谷口所属のアル・ラーヤン、リヨンMFチアゴ・メンデスの獲得が目前に
2023.07.07 00:30 Fri
カタールのアル・ラーヤンが、リヨンに所属するブラジル人MFチアゴ・メンデス(31)の獲得に迫っているようだ。
2019年夏にリールから加入したセントラルMFのチアゴ・メンデスは、在籍4年間で公式戦143試合に出場。ピーター・ボス前監督の下ではセンターバックでのプレーが多かったが、昨年10月に就任したローラン・ブラン監督の下では再び中盤で起用され、昨シーズンはリーグ・アン31試合に出場していた。
PR
2021年9月の入団からチームの中盤を支えてきた元フランス代表MFスティーブン・エンゾンジ(34)が昨シーズン終了をもって退団したアル・ラーヤンは、その後釜としてチアゴ・メンデスに関心。フランス『レキップ』によれば、チアゴ・メンデスはすでにアル・ラーヤンのメディカルチェックを受診しており、そこで問題がなければ移籍は完了し、リヨンは移籍金400万~500万ユーロ(約6億3000万~7億8000万円)を得ることになるという。PR
チアゴ・メンデスの関連記事
リヨンの関連記事
記事をさがす
|
チアゴ・メンデスの人気記事ランキング
1
元ポルトガル代表MFチアゴがヴィトーリア・ギマランイスの新監督に就任、ユベントスやアトレティコでプレー
ヴィトーリア・ギマランイスは29日、元ポルトガル代表MFチアゴ・メンデス氏(39)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの2年間となる。 チアゴは、ブラガやベンフィカでプレーした後、2004年7月にチェルシーへと完全移籍。その後、リヨン、ユベントス、アトレティコ・マドリーでプレーし、2017年7月に現役を引退していた。 引退後は、ディエゴ・シメオネ監督の下でアトレティコでアシスタントマネージャーを務めていた。 現役時代はラ・リーガで最もプレーし175試合に出場し17ゴール12アシスト。ポルトガル・プリメイラ・リーガでは61試合で8ゴールを記録。チャンピオンズリーグでも52試合に出場し4ゴール1アシストを記録していた。 また、ポルトガル代表としても66試合に出場し3ゴールを記録していた。 チアゴは、監督キャリアは初のこと。今シーズンはリーグ戦を7位で終えていた。 2020.07.29 20:30 Wedリヨンの人気記事ランキング
1
元仏代表MFマルダ氏が故郷フランス領ギアナの軍隊に入隊
元フランス代表MFのフローラン・マルダ氏(44)が、生まれ故郷であるフランス領ギアナの軍隊に入隊した。フランス『レキップ』が報じている。 マルダ氏は現役時代にリヨンやチェルシーで活躍し、フランス代表としても通算80試合に出場した名選手。2018年にルクセンブルクのディフェルダンジュで現役を引退したあとは、スイスのチューリッヒで短期間ながらアタッカーコーチも務めた。 今回の報道によると、マルダ氏は自身の生まれ故郷で2017年から2018年にかけて代表チームでもプレーしたフランス領ギアナで、市民予備軍に入隊したという。 国家機関の発表によると、「市民予備軍とは、軍人ではない民間人(多くの場合、それぞれの分野で認められている)が、軍事機関の価値観と使命の推進に自発的に貢献できる制度である」という。 そして、第3外国人歩兵連隊に士官として迎え入れられた同氏は、第3外国人歩兵連隊の兵士たちとともに、ギアナの若者に献身の価値を共有し、伝える活動を行っていくことになるようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】マルダ氏がフランス領ギアナの市民予備軍に入隊</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Le <a href="https://twitter.com/hashtag/3REI?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#3REI</a> accueille dans sa réserve citoyenne M. Florent Malouda, en qualité d’officier. Après une carrière exceptionnelle dans le football international, il a à cœur de partager et transmettre les valeurs d’engagement vers la jeunesse guyanaise au côté des légionnaires du 3e REI. <a href="https://t.co/x4UXTSLEtO">pic.twitter.com/x4UXTSLEtO</a></p>— Chefdecorps3REI (@Chefdecorps3REI) <a href="https://twitter.com/Chefdecorps3REI/status/1880349914816999630?ref_src=twsrc%5Etfw">January 17, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.19 16:55 Sun2
浦和も獲得に動いたリヨンDFアドリエウソンがアンデルレヒトへ買取OP付きのレンタル移籍
アンデルレヒトは15日、リヨンからブラジル人DFアドリエウソン(26)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。 ブラジルのスポルチ・レシフェで2015年にプロデビューを飾ったアドリエウソンは、2022年7月にボタフォゴFRへ完全移籍。ボタフォゴではすぐにレギュラーに定着し、在籍1年半で公式戦75試合に出場した。 ここでの活躍が認められ、2024年1月にリヨンへ4年半契約で加入。しかし、リヨンではなかなか出場機会に恵まれず、昨夏に2024年末までの契約で古巣ボタフォゴへ復帰すると、公式戦11試合の出場ながらクラブのコパ・リベルタドーレス制覇に貢献した。 U-22ブラジル代表の一員としても活躍した実績を持つアドリエウソンには今夏、クラブ・ワールドカップを控える浦和レッズやトルコのトラブゾンスポルなど複数クラブが獲得に動いていると報道されていた。 2025.01.16 09:50 Thu3
セスク監督率いるコモ、財政難のリヨンから生え抜きMFカクレを完全移籍で獲得
コモは12日、リヨンのフランス人MFマクサンス・カクレ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの4年半となっている。移籍金はフランス『レキップ』によると1500万ユーロ(約24億2000万円)、アドオン150万ユーロ(約2億4000万円)とのこと。 各世代のフランス代表に選出され、U-21フランス代表では主将を務めていたリヨンの下部組織出身であるセントラルMFのカクレは、20219年1月にトップチームデビュー。リヨンでは2020-21シーズンから主力となった中、これまで公式戦184試合7ゴール15アシストを記録。ただ、今季は11月頃から控えに回って公式戦14試合の出場に留まっていた。 セスク・ファブレガス監督率いるコモ加入についてカクレは以下のように述べた。 「素晴らしいプロジェクトを持つコモに加入できてとても嬉しい。成長するために必要なものは全て揃っていると思う。リヨンを離れるのは初めてのことで、僕にとっては大きな一歩。それでも準備はできているし、ワクワクしている。ファブレガス監督とは話す機会があって分かりやすくプロジェクトを教えてくれた。彼の素晴らしいMFとしてのキャリアを知っていることも移籍を決めた大きな要因だったよ」 リヨンでは財政難によりリーグ・ドゥ降格の可能性が報じられ、この冬に主力の売却が急務となっていた。 2025.01.13 12:45 Mon4
財政問題で2部降格危機のリヨン、今冬に最大10選手を売却か?
暫定的なリーグ・ドゥ降格、補強禁止処分を科されるリヨンが今冬の移籍市場で最大10人の選手売却を余儀なくされる可能性があるようだ。フランス『レキップ』が伝えている。 フランスリーグに所属するクラブの財務状況を監視する全国経営監査委員会(DNCG)は先月15日、財政問題を理由にリヨンに対して厳しい処分を言い渡した。 クラブの負債が4億5800万ユーロ(約747億円)から5億800万ユーロ(約829億円)に増加したと報じられているリヨン。 クラブのオーナーを務めるジョン・テクスター氏は、DNCGとの面談を通じて、財政改善へ選手売却や、マルチ・クラブ・オーナーシップ(MCO)で保有するプレミアリーグのクリスタル・パレスの株式45%売却による資金調達といった改善案を提案。しかし、その話し合いでDNCGを説得することはできず。 現在、クラブはリーグ・ドゥ降格という最悪な事態を回避すべく財政問題解決への動きを続けている。 『レキップ』によれば、リヨンは人件費削減とともに資金調達の一環として今冬の移籍市場での複数選手の売却を検討しているという。 その有力な候補ではテクスター氏がMSOで保有するブラジルのボタフォゴFRから加入するMFティアゴ・アルマダ、ローンバックとなるFWルイス・エンヒキ、DFアドリエウソンの売却。アルマダに関してはブラジルの別のクラブへ移籍させる計画がすでにあるようだ。 その3選手以外ではGKアントニー・ロペス、DFサエル・クンベディ、MFポール・アコク、MFママドゥ・ディアワラの4選手。今シーズンはいずれも出場機会を得られておらず、他クラブへの売却は理にかなっているという。 一方、主力クラスでは高額な売却益が見込める、MFマクサンス・カクレ、FWギフト・オルバン、FWサイード・ベンラーマ、FWラヤン・シェルキが現時点での売却候補に挙がっている模様。実際、オルバンに関してはここにきてホッフェンハイム行きの可能性が取り沙汰されている。 さらに、ガラタサライから1年間のレンタル移籍で加入中のFWウィルフリード・ザハに関しては、高額なサラリー負担を考慮し、今冬のタイミングでレンタルを打ち切ることを検討しているようだ。 2024.12.21 19:45 Sat5