バカヨコ確保のミラン、次なる標的はカスティジェホ? すでに23億円+バッカでオファーか
2018.08.13 02:50 Mon
▽ミランがビジャレアルに所属するスペイン人FWサムエル・カスティジェホ(23)の獲得に動いているようだ。『スカイ・スポーツ・イタリア』が伝えている。
▽チェルシーからフランス代表MFティエムエ・バカヨコ(23)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得することがほぼ確実となっているミランだが、著名ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏は先日、ミランの次のターゲットはカスティジェホだと断言していた。
▽『スカイ・スポーツ・イタリア』によれば、ミランはビジャレアルに対して1800万ユーロ(約23億円)+コロンビア代表FWカルロス・バッカの譲渡でオファーを提示した模様。しかし、ビジャレアル側はカスティジェホの放出には2500万ユーロ(約32億円)を要求しているため、両者の間で大きな隔たりがあるようだ。
▽なお、ミランはセリエAの夏の移籍期限となる16日までビジャレアルとの交渉を続けるという。
▽マラガの下部組織出身のカスティジェホは、2014年にトップチームデビュー。2015年の夏から加入したビジャレアルでは、両ウィングを主戦場にこれまで公式戦127試合に出場し11ゴール15アシストを記録している。
▽チェルシーからフランス代表MFティエムエ・バカヨコ(23)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得することがほぼ確実となっているミランだが、著名ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏は先日、ミランの次のターゲットはカスティジェホだと断言していた。
▽『スカイ・スポーツ・イタリア』によれば、ミランはビジャレアルに対して1800万ユーロ(約23億円)+コロンビア代表FWカルロス・バッカの譲渡でオファーを提示した模様。しかし、ビジャレアル側はカスティジェホの放出には2500万ユーロ(約32億円)を要求しているため、両者の間で大きな隔たりがあるようだ。
▽マラガの下部組織出身のカスティジェホは、2014年にトップチームデビュー。2015年の夏から加入したビジャレアルでは、両ウィングを主戦場にこれまで公式戦127試合に出場し11ゴール15アシストを記録している。
サムエル・カスティジェホの関連記事
ミランの関連記事
記事をさがす
|
|
サムエル・カスティジェホの人気記事ランキング
1
ミランがビジャレアルの若手ドリブラーに注目
▽ミランが、ビジャレアルのスペイン人FWサムエル・カスティジェホ(23)に興味を示しているようだ。『フットボール・エスパーニャ』が伝えている。 ▽アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインや、クロアチア代表MFアレン・ハリロビッチ、スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナなどの補強を進めているミランが、次のターゲットに指定したのは、各年代のスペイン代表経験のあるカスティジェホのようだ。 ▽マラガの下部組織出身のカスティジェホは、2014-15シーズンにトップチームデビューを果たした後、2015年夏にビジャレアルに加入。初年度からコンスタントに出場機会を重ね、昨季は公式戦38試合で6ゴール8アシストを記録。右ウイングを主戦場としており、昨シーズンはチームトップの114回のドリブル突破を試みた。 ▽ミランは期待の若手ドリブラー獲得のために、1800万ユーロ(約22億7000万円)の移籍金と、昨季ビジャレアルにレンタルしていたコロンビア代表FWカルロス・バッカの譲渡を考えている模様。しかし、ビジャレアル側は2500万ユーロ(約31億6000万円)を一括で支払うことを要求しており、両者の間でまだまだ溝があるようだ。 ▽なお、セリエAの移籍市場は現地時間17日までとなっている。 2018.08.14 18:56 Tue2
レジェンドが交渉を仲介? ミランが若きジョージア代表MF獲得で合意か
ミランがルビン・カザンのジョージア代表MFクヴィチャ・クワラツヘリア(20)の獲得に関心を抱いているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 昨シーズンのセリエAを2位で終え、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したミラン。新シーズンはリーグ戦とCLの二足の草鞋を履きこなす必要があり、戦力増強に向け動き出している。 特にトルコ代表MFハカン・チャルハノール(27)が去り、スペイン人MFサムエル・カスティジェホ(26)にも退団の噂があるアタッカーのポジションは、補強が必要なポイントの1つだ。レアル・マドリーのU-21スペイン代表MFブラヒム・ディアスは確保したが、さらに補強を目指すという。 これまで補強候補として各メディアからは、ローマのトルコ代表MFジェンギズ・ウンデル(23)やスロベニア代表MFヨシプ・イリチッチ(33)らの名前が挙げられていたが、新たな候補となったのがクワラツヘリアだ。 昨シーズン、ルビン・カザンで公式戦23試合出場4ゴール8アシストを記録しているクワラツヘリアは、ロシアメディアの報道によるとミランとの間で契約に合意しており、父親がクラブに対して退団の意向を伝えたという。 クワラツヘリアに対してはブンデスリーガのボルシアMGも獲得に関心を示していたが、ミランのレジェンドである元ジョージア代表DFのカハ・カラーゼ氏の仲介もあり、選手はミラン移籍を決断したようだ。 クワラツヘリアは両ウィングに加え、トップ下としてもプレーが可能であり、獲得が実現すればミランにとって効果的な補強になるだろ 2021.07.26 12:55 Mon3
無所属のカスティジェホがマレーシア王者JDTに加入、ヘセ・ロドリゲスやロケ・メサら同胞と再会
マレーシアのジョホール・ダルル・タクジム(JDT)は27日、スペイン人FWサムエル・カスティジェホ(30)の加入を発表した。 マラガで頭角を現し、ビジャレアルで活躍したウインガーのカスティジェホは、2018年夏に加入したミランでは思うような活躍をしきれず、2022年夏にバレンシアへ移籍。 昨季はサッスオーロにレンタル移籍し、セリエA17試合に出場していたが、シーズン終盤はヒザの負傷により欠場が続き、バレンシアとの契約が満了となって今季は無所属となっていた。 ジョホールバルに本拠地を置くJDTは国内リーグ11連覇を達成したマレーシア絶対王者。元レアル・マドリーのFWヘセ・ロドリゲスやラス・パルマスで主力だったMFロケ・メサ、MFジョナタン・ビエラらスペイン人選手が在籍している。 また、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)ではラウンド16に進出し、タイのブリーラム・ユナイテッドと対戦する。 2025.02.28 07:30 Friミランの人気記事ランキング
1
シティとミランが対戦、遺恨を残したペップから声をかけられたイブラヒモビッチは...
