エバートンがスウェーデン代表MFフォルスベリに興味? 若手FWの去就も影響か

2018.07.09 11:40 Mon
Getty Images
スウェーデン代表としてロシア・ワールドカップに出場していたRBライプツィヒのMFエミル・フォルスベリ(26)に、エバートンが注目しているようだ。イギリス『デイリー・スター』が報じた。
PR
▽背番号10を背負いプレーしたフォルスベリは、5試合に出場。ラウンド16のスイス代表戦ではゴールを決め、チームのベスト8入りに貢献していた。▽フォルスベリの評価は今回のワールドカップで上がったとみられており、リバプールやアーセナルも興味を持っている。しかし、フォルスベリはライプツィヒと新契約を結んでおり、移籍金は2500万ポンド(約36億7200万円)に設定されている。
▽ライプツィヒは、エバートンのFWアデモラ・ルックマン(20)に興味があり、1500万ポンド(約22億300万円)のオファーを準備しているとのこと。昨シーズンはライプツィヒへとレンタル移籍し、ブンデスリーガで11試合に出場し5ゴールを記録していた。なお、エバートンは1200万ポンド(約17億6200万円)のオファーを既に拒否している。

▽新シーズンからエバートンを率いるマルコ・シウバ監督は、ルックマンがトップチームでポジションを獲得できると確信しているようで、フォルスベリ獲得には利用するつもりがないようだ。

PR

エミル・フォルスベリの関連記事

スウェーデンサッカー協会(SvFF)は13日、今月末に行われる国際親善試合に向けたスウェーデン代表メンバー26名を発表した。 先日末にデンマークのレジェンドFWであるヨン・ダール・トマソン新監督を招へいした新生スウェーデン代表。今回のインターナショナルマッチウィークでは21日にポルトガル代表と、25日にアルバニア 2024.03.14 00:33 Thu
ライプツィヒは27日、ナポリの北マケドニア代表代表MFエリフ・エルマス(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までの4年半となっている。移籍金はドイツ『キッカー』によると2300万ユーロ(約36億3000万円)とのこと。 2019年夏にフェネルバフチェからナポリに加入したエルマスは、絶 2023.12.28 06:00 Thu
RBライプツィヒは23日、ナポリから北マケドニア代表MFエリフ・エルマス(24)獲得を確実にしたようだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金2500万ユーロ(約40億円)とされ、エルマスは23日にメディカルチェックを実施。契約もすでに済ませたとみられ、あとは公式発表を待つ 2023.12.24 07:00 Sun
RBライプツィヒがナポリの北マケドニア代表MFエリフ・エルマス(24)の獲得に動いているようだ。 ライプツィヒは先日、8年間在籍したスウェーデン代表MFエミル・フォルスベリのメジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューヨーク・レッドブルズ移籍を発表。クラブは冬の移籍市場でにフォルスベリの後釜確保に動いており、エルマ 2023.12.20 23:30 Wed
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューヨーク・レッドブルズは19日、新監督にドイツ人指揮官サンドロ・シュヴァルツ氏(45)を招へいした。 新監督に就任したシュヴァルツ氏は、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「このクラブに加わり、もうすぐ仕事が始まることを楽しみにしている。このクラブで多くの素晴らし 2023.12.20 08:30 Wed

エバートンの関連記事

林穂之香のエバートンと長野風花のリバプールが17日のFA女子スーパーリーグ第8節で激突した。 なでしこジャパン勢がそろって先発し、日本人対決にもなったマージーサイドダービーはそれぞれにフィニッシュシーンがありながら拮抗した展開が続くなか、41分にボックス右に仕掛けた林が長野のファウルで倒れ、エバートンにPKチャン 2024.11.18 15:15 Mon
エバートンがイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(22)を巡り、今夏ほど強硬姿勢ではなくなっているという。 今夏のエバートンが必死でプロテクトしたセンターバック、ブランスウェイト。昨季を通じて評価を高め、シーズン後にイングランド代表入りを果たした22歳の若武者である。 ただ、ケガで出遅れた今季は 2024.11.08 19:40 Fri
サウサンプトンのラッセル・マーティン監督が、プレミアリーグ初勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 2日、プレミアリーグ第10節でエバートンと対戦したサウサンプトン。昇格組のチームはここまでの9試合で勝利がなく、苦しんでいた。 この試合もなかなかゴールが奪えず、苦しい戦いとなった中、日本代表DF菅原由勢は 2024.11.03 17:55 Sun
サウサンプトンの日本代表DF菅原由勢が短い時間でアシストを記録した。 2日、プレミアリーグ第10節でサウサンプトンはホームにエバートンを迎えた。 菅原はベンチスタートとなった中、試合はゴールレスで推移。79分に途中出場で起用された。 ここまで未勝利の昇格組のサウサンプトン。すると85分、右のスペースで 2024.11.03 14:03 Sun
菅原由勢の所属するサウサンプトンは2日、プレミアリーグ第10節でエバートンと対戦し1-0で勝利した。菅原は79分からプレーしている。 リーグ戦未勝利の続く最下位のサウサンプトンが、リーグ戦5試合無敗の16位エバートンをホームに迎えた一戦。ミッドウィークに行われたEFLカップのストーク・シティ戦にフル出場した菅原は 2024.11.03 02:01 Sun

