今日の誕生日は誰だ! 9月5日は、ブンデス史上最年少出場記録を持つトルコ代表MFのバースデー

2018.09.05 07:00 Wed
Getty Images
ヌリ・シャヒン
【Profile】
国籍:トルコ
誕生日:1988年9月5日
クラブ:ブレーメン
ポジション:MF
身長:180㎝
体重:73㎏
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▽『今日の誕生日は誰だ!』 9月5日は、トルコ代表MFヌリ・シャヒンだ。ドルトムントの下部組織出身のシャヒンは、ヨーロッパ最高の才能を持つ若手として2005-06シーズンに当時16歳335日でブンデスリーガデビュー。当然、ブンデス史上最年少での出場だ。その後、フェイエノールトでの武者修行を経て、2008年にドルトムントに復帰。レギュラーを奪取すると、2010-11シーズンには終盤に負傷離脱するまでの全試合に出場し、ブンデス優勝に大きく貢献した。また、ドイツ『キッカー』が企画した選手投票により、そのシーズンのリーグMVPにも選出されている。
▽そして、2011年夏の移籍市場でレアル・マドリーとの6年契約を締結。しかし、この栄転かに思われた移籍後は、度重なる負傷の影響もありほとんど出場機会を得ることができず。2011年夏にリバプールにレンタルで放出される憂き目に遭うと、アンフィールドの地でも実力が発揮できずに終わり、2013年冬からドルトムントに復帰した。古巣でも出場機会を失い始めると、今シーズンはブレーメンに活躍の場を求めている。

※誕生日が同じ主な著名人
レオナルド(スポーツディレクター/ミラン)
栗澤僚一(サッカー選手/柏レイソル)
浜田幸一(政治家)
フレディ・マーキュリー(歌手/クイーン)
久米田康治(漫画家)
キム・ヨナ(フィギュアスケート選手)
マイケル・キートン(俳優)
仲村トオル(俳優)
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齊藤京子(アイドル/けやき坂46)
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伊達みきお(お笑い芸人/サンドウィッチマン)
山本博(お笑い芸人/ロバート)

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「リバプールファンは世界最高」「残念ながらケガで…」ナビ・ケイタが負傷続きだったリバプールでのキャリア振り返り、ブレーメンでの苦境は「残念」

ブレーメンで構想外となっているギニア代表MFナビ・ケイタが、負傷続きのキャリアやリバプールでの思い出を振り返った。 RBライプツィヒで頭角を現したケイタは、2018年夏にリバプールへ加入。クラブレジェンドであるスティーブン・ジェラード氏の8番を受け継ぐなど大きな期待が寄せられていたが、度重なる負傷や波のあるパフォーマンスもあってポジションを確保できず、2023年夏に契約満了で退団となった。 昨シーズンからフリーでブレーメンに加入したケイタだったが、ここでも負傷に悩まされる形に。そして今年4月にはメンバー入りを拒否する騒動を起こしたことで、シーズン終了までチームからの追放と罰金が発表された。 今シーズンもブレーメンの構想には含まれず、一方で移籍も成立しなかったことから現在はU-23のチームでトレーニングを続けるケイタ。イギリス『ガーディアン』のインタビューに応じたギニア代表MFは、まず負傷続きだったリバプールでのキャリアを懐かしく振り返った。 「もちろん、(リバプール時代は)ケガが多くて精神的には大変だった。最初にフラストレーションを感じたのは僕のほうだったよ。すべての試合に出場したかったのに、残念ながらケガが多く力を発揮できなかった。でも、それもフットボーラーの人生さ。僕は常にチームのため全力を尽くしたけど、ケガは仕事の一部なんだ」 「それでも、リバプールのファンは僕にたくさんの愛を与えてくれた。今もどこで会ったとしても、彼らは同じ愛を示してくれるんだ。世界最高のファンだと思う。リバプールは家族であり、決して一人ぼっちではない」 「僕の目標は、タイトルを獲得するという子供の頃からの夢を叶えることだった。30年ぶりにプレミアリーグで優勝し、チャンピオンズリーグでも優勝できた。これらは忘れられない素晴らしい瞬間だよ。ファンを喜ばせることができたし、それがもっとも重要だった」 「チームはハングリー精神にあふれていた。すべての試合に勝ちたかったし、ピッチでベストを尽くすよう僕たちを後押ししてくれるユルゲン・クロップがいたことは幸運だったよ。彼は素晴らしいコーチであり、チームの強さの源だった」 リバプールでの素晴らしい時期を振り返ったケイタだが、インタビューでは現在の苦境についても言及。望んでいた立場ではないと認めつつ、今後の状況を見守りたいとしている。 「リバプールでの契約を延長する選択肢もあったが、5年の在籍を経てもっと他の場所でプレーしたいと思ったんだ。オファーはいくつかあったけど、ドイツは僕がすでに知っている国だったからブレーメンと契約することにした。ブレーメンの監督と経営陣の言葉にも納得したんだ」 「僕はただフットボールをプレーしたい。ピッチに出てパスを出し、ゴールを決めたいだけだった。お金が欲しかったら、ブレーメン以外のどこかと契約していただろう。ここで毎週末プレーし、楽しみ、喜びを与える機会を得ることがモチベーションだったんだ。でも残念ながら、計画通りには進んでいない」 「リバプールでの最後の年、僕はあまりプレーしなかった。でも、ブレーメンに来たときはやる気に満ちていたんだ。帯同拒否の件については、いつか話さなければならないね。でも、僕を知っている人は皆、僕がプロフェッショナルであり、規律を乱す人間ではないと知っている」 「多くの人から『ナビ、ケガが多いのになぜプレーを望まないの?』と聞かれる。僕は『いや、問題はないんだ』と答えているよ。ファンとクラブのためプレーしたいけど、僕だけではどうにもならない。クラブは僕をU-23に入れると決めたんだ」 「僕は彼らと一緒にトレーニングして、若い選手が軌道に乗っていくのを助けている。ファンは僕にたくさんの愛情を示してくれたし、僕がその愛情をピッチで返す姿を見るべきだと思う」 「僕は今29歳で、最高の状態だ。トレーニングを続け、将来がどうなるか見守っている。体がもう無理だと感じた日が来たら引退するけど、今のところは問題ない。フットボールに捧げられる時間はあと数年あると思っている」 2024.10.19 18:35 Sat

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