2015年の大ケガで「足を失う寸前だった」…ルーク・ショーが激白
2018.09.05 13:55 Wed
▽マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表DFルーク・ショー(23)が3年前にフットボールキャリアの危機に瀕していたことを激白した。イギリス『メトロ』が報じた。
▽ショーは、2015年9月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージのPSV戦で、相手のタックルを受けて右足を複合骨折。術後約6カ月の長期離脱を余儀なくされた影響もあり、復帰後もパフォーマンスレベルを上げられず、不本意なシーズンが続いた。
▽その間にジョゼ・モウリーニョ監督の構想外も取り沙汰されたショーだが、今シーズンはここまでプレミアリーグ開幕から全4試合に先発。レスター・シティとの開幕戦でプロ初得点となる一発も挙げ、ついに今月の代表ウィークでイングランド代表復帰も果たした。
▽今シーズンのここまで完全復活をアピールし続けるショーは、自身のキャリアを揺るがした2015年の大ケガを次のように回想。足を失う最悪の事態もあり得たことを明かした。
「足を失う寸前だった。それを医者から教えてもらったのは6カ月後。それまで知らなかった」
「僕は足の2箇所を骨折していたから、そこを切開してできた血栓を取り除いてもらわないといけなかった」
「僕はそうした経験で本当に強くなった。右足もケガ前と同じ状態だ。でも、引退を考えたことがないと言ったら嘘になる」
「それが離脱中の出来事だ。深刻なケガで何度も苦しい時期があった。でも、それに屈せず、家族と話をして、乗り越えることを決めた」
「すごくハードだったよ。長くリハビリに励み、毎日同じことを繰り返した。そのケガのせいで、何にもできなったぐらいだ」
「イライラしたけど、僕の家族が大きな支えになってくれた。僕の周りは素晴らしい人々がいて、友達や家族が助けてくれた」
▽ショーは、2015年9月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージのPSV戦で、相手のタックルを受けて右足を複合骨折。術後約6カ月の長期離脱を余儀なくされた影響もあり、復帰後もパフォーマンスレベルを上げられず、不本意なシーズンが続いた。
▽その間にジョゼ・モウリーニョ監督の構想外も取り沙汰されたショーだが、今シーズンはここまでプレミアリーグ開幕から全4試合に先発。レスター・シティとの開幕戦でプロ初得点となる一発も挙げ、ついに今月の代表ウィークでイングランド代表復帰も果たした。
「足を失う寸前だった。それを医者から教えてもらったのは6カ月後。それまで知らなかった」
「その当時、彼らは僕を飛行機で帰らせようと考えていたみたいだ。そうしていたら、血栓ができて、足を失っていたかもしれない」
「僕は足の2箇所を骨折していたから、そこを切開してできた血栓を取り除いてもらわないといけなかった」
「僕はそうした経験で本当に強くなった。右足もケガ前と同じ状態だ。でも、引退を考えたことがないと言ったら嘘になる」
「それが離脱中の出来事だ。深刻なケガで何度も苦しい時期があった。でも、それに屈せず、家族と話をして、乗り越えることを決めた」
「すごくハードだったよ。長くリハビリに励み、毎日同じことを繰り返した。そのケガのせいで、何にもできなったぐらいだ」
「イライラしたけど、僕の家族が大きな支えになってくれた。僕の周りは素晴らしい人々がいて、友達や家族が助けてくれた」
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DA0ujZeRwnW/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Premier League(@premierleague)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫が逆転ゴールにつながる同点弾を見事にアシスト!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="KB-2eQoqsBo";var video_start = 120;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.10.07 23:45 Mon2
スタンドに共同オーナーら集結も過去35年で最悪の出だし テン・ハグ監督は上層部の信頼強調
マンチェスター・ユナイテッドがまたも勝てなかった。 プレミアリーグ前節のトッテナム戦で完敗してからエリク・テン・ハグ監督の去就を巡り、より慌ただしくなるユナイテッド。チャンピオンズリーグのポルト戦をどうにかドローに持ち込み、6日のプレミアリーグ第7節でアストン・ビラと対戦した。 プレス意識の部分では改善が感じられる戦いぶりだったが、結果は0-0のドローに終わり、2勝2分け3敗の14位で代表ウィークに。これで公式戦5試合未勝利のオランダ人指揮官だが、イギリス『スカイ・スポーツ』でこう評す。 「組織力と個性で非常に良いものがあった。粘り強く、決意に満ちてもいたし、チームとして非常に良いスピリットを示しくれた。ほとんどチャンスを許さなかったし、ああいう守備をすれば、ツキが巡ってくることもある」 「最後にチャンスを許したが、あれが唯一だったと思う。我々はボールを握り、いくつかのチャンスを作ったが、そんなに多くもなかった。本当に均衡した試合で、バーに直撃したり、ラシーの良いチャンスもあったがね」 この試合のスタンドにはアレックス・ファーガソン元監督をはじめ、ジム・ラトクリフ共同オーナーら上層部の姿も。「我々は常に話をしている。毎週にわたってね」とし、改めて上層部との信頼関係を強調した。 「我々は誰もが同じ船に乗り、一致団結している。何を目指しているのか理解しているんだ。長期的なプロジェクトだし、プロセスを改善し続けないといけない」 「とてもタフなアウェイでの2試合だったが、我々の信念とスピリットを示した」 ちなみに、開幕7試合で8ポイントというのは『Opta』いわく、勝ち点7を記録した1989-90シーズン以降で最低のスタートという。 <span class="paragraph-title">【画像】スタンドに上層部の姿も</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Manchester United’s co-owner Sir Jim Ratcliffe and the management are all in attendance at Villa Park today. <a href="https://t.co/CfwKXoE9L6">pic.twitter.com/CfwKXoE9L6</a></p>— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) <a href="https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1842913945310335398?ref_src=twsrc%5Etfw">October 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ブルーノの直接FKもクロスバー…アストン・ビラの牙城崩せず</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="lbvsaFOypEU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.07 10:01 Mon3
36歳エバンスの活躍際立ったユナイテッド現状にOBベルバトフが喝 「ピッチの全員が恥じるべき」「批判は今後も強まる」
マンチェスター・ユナイテッドOBのディミタール・ベルバトフ氏が古巣の後輩選手を叱責した。 プレミアリーグ前節のトッテナム戦で完敗してからエリク・テン・ハグ監督の去就を巡り、より慌ただしくなるユナイテッド。チャンピオンズリーグのポルト戦をどうにかドローに持ち込み、6日のプレミアリーグ第7節でアストン・ビラと対戦した。 プレス意識の部分では改善が感じられる戦いぶりだったが、結果は0-0に終わり、2勝2分け3敗の14位。公式戦5試合勝ちなしとなり、『Opta』によると、開幕7試合で8ポイントは勝ち点7を記録した1989-90シーズン以降で最低のスタートという始末だ。 テン・ハグ監督に対するプレッシャーも強まるばかりの結果にイギリス『スカイ・スポーツ』で解説を務めたベルバトフ氏も「ピッチにいた誰もが恥じるべき。36歳のジョニー・エバンスがマン・オブ・ザ・マッチなのだから」と厳しい言葉を飛ばす。 「ユナイテッドは勝ち点を掴むために勝たないといけないのだから、批判は今後も強まっていくだろう。順位は14位で、信じられないことだ。現状を正すには勝ち点を掴むしかないが、今の戦い方では難しいだろう」 この試合のスタンドにはアレックス・ファーガソン元監督をはじめ、ジム・ラトクリフ共同オーナーら上層部の姿もあったが、彼らの目にはどう映ったのだろうか。 <span class="paragraph-title">【画像】スタンドに上層部の姿も</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Manchester United’s co-owner Sir Jim Ratcliffe and the management are all in attendance at Villa Park today. <a href="https://t.co/CfwKXoE9L6">pic.twitter.com/CfwKXoE9L6</a></p>— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) <a href="https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1842913945310335398?ref_src=twsrc%5Etfw">October 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ブルーノの直接FKもクロスバー…アストン・ビラの牙城崩せず</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="lbvsaFOypEU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.07 18:30 Mon4
テン・ハグ監督を切っても「私の判断ではない」とラトクリフ共同オーナー 運命を握るのはアシュワースSD&ベラダCEO
マンチェスター・ユナイテッドの共同オーナーであるジム・ラトクリフ氏がエリク・テン・ハグ監督(54)の将来に言及した。 2022年夏からユナイテッドを指揮するようになり、今季で3年目のテン・ハグ監督。ラトクリフ氏からなる『INEOS』グループが新たに運営に携わってのシーズンだが、プレミアリーグでは開幕6試合で早くも3敗の13位に沈む。 この1週間の結果がテン・ハグ体制の今後を大きく左右するとの見方とともに、後任候補の話も盛んになるが、直近のヨーロッパリーグ(EL)も3-3のドロー。2点先行から一時逆転され、どうにか追いついたという内容だ。 そうしたなか、共同オーナーとして次々と組織改革に動くラトクリフ氏はイギリス『BBC』のインタビューを応対。現監督への信頼を問われると、「その質問には答えたくないね…エリクのことは好きだ」と返し、こう続けた。 「とても良い監督だと思う。だが、結局のところ、私の判断ではなく、マンチェスター・ユナイテッドの経営陣がさまざまな点でチームをどう運営するのがベストなのかを決断しないといけない」 「だが、マンチェスター・ユナイテッドを運営するチームは6月か、7月にできたばかり。7月に着任したばかりの者もいる。だから、彼らはまだそこにいるだけだ…数週間しか経っていないんだ」 「彼らは長くいるわけではないし、状況を把握して賢明な決断が必要だ。我々の目標は非常に明確で、マンチェスター・ユナイテッドを本来いるべき場所に戻すこと。それに達していないのは明らか。それだけははっきりしている」 ラトクリフ氏いわく、テン・ハグ監督の将来はスポーツディレクター(SD)のダン・アシュワース氏と最高経営責任者(CEO)のオマル・ベラダ氏に決断を委ねられた状況という。 <span class="paragraph-title">【動画】2-0から一時2-3で数的不利に…ユナイテッドが劇的ドロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="iSPepsyMcH4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.05 11:45 Sat5