ズラタン・イブラヒモビッチ氏が、ジョゼップ・グアルディオラ監督に対して気まずそうな態度をとった。ドイツ『ビルト』が伝える。 イブラヒモビッチとペップ・グアルディオラ。 両者は2009-10シーズン、バルセロナのトップチームで共闘することになり、当時インテルからサミュエル・エトー氏との実質トレードで加入したイブラ氏は、ペップ・バルサ2年目の最前線でスタメン起用され始めた。 しかし、序盤戦のゴール量産から次第にコンディションを落とし、グアルディオラ監督はイブラ氏のベンチスタートを増やすことに。 結局、加入から1年でミランにレンタル放出され、さらにその1年後に完全移籍移行。 現在に至る「ミランの王・イブラヒモビッチ」が生まれることとなったが、イブラ氏はグアルディオラ監督に対する恨み辛みを、のちに余すことなく、何度も口にしている。 「グアルディオラは幼稚なコーチ…話しかけられることなどないし、見ようともしない…俺を見るなり逃げ失せるような男だ…」 時は流れて2024年夏、7月28日。 イブラ氏がシニアアドバイザーを務めるミランと、グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティが、米国でのプレシーズンマッチにて対戦。ミランが3-2と勝利した。 グアルディオラ監督から立ち寄る形で試合前に顔を合わせた両者。イブラ氏が作った笑顔はどう見てもよそよそしく、握手とハグもそこそこに、ペップの話しかけにも目線を合わせるのがしんどかったような印象が。 おそらくグアルディオラ監督のほうは、過去の確執をそこまで気にするタイプではないが、イブラ氏の「気まずい…」という表情は本当に印象的。 1年限りとなったバルセロナでの共闘から14年、イブラ氏は当時のグアルディオラ監督の年齢(38〜39歳)を超え、今や自身もチームを監督する側の立場。TVカメラも近づいてきたなか、大人の対応をした格好か。 <span class="paragraph-title">【動画】ペップに声をかけられ、この上なく気まずそうなイブラヒモビッチ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="in" dir="ltr">Ibrahimovic tampak menghindari kontak mata dan Guardiola pun coba bersikap 'senormal' mungkin. Para fans sepakbola menilai, Zlatan Ibrahimovic tampak masih tidak menyukai Pep Guardiola <br><br>Ibrahimovic pernah terang-terangan menulis Guardiola sebagai pelatih yang tidak punya… <a href="https://t.co/skUHPxR4Wv">pic.twitter.com/skUHPxR4Wv</a></p>— detiksport (@detiksport) <a href="https://twitter.com/detiksport/status/1819330955708190859?ref_src=twsrc%5Etfw">August 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.02 20:35 Fri2
マルディーニ氏の27歳長男が現役引退へ...ミランやセリエAでのプレー叶わずもセカンドキャリアは…
ミランのレジェンド、パオロ・マルディーニ氏の長男が現役引退を決断したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのクラブ史における最大のバンディエラと言っても過言ではないマルディーニ氏。クラブキャリア全てをミランに捧げ、史上最高の左サイドバックとも称された男は、今夏まで古巣でテクニカル・ディレクター(SD)を務めていた。 そんなマルディーニ氏には2人の息子がおり、どちらも父に続いてサッカー選手に。次男はミランからエンポリへ武者修行中の元U-20イタリア代表FWダニエル・マルディーニで、長男が現在無所属のDFクリスティアン・マルディーニ(27)だ。 まだ21歳の次男ダニエルが偉大な父に追いつけ追い越せと言わんばかりに逞しくセリエAで奮闘する一方、長男クリスティアンはミランの下部組織を退団後、セリエCやセリエDでのキャリアが中心となり、一時はマルタでのプレーも経験した。 現在に至るまでセリエAへのステップアップが叶っていないなか、昨シーズンはセリエCのレッコに所属も1年で契約が切れて現在は無所属。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クリスティアンは現役引退を決断したという。 セカンドキャリアは代理人業。イタリアの著名なエージェントであり、イタリア代表のMFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル)やMFダビデ・フラッテージ(インテル)、MFブライアン・クリスタンテ(ローマ)、また弟ダニエルなども顧客に持つジュゼッペ・リソ氏の下で働き始めるとのことだ。 祖父のチェーザレ・マルディーニ氏、そして父であるパオロ・マルディーニ氏...先代2人のように偉大なキャリアを築けなかったクリスティアン・マルディーニだが、いつの日かカルチョに大きな影響力を持つ大物代理人となる日が来るかもしれない。 2023.09.13 15:01 Wed3
