マドリーが狙うロドリゴ・モレノは154億円…バレンシア監督は“支払えれば”放出を容認
2018.08.06 12:25 Mon
▽バレンシアに所属するスペイン代表FWロドリゴ・モレノ(27)に関して、契約解除条項を満たせば放出を認める姿勢を示した。イギリス『FourFourTwo』が報じた。
▽ロドリゴ・モレノは、セルタのユース出身で、レアル・マドリー・カスティージャに移籍。2010年7月にベンフィカへと移籍した。その後は、ボルトンやバレンシアへのレンタル移籍を経て、2015年7月に完全移籍でバレンシアへと加入していた。
▽2017-18シーズンはリーガエスパニョーラで37試合に出場し16ゴール7アシストを記録。この活躍が認められ、ロシア・ワールドカップに臨むスペイン代表に招集。全て途中出場ながら3試合でプレーしていた。
▽そんなロドリゴ・モレノに、バレンシアは1億2000万ユーロ(約154億4700万円)の契約解除金が設定。かつて所属したマドリーが獲得を目指しているとされているが、マルセリーノ監督は契約解除金が支払われてしまえば移籍は仕方がないと語った。
「プランはロドリゴと共にシーズンをスタートさせることだ」
「しかし、私はそれについて考えてはいないし、もし起こるのであれば、状況を変えるためにできることはないので、あまり心配はしていない」
▽ロドリゴ・モレノは、セルタのユース出身で、レアル・マドリー・カスティージャに移籍。2010年7月にベンフィカへと移籍した。その後は、ボルトンやバレンシアへのレンタル移籍を経て、2015年7月に完全移籍でバレンシアへと加入していた。
▽2017-18シーズンはリーガエスパニョーラで37試合に出場し16ゴール7アシストを記録。この活躍が認められ、ロシア・ワールドカップに臨むスペイン代表に招集。全て途中出場ながら3試合でプレーしていた。
「プランはロドリゴと共にシーズンをスタートさせることだ」
「クラブにはリリース条項があるが、サインをしたいと思っているならば、誰もが支払わなければならない」
「しかし、私はそれについて考えてはいないし、もし起こるのであれば、状況を変えるためにできることはないので、あまり心配はしていない」
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