開催国ロシア大勝にCSKAモスクワはにんまり? 躍動ゴロビンの移籍金跳ねあがる
2018.06.15 14:41 Fri
▽14日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)の開幕戦は開催国ロシア代表がサウジアラビア代表に5-0の大勝を収めた。この大勝を受けて、CSKAモスクワの首脳陣は思わずにんまりとしているかもしれない。
▽イタリア『gianlucadimarzio.com』はユベントスが獲得を目指すロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビン(22)の市場価値が今大会を通じて跳ね上がる可能性を伝えている。
▽CSKAモスクワの下部組織出身のゴロビンは2015年にトップチームデビュー。多彩なキックと攻撃センスに優れる万能型MFは昨シーズンにレギュラーポジションを掴むと、今シーズンここまでは公式戦43試合に出場し7ゴール6アシストを記録。ヨーロッパリーグのアーセナル戦では見事な直接FKも決めていた。
▽さらに、前述のW杯開幕戦では鮮やかな直接FKでゴールを記録すると共に、絶妙なクロスから2つのアシストを記録するなど、圧巻のパフォーマンスを披露していた。
▽今夏のCSKAモスクワ退団が決定的とみられるゴロビンにはナポリやチェルシー、アーセナル、ユベントス、ミランが関心を寄せている。とりわけ、ユベントスは数週間前に個人間での合意を取り付けたといわれている。ただ、ユベントスは当時1800万~2000万ユーロ(約23億~25億6000万円)に設定されていた移籍金の支払いを渋り、W杯前にクラブ間での合意の道筋を見いだせず。
▽イタリア『gianlucadimarzio.com』はユベントスが獲得を目指すロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビン(22)の市場価値が今大会を通じて跳ね上がる可能性を伝えている。
▽CSKAモスクワの下部組織出身のゴロビンは2015年にトップチームデビュー。多彩なキックと攻撃センスに優れる万能型MFは昨シーズンにレギュラーポジションを掴むと、今シーズンここまでは公式戦43試合に出場し7ゴール6アシストを記録。ヨーロッパリーグのアーセナル戦では見事な直接FKも決めていた。
▽今夏のCSKAモスクワ退団が決定的とみられるゴロビンにはナポリやチェルシー、アーセナル、ユベントス、ミランが関心を寄せている。とりわけ、ユベントスは数週間前に個人間での合意を取り付けたといわれている。ただ、ユベントスは当時1800万~2000万ユーロ(約23億~25億6000万円)に設定されていた移籍金の支払いを渋り、W杯前にクラブ間での合意の道筋を見いだせず。
▽そして、開幕戦に続きゴロビンがこのまま活躍を見せるようだと、更なる移籍金の上昇が見込まれる。
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▽世界的な活躍を見せたクロアチア人女子走高跳選手のブランカ・ヴラシッチ(34)が王者レアル・マドリー撃破の立役者となった実弟の活躍に歓喜した。スペイン『マルカ』が伝えている。 ▽193cmの長身を武器に2008年北京五輪で銀メダル、2016年リオ五輪で銅メダルを獲得し、世界陸上でも2度の金メダルを獲得した実績を持つ世界的なハイジャンパーのブランカ・ヴラシッチ。 ▽元十種競技選手の父ヨシュコ、バスケットボールやクロスカントリースキー選手として活躍した母ヴェネラの元に生まれたスポーツエリート一家のブランカの14個下の弟にはクロアチア代表FWニコラ・ヴラシッチがいる。 ▽そのニコラは2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループG第2節で3連覇中の絶対的王者相手の一戦にCSKAモスクワの一員として先発出場すると、開始2分に2試合連続となるゴールを記録。そして、同選手のゴールを最後まで守り切ったCSKAモスクワは王者相手に大金星を挙げた。 ▽この実弟の活躍にブランカは自身のSNSを通じて喜びを爆発させた。 「私の弟がレアル・マドリー相手に決勝点を決めたわ。姉として誇りに思うわ」 「弟はちょうど2日後(10月4日)が誕生日なの。自分自身に最高のプレゼントね。そのことをより誇りに思うわ」 ▽これまではブランカの弟という立ち位置のニコラだが、今回の活躍を足掛かりにいつの日かブランカがニコラの姉と認知されるようなプレーヤーに成長してほしいものだ。 2018.10.04 00:53 Thu3
本田圭佑の左足 ロシアで決めた長距離FK【ビューティフル・フリーキック】
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、ボタフォゴのMF本田圭佑がCSKAモスクワ時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆本田圭佑の左足 ロシアで決めた長距離FK<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJoSzZ4MGdCYSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> VVVフェンロでの活躍を受け、2010年冬にCSKAモスクワへと移籍した本田。2013年冬にミランへ移籍するまで、公式戦127試合に出場し28ゴール29アシストを記録した。 ロシアの地でも度々直接FKを沈めていた本田だが、2011年8月20日に行われたロシア・プレミアリーグ第21節のトム・トムスク戦でも、見事なFKを決めている。 CSKAの一点リードで迎えた61分に本田が途中出場を果たすと、その直後の63分にバイタルエリア左で獲得したFKのキッカーを担う。ゴールまではやや距離があったものの、本田が左足を振り抜くと、壁のわずか右を通ったシュートはゴール右下へ向かい、ワンバウンドしながらゴールネットを揺らした。 本田の活躍もあり、CSKAは3-0で試合に勝利している。 2020.10.11 18:00 Sun4