「サッカーが大嫌いだった」偉大な父を持つ18歳M・イブラヒモビッチ、父ズラタンとの比較は「嫌だった」
ミラン・フトゥーロのU-18スウェーデン代表FWマキシミリアン・イブラヒモビッチが自らのキャリアについて語った。スウェーデン『Aftonbladet』が伝えた。 現在はミランのシニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏の息子、マキシミリアン。7月にはミランとプロ契約を交わし、下部組織で父と同じプロサッカー選手の道を歩み始めている。 主に左ウイングとしてプレーする18歳は、プリマヴェーラ1でここまで7試合4ゴールと好発進のシーズンに。10月にはU-18スウェーデン代表に初招集された。 マキシミリアンは代表活動中に取材に応じると、9歳から始まったサッカーキャリアを回想。父親が所属したパリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター・ユナイテッド、ロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)のアカデミーを渡り歩くと、その後は母国スウェーデンのハンマルビーでプレーし、2022年8月にミランへ行き着いた。 「どこの国でも良い思い出があるけれど、ミランが一番居心地の良い場所だった」 「始めたのは9歳の時でかなり遅かった。パリの地元クラブで」 「でも(サッカーに)一目惚れしたからじゃない。その逆だ。11歳くらいまではサッカーが大嫌いだった。最悪だった。すべてが間違っていて嫌だった。父と比較されるのも嫌だった」 「でもある日、サッカーへの愛に目覚めた。突然ピンと来たんだ」 また、昔は嫌だったという父との比較についてさらにコメント。今では自分の道を見つけているようだ。 「比較については考えない。僕は僕だし、彼は彼だ。同じポジションをプレーしているわけでもないから、比べることはあまりない」 好きな選手はブラジル代表FWネイマール、先輩のポルトガル代表FWラファエル・レオン、ミランにも所属した元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏だとも明かしたマキシミリアン。ともに練習したことがあるレオンについては「初めて彼を見た時、まるでお菓子屋さんにいる気分だった」というが、「今はむしろ競争相手として見ている」と頼もしいコメントも残した。 <span class="paragraph-title">【動画】U-18代表入り! 取材に応じるマキシミリアン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="vuIK6ScqWUg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.17 15:50 Thu4
往年の名手ライカールト、古巣ミランで躍動するオランダ代表の後輩を絶賛「本当に好き」「世界No.1のMFへ軌道に乗った」
元オランダ代表のフランク・ライカールト氏が、古巣ミランで躍動する後輩を絶賛した。 20世紀終盤のサッカー界を代表するスーパースターだったライカールト氏。80年代にミランで欧州を制し、90年代にアヤックスで欧州を制し、そして監督としては2000年代にバルセロナで欧州の頂点へと登り詰めた。 選手キャリアの全盛期は、オランダトリオの一角として時代を謳歌したミランでの5年間。氏は5日、今なお愛着を持つミランのCLレアル・マドリー戦を観戦し、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で試合を振り返った。 「タイアニ・ラインデルス。私は彼が世界最高のセントラルハーフになることを長らく望んできたが、どうやら正しい軌道に乗ったようだ」 「ほんとうに彼のプレーが好きでね。ミランにおけるラインデルスの役割、重要性がますます高まっているようで嬉しい限りだ」 「あらゆる状況に対応できるユーティリティ性があり、フォア・ザ・チームの精神を持ち合わせている。何よりクオリティが高く、相手にとって危険な場面を作り出す術に長けている」 「そんな選手が自らゴールを陥れる頻度も高まっているという事実だ。これこそがチームのキープレーヤーであることを裏付けている。ラインデルスが進歩し、ミランも進歩する」 「私はこれからもラインデルスに想いを馳せる。彼がミランで素晴らしい瞬間を経験する機会が増えることを、心底願っているよ」 先月末にミラネッロを訪れ、ラインデルスとの対面も果たしていたライカールト氏。オランダ代表における後輩の“虜”となったようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ライカールト氏が絶賛した男はCLマドリー戦でもゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Rafael Leão Reijnders<a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/BsVVKBQMZc">pic.twitter.com/BsVVKBQMZc</a></p>— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1854493753735872995?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.07 21:10 Thu5