記事をさがす

エバートンの人気記事ランキング

1

林穂之香が長野風花のファウル誘って決勝PKゲット リバプール指揮官は腑に落ちず…「私でさえも接触がボックス外だとわかった」

林穂之香のエバートンと長野風花のリバプールが17日のFA女子スーパーリーグ第8節で激突した。 なでしこジャパン勢がそろって先発し、日本人対決にもなったマージーサイドダービーはそれぞれにフィニッシュシーンがありながら拮抗した展開が続くなか、41分にボックス右に仕掛けた林が長野のファウルで倒れ、エバートンにPKチャンス。これをカチャ・スナイスが決め、エバートンが先制した。 追いかけるリバプールは反撃に転じるが、最後までエバートンのブロックをこじ開けられず、0-1で敗戦。リバプールの攻勢が続くなか、長野も挽回しようとボックス内でのこぼれ球を押し込みにかかれば、ミドルを放つシーンもあったが、ゴールが遠かった。 だが、PKシーンを見返すと、長野の足が林にかかった位置がボックスの外にも感じ、微妙なジャッジに。イギリス『BBC』によると、その1点に泣いたリバプールのマット・ベアード監督も「追いつくチャンスがあったのに生かせなかったのは我々の責任」とした上で、PK判定に失望感を募らせた。 「あれはPKじゃなかった。それだけ。試合の流れが完全に変わってしまった。主審、第4審、線審、副審の誰もが遮るものなしの視界だったんだ。私でさえも接触がボックスのおよそ1ヤード外側だとわかった。正直、これは毎週のように起きることだし、正直諦めたよ。我々だけに限ったことじゃないが、今日の試合は100%、そのせいだ」 また、「審判にがっかりさせられたよ。我々は2つのPKがあったはずだし、PKじゃない判定もあった。最終的に、そういう判定のせいで今日の1ポイント、あるいは3ポイントを落としたんだ」とも語った。 ちなみに、エバートンはこれが今季初勝利で、リバプールはこれで3敗目となっている。 <span class="paragraph-title">【動画】林穂之香の仕掛けが長野風花のPK献上を誘う</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="nqUIJSRtYtk";var video_start = 77;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.18 15:15 Mon
2

エバートンのクラブ売却が合意に、ローマ保有の『フリードキン・グループ』が過半数取得へ

クラブの売却に動いていたエバートンだが、ついにその相手が決定した。23日、エバートンは一度は交渉が決裂した『フリードキン・グループ』と合意に至ったことを発表した。 「ブルー・ヘブン・ホールディングスとフリードキン・グループは、ブルー・ヘブン・ホールディングスが保有するエバートン・フットボールクラブの過半数の株式の売却条件で合意に達したことを確認した。この取引は、プレミアリーグ、サッカー協会(FA)、金融行為監視機構などの規制当局の承認を条件としている」 イギリス『BBC』によると、『フリードキン・グループ』は株式の94%を取得することになるという。 エバートンの現オーナーであるファルハド・モシリ氏はクラブの売却を進めており、アメリカの投資会社『777パートナーズ』に株式の94%を売却することで合意に達していた。 しかし、クラブの売却期限までに取引が行われず。クラブ売却は成立せず。その後、ローマのオーナーであるフリードキン・ファミリーが入札に参加し、独占での交渉権を獲得。しかし、クラブの新スタジアム建設への投資計画への協力は継続も、『777パートナーズ』がクラブに提供した2億ポンド(約385億円)の融資に対する懸念から、最終的に買収交渉から撤退していた。 その後は、リヨンやボタフォゴ、RWDモレンベークなどを保有するアメリカ人実業家のジョン・テクスター氏が名乗りをあげていた中、最終的には『フリードキン・グループ』と合意に至ったという。 『フリードキン・グループ』の広報担当者はエバートンを通じてコメントしている。 「この象徴的なサッカークラブの管理者となることで合意に達したことを嬉しく思います。我々は取引を完了するために必要な承認を得ることに注力しています」 「クラブに安定をもたらし、ブラムリー・ムーア・ドックの新たなエバートン・スタジアムの完成を含め、クラブの将来に対する我々のビジョンを共有できることを楽しみにしています」 『フリードキン・グループ』は、イタリアのASローマと、フランスのASカンヌを保有し、アメリカにおける『トヨタ自動車』のメジャーディーラーの1つ、『Gulf States Toyota Distributors』を経営するコンソーシアム。ダン・フリードキンン氏の純資産は57億ポンド(約1兆962億円)と言われている。 2024.09.23 23:25 Mon
3

