今日の誕生日は誰だ! 6月10日は、超一流の戦術家&モチベーターとして名を馳せるイタリア人指揮官のバースデー
2018.06.10 07:00 Sun
◆カルロ・アンチェロッティ
【Profile】
国籍:イタリア
誕生日:1959/6/10
役職:監督
クラブ:ナポリ
身長:179㎝
▽そして、指導者としてはユベントス、ミラン、チェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)、レアル・マドリー、バイエルンなど数々のメガクラブを指揮。CL3度を含む17度の戴冠を果たし、選手時代に勝るとも劣らない栄光を手にしている。
▽戦術家にして非常に温和なモチベーターであることで知られるアンチェロッティ監督。そんな彼にもお茶目な一面がある。当人が、レアル・マドリーを指揮していた頃の想い出を次のように語った。
▽選手との親密な対話、信頼関係を重視するアンチェロッティ監督の卓越したコミュニケーション能力が垣間見えるエピソードだ。
※誕生日が同じ主な著名人
デビッド・プラット(サッカー指導者)
ファン・ジェズス(サッカー選手/ローマ)
マルティン・ハルニク(サッカー選手/ハノーファー)
細貝萌(サッカー選手/柏レイソル)
郷家友太(サッカー選手/ヴィッセル神戸)
安倍昭恵(首相夫人)
ジェームス三木(脚本家)
ジミー・チェンバレン(ドラマー/スマッシング・パンプキンズ)
松たか子(女優)
いとうあさこ(お笑い芸人)
【Profile】
国籍:イタリア
誕生日:1959/6/10
役職:監督
クラブ:ナポリ
身長:179㎝
PR
▽『今日の誕生日は誰だ!』6月10日は、ナポリのイタリア人指揮官、カルロ・アンチェロッティ監督だ。▽中盤の選手としてパルマで現役のキャリアをスタートさせた後の名将は、ローマ、ミランと渡り歩きチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)2度を含む、12度のタイトル獲得を経験。イタリア代表としても1990年に母国開催のワールドカップで3位入賞に貢献し、偉大な選手として名を馳せた。▽戦術家にして非常に温和なモチベーターであることで知られるアンチェロッティ監督。そんな彼にもお茶目な一面がある。当人が、レアル・マドリーを指揮していた頃の想い出を次のように語った。
「ある重要な試合の前に、クリスティアーノ・ロナウドにベンチに座るように言ったら、衝撃を受けた顔で私を見ていたよ。だから、すぐにそれがジョークだと伝えたんだ」
▽選手との親密な対話、信頼関係を重視するアンチェロッティ監督の卓越したコミュニケーション能力が垣間見えるエピソードだ。
※誕生日が同じ主な著名人
デビッド・プラット(サッカー指導者)
ファン・ジェズス(サッカー選手/ローマ)
マルティン・ハルニク(サッカー選手/ハノーファー)
細貝萌(サッカー選手/柏レイソル)
郷家友太(サッカー選手/ヴィッセル神戸)
安倍昭恵(首相夫人)
ジェームス三木(脚本家)
ジミー・チェンバレン(ドラマー/スマッシング・パンプキンズ)
松たか子(女優)
いとうあさこ(お笑い芸人)
PR
カルロ・アンチェロッティの関連記事
イタリア代表の関連記事
|
カルロ・アンチェロッティの人気記事ランキング
1
試合終了後の乱闘にアンチェロッティ監督が苦言「意味がない、不必要だった」、チュアメニとベリンガムは問題なし
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が9日に行われ、3-0で勝利したスーペル・コパ準決勝マジョルカ戦を振り返った。 マドリーは序盤から優勢に試合を進めた中、63分にMFジュード・ベリンガムのゴールで均衡を破り、追加タイムに2点を加えて勝利した。試合終了後には両軍が入り乱れる乱闘があったが、アンチェロッティ監督は苦言を呈している。 「両チームにとって不要なものだった。意味がない、不必要だ。試合は既に終わっていた。とはいえ誰も責めることはない。マジョルカの選手もうちの選手もだ。選手たちは少し熱くなっていた。私はマフェオを落ち着かせようとピッチに出たが、結局は何も起こらなかった」 また、脳震とうの可能性を考慮し大事を取って52分に交代したMFオーレリアン・チュアメニと、試合終盤にハムストリングをさすっていたMFジュード・ベリンガムについては以下のように述べ、スーペル・コパ決勝バルセロナ戦出場に問題はないようだ。 「チュアメニは大丈夫だ。医師は彼のプレーを止めさせることを望んだ。ベリンガムは暑さによって大きなダメージを受けたが、休めば元気になるだろう」 2025.01.10 08:30 Fri2
“バルサに5失点”は違和感なし…名手グティが古巣マドリーに言及「アンチェロッティから明確なアイデアがなくなっているね」
名手グティがスペイン『El Chiringuito』で古巣レアル・マドリーの現状について語った。 今季当初から停滞感が漂う欧州王者マドリー。 FWキリアン・ムバッペは一定のペースでネットを揺らすようになってきたが、トニ・クロース氏の後釜不在、対バルサ2連敗で計9失点、MFオーレリアン・チュアメニのセンターバック起用継続…など、どこかモヤモヤが続く。 長いエル・ブランコ史でも比類なきスタープレーヤー、元スペイン代表MFのグティ氏は、直近のバルセロナ戦5失点惨敗でさえ、今さら驚くべきことではない事象だと語る。 「(昨秋)バルセロナに0-4で敗れた試合があったろう。あれはマドリーに発された“警告”だ。物事がうまく進んでいないことの証明、今後もうまくいかないことの前兆だったわけだ。ジッダ(今回)で起きたことに違和感はない」 「バルセロナだけではない。ミランやリバプールにも敗れている。今季のマドリーは有力なライバルとの試合で勝てないマドリーだ。スキーム、攻撃、守備…カルロ・アンチェロッティから明確なアイデアがなくなっているね」 「マドリーともなれば、ほとんどの試合が格下との対戦であり、問題を抱えていても、90分の中でさほど大きな懸念とはならない。結果的に大半の試合で勝ち点を積み上げる」 「しかし、リーグタイトルを獲るだとか、チャンピオンズリーグ(CL)で優勝するだとか、そういった目標が明確なら、予めビッグマッチを想定した準備が必要となる。ただでさえ、そこで勝つのは困難なのだから」 現マドリーに厳しい見解を寄せたグティ氏。その一方、すでにスペインサッカー界を牽引する存在となったバルセロナのFWラミン・ヤマル(17)については「リオネル・メッシのように時代を画す選手になる」とベタ褒めした。 2025.01.15 21:17 Wed3
センターバック起用でバルサ攻撃陣に翻弄されたチュアメニ…イタリア人指揮官は味方も現実的に去就不透明?
フランス代表MFオーレリアン・チュアメニ(24)に対するマドリディスタの落胆が続くなか、ここまで評価を落とすと去就も不透明か。スペイン『Relevo』が伝えた。 レアル・マドリーは13日、スーパーカップ決勝でバルセロナに2-5と敗戦。昨秋のラ・リーガにおける対戦に続き、今季ここまで対バルサ2連敗、2試合計9失点となった。 今回象徴的だったのは、このところセンターバック(CB)起用がメインとなっている本職中盤のチュアメニが、バルサ攻撃陣に翻弄され続けた点。複数の失点シーンでチュアメニの姿があり、マドリディスタの落胆を増幅させた。 元々CB起用には否定的な意見が多いチュアメニ。台所事情がそれを強いている側面こそあれど、宿敵相手の5失点ともなると、感情的な物言いが多くなるのも致し方ないところか。 全世界のファンが、チュアメニと有望株ラウール・アセンシオよりチュアメニを優先する指揮官カルロ・アンチェロッティに落胆する。 『Relevo』いわく、イタリア人ボスは今回の敗戦を受けてなお、チュアメニへの信頼を落としていない様子とのこと。台所事情からして、今後もCB起用はあると見てよさそうだ。 しかし、現実的にはチュアメニのプレーに説得力はなく、そもそも2022年夏に加入してからというもの、経営陣の同選手に対する評価は高くないという。今季終了後、適切なオファーであれば売却する余地があるとされる。 チュアメニは2022年7月、移籍金8000万ユーロ(約129.3億円)でモナコから加入。現行契約は2028年6月まで残している。 2025.01.15 17:18 Wed4
バルセロナに惨敗のマドリー、アンチェロッティ監督は落胆「悲しいし失望している」
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が12日に行われ、2-5で惨敗したスーペル・コパ決勝バルセロナ戦を振り返った。 バルセロナとのクラシコとなった今季3つ目のタイトルを懸けた一戦。開始5分にFWキリアン・ムバッペのゴールで幸先良く先制したマドリーだったが、バルセロナの猛攻に晒されると前半のうちにまさかの4失点。 後半早々に5失点目を喫した中、相手GKヴォイチェフ・シュチェスニーの退場で数的優位となってFWロドリゴ・ゴエスが一矢報いたが、悔しい惨敗となった。 大敗で今季バルセロナに連敗となったアンチェロッティ監督は失望を隠せずにいる。 「現実を直視する必要がある。我々は守備がうまく行かなかった。高い位置からプレッシャーをかけていたが、低い位置で守ろうとしてラインが下がってしまった。チームとしても個々の局面においても懸命に戦えていなかった。多くの一対一で負けていた。この大敗は我々を悲しくさせるし失望させるが、それがサッカーだ。この悲しみを家に持ち帰らなければならない。私はファンの悲しみを理解している。我々もそう感じているが、次の試合に臨むべく前を向いて、これまでの好調さを取り戻さなければならない」 一方でUEFAスーパーカップ、インターコンチネンタルカップ、そしてスーペル・コパとタイトルマッチでゴールを挙げているムバッペを称賛した。 「とても良い試合をしていたムバッペに注目したい。ゴールを決めたプレーの動きは素晴らしかったよ」 2025.01.13 10:30 Mon5
