サイドアタックで王者を攻略!モナコが鮮やかなパス回しでPSGディフェンスを切り開く【チーム・ゴールズ】

2021.02.23 16:00 Tue
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サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はモナコのフランス代表FWウィサム・ベン・イェデルが決めたゴールだ。

◆モナコの速攻が王者PSGを崩す!

トゥールーズやセビージャで頭角を現したベン・イェデルは、2019年夏にモナコに加入。貴重な得点源として活躍し、チームの主将も務める頼れる存在だ。
高い得点力に加え、ポストプレーも得意とするなど、多彩なプレーの幅を持つベン・イェデルだが、2020年1月12日に行われたリーグ・アン第20節のパリ・サンジェルマン(PSG)戦では、見事な連携からゴールを決めている。

開始早々に先制されながらも、直後にモナコが追いつき、1-1で迎えた13分、自陣左サイドのスローインからボールを持ったMFアレクサンドル・ゴロビンがドリブルでボールを前線に運び、速攻を開始する。
FWケイタ・バルデがゴロビンとスプリント中の見事なワンツーでPSG守備陣の間を縫うように抜けていくと、ボックス手前左で中央のベン・イェデルにパスを送る。ベン・イェデルは絶妙にタイミングをずらしたタッチでDFを一瞬ではがすと、ブロックに入った相手の股を抜くシュートをゴール左に沈め、見事な逆転弾となった。

試合はその後打ち合いとなり、3-3の引き分けに終わっている。

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黄金の左足!ロタンの無回転ミドルシュートがかっこいい【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は、元フランス代表MFのジェローム・ロタン氏がモナコ時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆黄金の左足!ロタンの無回転ミドルシュート<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ2Wm41eFdnViIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 左足の精度の高さを武器にキャリアのほとんどをフランスで過ごしたロタン氏。2002年に加入したモナコでは、不動の左サイドハーフとして数々のチャンスメイクをこなし、2003-04シーズンのチャンピオンズリーグ準優勝の原動力にもなった。 2002年2月23日に行われたリーグ・アン第27節のギャンガン戦ではその左足から素晴らしいゴールを決めている。 1-1で迎えた45分、ロタンは敵陣中央でボールを受ける。一歩踏み出すと、ロタンはそこから左足を一閃。強烈な無回転シュートは、綺麗な弾道でゴール左上へと突き刺さった。 前半終了間際のこのゴールで勝ち越しに成功したモナコは、後半にも追加点を奪い、3-1で勝利を飾っている。 2020.08.17 23:00 Mon
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モナコがザルツブルク守護神ケーンを獲得! ニューベルの後釜に

モナコは15日、レッドブル・ザルツブルクからスイス代表GKフィリップ・ケーン(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 シャルケやシュツットガルトの下部組織育ちのケーンは、2017年にRBライプツィヒに加入。しかし、同クラブでプレーすることなく、翌年にザルツブルクへ完全移籍。リザーブチームにあたるリーフェリング、スイスのFCウィルでの武者修行を経て、2021–22シーズンからオーストリア屈指の強豪の守護神に定着した。 また、U-18チームまではドイツ代表の世代別チームでプレーしたが、U-19チームから母親の母国であるスイス代表に変更。デビューは果たしていないが、フル代表にも招集されている。 一方、モナコでは直近2シーズンに渡ってドイツ人GKアレクサンダー・ニューベルが正GKを務めてきた。しかし、同選手がバイエルンへローンバックしたことで、新守護神探しが今夏の優先事項となっていた。 そういった中、アディ・ヒュッター新監督と新任のスポーツディレクターであるチアゴ・スクーロ氏は、かつて自分たちが仕事をしてきた『レッドブル・グループ』の伝手を生かし、新守護神の獲得に成功した。 2023.07.16 13:17 Sun
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リボロフレフ氏がモナコ売却を検討…2011年買収後、潤沢資金投下で名門再建

モナコのロシア人オーナーであるドミトリー・リボロフレフ氏が、クラブ売却を検討しているようだ。『Get French Football News』が伝えている。 リボロフレフ氏は、2011年12月にクラブの株式66%を取得し、モナコの新オーナーに就任。潤沢な資金を投下しリーグ・アン昇格を決めると、2016-17シーズンにはリーグ・アン制覇、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝進出を成し遂げた。 しかし、近年はファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の制限もあってやや競争力を落とし、クラブのノルマであるCL出場権確保にも苦労する状況が続いている。 そういったなか、リボロフレフ氏の家族事務所の代表者は以下の声明を発表。クラブ売却に前向きな姿勢であると共に、『The Raine Group』を財務顧問に任命したことを認めた。 「ASモナコ(以下クラブ)の大株主は、一方的なインバウンドの関心を受けて、クラブ株式の戦略的代替案を模索するプロセスを開始することを決定した。大株主は、レイン・グループ(以下レイン)を、この問題に関する独占的な財務アドバイザーとして任命しました。レインは、世界最大のフットボールクラブと協力してさまざまな任務に携わった豊富な経験を持っています。戦略的見直しによってクラブが関与する取引が生じるという保証はなく、現時点では戦略的見直しに関してさらなる発表を行う予定はありません」 なお、現時点でモナコは今回の一件に関してのコメントを控えている。 2024.01.22 23:59 Mon

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