エバートンが新スタジアム移転を後ろ倒し、2025-26シーズンから使用…130年使用したスタジアムとの時間は残り1年半

エバートンは15日、2025-26シーズンより新スタジアムを使用することを発表した。 現在はグディソン・パークを使用しているエバートン。1892年に建設された歴史あるスタジアムとは、2024-25シーズンでお別れになることが決定した。 今シーズンのエバートンは、2021-22シーズンまでの損失が1億2450万ポンド(約224億5000万円)に達したことを受け、勝ち点10剥奪という処分を下されている状況。現在控訴中となっている。 この中には、7億6000万ポンド(約1370億5000万円)の新スタジアム建設費用も含まれており、支払う利息分が上乗せされている状態のようだ。 ブラムリー・ムーア・ドックに建設中の新たなスタジアムは5万2888人収容で、2024年末までに完成予定。しかし、エバートンは、シーズン途中の移転を望まず、2024-25シーズンをグディソン・パークのラストシーズンにすることにしたという。 理由については「商業的、物流的、スポーツ的、ファン関連のさまざまな要素を考慮した結果」とのこと。また、ラストシーズンを1年間用意したことで、グディソンパークに「相応しい見送り」の期間を設けることにしたようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】エバートンが2025-26シーズンから使用する新スタジアム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">We can confirm our Men’s Senior Team will play competitive fixtures at <a href="https://twitter.com/EvertonStadium?ref_src=twsrc%5Etfw">@EvertonStadium</a> at the start of the 2025/26 season. </p>&mdash; Everton (@Everton) <a href="https://twitter.com/Everton/status/1735691251213627498?ref_src=twsrc%5Etfw">December 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.16 20:40 Sat
4

売却先探すエバートンに新たな交渉相手…鎌田大地在籍C・パレスの共同オーナーが再びの名乗り

アメリカ人実業家のジョン・テクスター氏が再びエバートンの買収に動いているようだ。イギリス『ガーディアン』が報じている。 エバートンは、現オーナーであるファルハド・モシリ氏がクラブの売却を考え始めると、アメリカの投資会社『777パートナーズ』に株式の94%を売却することで合意に達していた。 しかし、クラブの売却期限までに取引が行われず。クラブ売却は成立せず。その後、ローマのオーナーであるフリードキン・ファミリーが入札に参加し、独占での交渉権を獲得。しかし、クラブの新スタジアム建設への投資計画への協力は継続も、『777パートナーズ』がクラブに提供した2億ポンド(約373億円)の融資に対する懸念から、最終的に買収交渉から撤退した。 これにより、クラブ売却交渉が振り出しに戻ったエバートンに対して、新たな交渉相手として名乗りを挙げたのが、リヨン(フランス)、ボタフォゴ(ブラジル)、RWDモレンベーク(ベルギー)をマルチ・クラブ・オーナーシップ(MCO)で保有するテクスター氏だ。 同氏は前述のフリードキン・ファミリーが参加した6月初めの入札時に敗れた際と同様のオファーを今回掲示しているという。 ただ、テクスター氏はスティーブ・パリッシュ氏と共に、日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスの共同オーナーを務めており、当然のことながら同一リーグにおいて1人のオーナーが複数クラブを保有することは認められておらず、エバートンを買収する場合にはパレスの株式を売却する必要がある。 同氏はパレスの株式45%の売却を検討していると言われるが、買い手の目途が付いているかは現時点で不明だ。 2024.08.10 23:40 Sat
5

謎に包まれたキャリア中断から2年…シグルドソンが853日ぶりに公式戦復帰へ

元アイスランド代表MFギルフィ・シグルドソン(33)が853日ぶりに公式戦復帰する。イギリス『サン』が伝えている。 小国アイスランドの大躍進を支えたシグルドソン。ユーロ2016のイングランド代表撃破とベスト8進出、さらにロシア・ワールドカップ(W杯)出場の立役者となった司令塔は、クラブキャリアでは2017-18シーズンからエバートンに所属していた。 しかし、選手キャリアは2021年7月にストップ。当時、「プレミアリーグでプレーする31歳に未成年者への性的暴行嫌疑がかけられている」との情報が流れ、時を同じくしてエバートンが個人名を避けつつ、自クラブの選手が当局の捜査対象になっていると公表した。 これがシグルドソンであると断定できる材料は一切なく、逮捕・起訴されたという情報もなし。ただ、それ以来、2年以上にわたって表舞台から姿を消し、2021-22シーズン終了後にはエバートン退団が発表された。 今夏まで行方不明状態が続いていたわけだが、先月31日、デンマーク・スーペルリーガのリンビーBKがシグルドソンとの1年契約締結を発表。加入に際し、「シグルドソンはここ数年サッカーをしていない。コンディション回復をゆっくり待つ方針だ」と声明を発表している。 エバートン時代に最後にプレーしたのは2021年5月のマンチェスター・シティ戦。リンビーでは現在までに出場がないものの、23日に行われるスーペルリーガ第9節のヴェイレBK戦でデビューする見通しだという。 シグルドソンの同胞であり、リンビーを率いるフレイヤー・アレクサンダーソン監督は地元メディアの取材に対し、「23日の試合で間違いなく出場する。とてもコンディションが良い」と初のメンバー入り・起用を明言。エバートン時代以来、853日ぶりの公式戦復帰が確実となっている。 2023.09.19 16:13 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly