ゴロビンの新天地はチェルシーで決定? 元CSKAモスクワ指揮官が証言

2018.07.07 03:30 Sat
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CSKAモスクワロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビン(22)のチェルシー移籍が近づいている。スペイン『アス』が報じた。
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▽ゴロビンは、自国開催となったワールドカップ(W杯)でブレイク。優れた技術と視野、豊富な運動量でロシア代表の攻撃の中心選手となり、チームを準々決勝に導いている。当然ながら、移籍市場においても人気を博しており、去就が注目を集めている段階だ。▽しかし、『アス』によると、新天地はチェルシーとなることが有力なようだ。その根拠として、以下のように元CSKAモスクワ指揮官のヴァレリ・ガジャエフ氏の発言を引用している。
「ゴロビンは自分がどこに移籍するか決断するだろう。私の知っている限り、チェルシーと契約を結んだ。本当に良い選択だと思う」

▽また、ゴロビンに関して、チェルシーの他にユベントスやいくつかのイングランドのクラブからの関心も伝えられている。移籍金は2500万ユーロから3000万ユーロ(約32億4000万円から約38億9000万円)と見積もられており、ビッグクラブにとってはまさに“掘り出し物”ものとなりそうだ。
▽昨シーズンのゴロビンは、CSKAモスクワでの公式戦43試合に出場して7ゴール6アシストを記録。サッカーの祭典で脚光を浴びる22歳は、今後どのようなキャリアを歩むのだろうか。そのゴロビン擁するロシア代表は、7日にクロアチア代表とのロシアW杯準々決勝を迎える。

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ロシアがAFCへ? イスラエル転籍の歴史/六川亨の日本サッカーの歩み

去る2月1日、バーレーンのマナマで第33回AFC(アジアサッカー連盟)コングレス2023が開催され、JFA(日本サッカー協会)の田嶋幸三会長がアジア選出のFIFAカウンシル(理事会)メンバーに再選された。 任期は2027年までの4年間で、3選は元JFA会長の小倉純二氏の2選を抜いて最多。2016年にJFA会長に就任した田嶋氏は、来年で4期8年の任期を終え、その後は名誉会長に就任予定だが、FIFAカウンシルのメンバーとしての公式活動は今後4年間続くことになる。 アジア選出のFIFA理事選には定員5名に対し7名が立候補した。満票は45票で、過半数を取らないと理事として認められない。田嶋会長は39票を獲得して7人中2番目で当選した。他にはカタール、サウジアラビア、フィリピン、マレーシアの4人が理事に選出され、中国と韓国の2人は過半数に届かず落選した。 このAFCコングレスには、UEFA(欧州サッカー連盟)からAFCへの転籍が噂されるロシアサッカー協会の会長も出席したことを田嶋会長は明らかにした。その上で「まだ最終的な議論をするまでには至っていません。かつてイスラエルの例もあったが、同じにしていいとは思わない。スポーツと政治は分けて考えるべきだと思う」と私見を述べた。 そのイスラエル、現在はUEFAに所属しているが、かつてはAFCに属していた。 アジアのチームがW杯に出場したのは54年スイス大会の韓国が初めてだった(38年フランス大会のオランダ領東インド=現在のインドネシアは除く)。次が66年イングランド大会の北朝鮮で、グループリーグでイタリアを倒してベスト8に進出したのは長らくアジアの最高成績だった。 そして3番目にW杯に出場したのがイスラエルで、70年メキシコ大会ではイタリアと0-0、スウェーデンと1-1で引き分ける健闘を見せたがグループリーグで敗退した。 そのイスラエルと日本は73年の西ドイツW杯予選で初めて対戦。ソウルでの集中開催だったが、組分け予選で1-2と負けたものの南ベトナムに4-0で勝って準決勝に進出。しかしイスラエルとの再戦となった準決勝では延長戦の末0-1で敗れた。アジア予選を勝ち抜いたのは韓国だったが、オセアニアとの最終予選でオーストラリアに敗れてW杯出場はならなかった。 このイスラエル、本来なら中東のグループに所属するはずだった。しかし67年の第三次中東戦争でイスラエル軍がパレスチナ自治区を占領したことで起こったパレスチナ問題やその後の中東戦争などにより周辺のアラブ諸国との関係が悪化。アラブ諸国はもちろん北朝鮮や中国、イスラム教徒の多いインドネシアなどもイスラエルとの対戦を拒否したため、消去法から予選は東アジアと対戦することになった。 彼らは64年に自国開催のアジアカップで初優勝を飾ったが、72年のタイ大会から出場辞退を余儀なくされ、74年にはクウェートの主導による投票の結果、賛成17、反対13、棄権6によりAFCから除名され、地域連盟に未加盟の状態が続いた。 それでも76年3月のモントリオール五輪予選、77年3月のアルゼンチンW杯予選で日本はイスラエルと対戦。いずれも韓国との3か国によるホーム・アンド・アウェーの対戦だったが、日本はイスラエルの来日に際して安全を保証できないとの理由から、モントリオール五輪予選のホーム・ゲームはソウル(0-3、1-4)で、W杯アルゼンチン予選は2試合ともテルアビブ(0-2、0-2)で開催され、完敗を喫したのだった(通算対戦成績は7戦7敗)。 その後、“さまよえる"イスラエルは一時期UEFA(82年スペインW杯予選)やOFC(オセアニアサッカー連盟)の暫定メンバーとなり、86年メキシコW杯と90年イタリアW杯の予選はオセアニアで戦った。90年大会ではオセアニア代表としてコロンビアとのプレーオフに臨んだものの2試合合計0-1で敗れてオセアニア代表としてのW杯出場はかなわなかった。 そんなイスラエルが長年望んでいたのが、距離的にも近いUEFAに加盟することだった。ようやく92年にUEFAに受け入れられると、94年からは正式なメンバーとして昨年のカタールW杯まで8度の欧州予選に参加。EUROにも96年イングランド大会から参加しているものの、いずれも予選で敗退している。 果たしてウクライナ侵攻によりヨーロッパで孤立しているロシアのサッカーがアジアに転籍してくるのか。パリ五輪の参加資格も含めて注視したい。そして3月24日に国立競技場で開催されるキリンチャレンジカップ2023の対戦相手はウルグアイに決まったが、日本代表のレベルアップのためには日本がUEFAに転籍することも一考ではないだろうか。 2023.02.13 23:00 Mon
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ロシアがAFC加盟を見送りUEFA残留

ロシアサッカー連合(RFU)執行委員会は20日、アジアサッカー連盟(AFC)への加盟を全会一致で否決し、欧州サッカー連盟(UEFA)残留を決定した。 RFU執行委員会副会長のアクメド・アイダミロフ氏はこの決定について「我々は今後も欧州で戦っていく。ロシアは欧州であり、我々は勝つことができる。アジアには行かない」と声明を発表。 ウクライナへの軍事進攻を理由に現在ロシアでは代表とクラブチームがUEFAの大会から締め出しを受けている。この制裁を受けて昨年12月、RFU執行委員会はAFCへの加盟を検討する作業部会を設置していた。 2023.12.20 22:40 Wed
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レーティング:チリ 0-1 ドイツ《コンフェデレーションズカップ2017》

