「残りの選手たちについては、良くなっている選手もいれば、疑問の残る選手もいる。それに、今日は代表戦の選手全員が揃って行う最初の練習なので、今日の練習が終わったら様子を見ることになる。もう少し待つ必要がある」 「リースはハムストリングの問題なので、筋肉の問題だ。今週末はリスクを冒したくないので、長く続かないことを望む」 再び離脱することとなったジェームズ。また、コール・パーマー、レヴィ・コルウィル、ヴェスレイ・フォファナ、マロ・グスト、ロメオ・ラヴィアは代表活動に参加せず、起用が可能だという。 一方で、2026北中米ワールドカップ南米予選を戦ったモイセス・カイセド、エンソ・フェルナンデスに関しては、注意深く見る必要があり、最後のトレーニングで状態をチェック。22日のトレーニングで調子を見極めることになるようだ。 2024.11.21 23:30 Thu
3

プレミア3位と好調のチェルシーに追い風、サンチョがトレーニングに復帰

チェルシーのイングランド代表MFジェイドン・サンチョが、トレーニング復帰を果たしたようだ。 サンチョは今夏の移籍市場で、マンチェスター・ユナイテッドから期限付き移籍の形で加入。エンツォ・マレスカ監督の下で一定の出場機会を得ると、ここまでプレミアリーグ5試合3アシストを記録している。 ただ、第8節のリバプール戦では先発しながらハーフタイムでピッチを退くと、それ以降は出場がなし。マレスカ監督は病気やその後のトレーニング中に負った打撲が原因としており、今月のインターナショナルマッチウィーク明けには復帰できる可能性を示唆していた。 そんな中で、チェルシーは公式X(旧ツイッター)を更新し、サンチョがトレーニングに復帰した姿を投稿。イギリス『イブニング・スタンダード』によると、今週末のプレミアリーグ第12節のレスター・シティ戦には出場できる見込みとのことだ。 チェルシーは負傷によって今月のインターナショナルマッチウィークでは代表辞退となったコール・パーマーの状態が不透明なこともあり、サンチョの復帰は大きな後押しとなるだろう。 2024.11.19 15:40 Tue
4

もはや癖となるハムストリングのケガ…リース・ジェームズが再離脱の胸中吐露 「また新たな試練を受けた」

チェルシーのイングランド代表DFリース・ジェームズが新たな負傷を受けて、その胸中を吐露した。 ドリブル、フィニッシュ、どれをとってもパワフルさが魅力のサイドバックだが、近年はハムストリングの負傷に悩まされ、復帰と離脱を繰り返す。2023-24シーズンからはキャプテンという大役も任され、万全のときがなかなかない。 もはや癖となるハムストリングの負傷から10月に復帰したばかりだが、エンツォ・マレスカ監督がレスター・シティとのプレミアリーグ再開戦に向けた会見で再発を明らかに。選手本人もインスタグラムのストーリーズで思いを発信した。 「このメッセージは僕が経験することを理解し、尊重してくれる人々のもの。みんなに心から感謝する。みんなのサポートと優しい言葉は想像以上に大きいんだ」 「そして、僕のことに触れると、大丈夫。良かったときがあれば、悪かったときもある。また新たな試練を受けた。いずれは返り咲く。どんな困難にもめげずね」 「最後に、これからやってくる祝祭の時期にも触れておく。この時期は誰にとっても厳しいものだ! みんなにとって、楽しく穏やかに過ごせるのを祈っている」 そうファンに感謝の言葉を送り、復活を誓ったリース・ジェームズ。次こそは万全の姿で戻ってきてほしいところだ。 2024.11.22 08:55 Fri
5

チェルシーで停滞する21歳カサデイ…1月獲得を念頭にユベントスが交渉中か

ユベントスがU-21イタリア代表MFチェーザレ・カサデイ(21)を巡り、チェルシーとの非公式交渉をしているという。 トリノ本社の『トゥット・スポルト』によると、ユーベはイタリア代表MFニコロ・ファジョーリ(23)を来年1月の移籍市場で手放す場合に備え、チェルシーのカサデイを獲得候補に。 インテル産のカサデイは22年夏にチェルシーへ移籍も、加入1年目の後半戦および2年目の昨季1年間、通算1年半にわたってレンタル放出。チェルシー復帰の今季はプレミアリーグ出場がなく、出番はECLかEFLカップに限られる。 現在、ユベントス、モンツァ、ビジャレアル、レアル・ベティス、セビージャがカサデイの1月獲得を検討しているとのこと。 ユベントスはセンターバック、センターフォワードが1月の「優先事項」。カサデイの優先順位は低いが、チェルシー側の要求額が高くないと踏んでいるそうで、クラブ間の関係性を保つ上でも、やり取りをしているようだ。 2024.11.22 18:40 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly