アーセナル、“エメリ新監督の教え子”エンゾンジ獲得へセビージャと交渉中

2018.07.07 17:10 Sat
Getty Images
アーセナルが、セビージャに所属するフランス代表MFスティーブン・エンゾンジ(29)の獲得に向けて交渉しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

▽母国・アミアンでプロキャリアをスタートさせたエンゾンジは、ブラックバーン、ストーク・シティを経て、2015年7月にセビージャに加入。2017-18シーズンでは公式戦44試合に出場していた。現在行われているロシア・ワールドカップ(W杯)にも参戦しており、ここまで3試合に出場。6日に行われた準々決勝のウルグアイ代表戦(2-0で勝利)では80分から出場し、196㎝の長身を生かした守備と落ち着いたビルドアップで試合をクローズさせた。

▽来シーズンに向けて守備的MFの補強を目指すアーセナルは、これまでセビージャ退団を示唆してきた同選手の獲得に動いているとのこと。実現すれば、2013年1月から2016年6月までセビージャを指揮していたウナイ・エメリ監督との再共演となる。

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