▽コンフェデレーションズカップ2017決勝、チリ代表vsドイツ代表が2日にサンクト・ペテルブルク・スタジアムで行われ、0-1でドイツが勝利し、初優勝を飾っている。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽チリ採点<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170703_4_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 ブラーボ 5.5 特別好守はなかった DF 4 イスラ 5.5 攻撃面で違いを生めず 17 メデル 5.5 安定したプレーぶり 18 ハラ 5.0 あわや失点につながりかねないミスパスを犯し、退場になっても文句の言えないヒジ打ちを見舞う 15 ボセジュール 5.5 守備に追われた MF 20 アランギス 6.0 前線への絡みでアクセントを付ける (→サガル -) 8 ビダル 6.0 球際でよく戦った 21 ディアス 4.5 自陣でのボールロストから失点 (→バレンシア 5.5) トップ下の位置でプレー 10 パブロ・エルナンデス 5.5 後方の位置からゲームを組み立てる FW 11 E・バルガス 5.5 前後半に枠内シュート1本ずつ (→プッチ -) 7 サンチェス 5.0 ほとんど良い形でボールに触れず。20分のチャンスを決めたかった 監督 ピッツィ 5.5 堅守速攻のドイツの前に苦戦 ▽ドイツ採点<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20170703_7_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 22 テア・シュテーゲン 6.0 終始、安定したゴールキーピング DF 4 ギンター 6.0 安定感あるプレーを続けた 2 ムスタフィ 6.0 守備を統率 16 リュディガー 6.0 集中を切らさずプレー MF 18 キミッヒ 5.5 さほど上がらず自陣のエリアをケア 8 ゴレツカ 6.0 いつも通り、タイミング良く攻撃に絡んだ (→ジューレ -) 21 ルディ 6.0 中盤のバランスを取る 3 ヘクター 6.0 守備のバランスを気にかけたプレーぶり FW 13 シュティンドル 6.0 今大会3ゴール目をゲット。フィニッシャーの役割を果たす 11 ヴェルナー 6.0 ディフェンスライン背後を突いてけん制。決勝点をアシスト (→カン -) 7 ドラクスラー 6.0 カウンターの起点に 監督 レーブ 6.5 Bチームで臨んで見事初優勝 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! ヴェルナー(ドイツ) ▽カウンターの起点となり、何度も相手ゴールに迫った。 チリ 0-1 ドイツ 【ドイツ】 シュティンドル(前20) ※ドイツが初優勝 2017.07.03 05:03 Mon
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チェリシェフにドーピング違反疑惑! 処分なら4年間の出場停止も

▽ビジャレアルからバレンシアにレンタル移籍中のロシア代表MFデニス・チェリシェフ(27)がドーピング違反疑惑をかけられているようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えている。 ▽『テレグラフ』が伝えるところによれば、チェリチェフの父親は先日にロシアメディアに対して、「ワールドカップに向けて成長ホルモン入りの注射を渡された」と、自身の息子がケガの早期回復に向けてドーピング違反の観点で禁止されている成長ホルモン入りの注射を受けていたことを明かした。 ▽そして、一連の報道を受けて、スペインアンチドーピング機構(AEPSAD)は同選手に対する調査を開始したようだ。なお、『テレグラフ』は今回の調査で違反が確認された場合、最大4年間の出場停止処分が科される可能性を伝えている。 ▽一方、ロシアサッカー連合(RFU)は『テレグラフ』の成長ホルモン入り注射が間違ったものであり、実際は使用が認められている多血小板血しょう(PRP)による治療だったと主張。PRP療法はヨーロッパやアメリカでは頻繁に行われている治療法で、自分の血液から血小板が多く含まれる部分のみを抽出し患部に注射することで自己治癒力を高める効果がある。 ▽レアル・マドリーの下部組織出身のチェリシェフは2016年夏にビジャレアルに移籍。加入1年目はケガでリーグ戦出場は11試合にとどまったものの、2年目となった昨季はリーグ戦24試合に出場し2ゴール2アシストを記録。その活躍からロシア代表として出場したロシア・ワールドカップ(W杯)では、初戦の2ゴールを含む5試合4ゴールでロシアの攻撃を牽引。大会前の下馬評を覆し、スペイン代表を破るなどベスト8進出に貢献した。 2018.09.09 14:20 Sun

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