「決勝でバルサと対戦するのはいつも特別」アンチェロッティ監督が連覇狙うスーペル・コパ決勝へ意気込み
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、スーペル・コパ・デ・エスパーニャ連覇への意気込みを語った。 前大会王者であるマドリーは準決勝でマジョルカを3-0で退けて順当にファイナル進出を決定。そして、連覇が懸かる大一番では同じく準決勝でアスレティック・ビルバオを撃破したバルセロナと対戦する。 ここ最近のチーム状態では分があるものの、ラ・リーガでの前回対戦ではサンティアゴ・ベルナベウで0-4の惨敗を喫している因縁の相手との再戦に向けてイタリア人指揮官は、「決勝戦に臨むのはいい調子で、ハングリー精神と興奮に満ちている」と自信を示している。 「我々はいい調子で、ハングリー精神と興奮に満ちている。マジョルカ戦で抱えていた問題は解決し、プレーヤー全員が出場できる。この試合に興奮しているし、決勝戦に臨む自信が重要になる。バルセロナは歴史的なライバルであり、こうした試合は常に両チームにとって厳しい戦いになる。トロフィーを獲得するために全力を尽くすつもりだ」 「もちろん、彼らに敗れた今シーズン最初のクラシコのことを考えなければならない。あの試合ではいいスタートを切ったが、後半に問題に直面した。うまくいったことを繰り返し、後半に犯したミスを避けなければならない。クラシコはクラシコであり、決勝戦ではプレッシャーはさらに大きくなる。決勝でバルセロナと対戦するのはいつも特別なことだ」 バルセロナとのライバル関係を別にすれば、その他のタイトルに比べてプライオリティーは高くない同大会だが、獲得可能なタイトルすべてが義務付けられる常勝軍団としてスーペル・コパに対する気合いは十分だという。 「このタイトルは重要だ。なぜなら、統計的に、スーペル・コパで優勝したときは、素晴らしいシーズンを送ったのに対し、負けたときは、通常、リーガやチャンピオンズリーグで優勝していないからだ。この大会は、モチベーションを高め、シーズンの残りを力強く続けられる道筋を示してくれる」 「あくまで決勝戦であり、我々はまたタイトル獲得の瀬戸際にいます。フットボールでは何が起きてもおかしくないことはよくわかっているし、バルセロナはこうした試合では常に非常に高いレベルで戦っている。我々も改善してきた。誰もそれを否定できない。負けは我々にとって良いニュースではありませんが、チームが後退しているということではない」 今季2度目のクラシコの展望を問われると、「本当に予測不可能な試合」と正直な考えを明かしつつも、前回対戦で苦戦したハイラインの攻略を含め、チームとしてバランスを意識しながらも、最終的には個の質が勝敗を分けることになると語った。 「このような試合では、チームのバランスよりも質が重要になり、個人の局面がチームのパフォーマンスを上回る。ピッチ上には大きな個がいて、特に守備に関しては、それがチームよりも重要になることがある。もちろん明日はバランスとチームワークが非常に重要になり、うまく守備できれば、試合に勝つ可能性が高くなる」 「リスク要因を減らすために何をしなければならないかは非常に明確だが、多くの要素が絡むため、結果を予測できる人はいない。我々がコントロールできるのは、試合の進め方であり、明日はそれをうまくできると確信している。とはいえ、それが結果を100%決定するわけではない」 2025.01.12 19:16 Sunイタリア代表の人気記事ランキング
1
ザッカーニのラストプレー劇的同点弾でイタリアが2位通過、2戦連続逃げ切り失敗のクロアチアは敗退濃厚に【ユーロ2024】
ユーロ2024グループB最終節、クロアチア代表vsイタリア代表が24日に行われ、1-1で引き分けた。 5日前のアルバニア代表戦を2-2の引き分けに持ち込まれ1分け1敗の最下位に沈むクロアチアは、勝利すれば突破となる中、4選手を変更。ペトコビッチやペリシッチらに代えてマリオ・パシャリッチやスチッチを起用した。 一方、4日前のスペイン代表戦を0-1のスコア以上の内容差で敗れた1勝1敗の2位イタリアは、引き分け以上で突破となる中、3選手を変更。スカマッカやキエーザらに代えてレテギやラスパドーリを起用し、[3-5-2]で臨んだ。 5バックで構えるイタリアに対し、クロアチアは5分、スチッチのミドルシュートでゴールに迫るもGKドンナルンマの好守に阻まれる。 その後もクロアチアが押し込み、イタリアが守る構図で試合は推移。そんな中27分、イタリアに決定機。CKの流れからバレッラの右クロスをバストーニがヘッドで合わせたが、GKリヴァコビッチのファインセーブに阻まれた。 互いの守護神が好守を見せた中、ハーフタイムにかけては好機なくゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、フラッテージを投入したイタリアは52分、ボックス内でのフラッテージのハンドによりクロアチアにPKが与えられる。しかしキッカーのモドリッチはGKドンナルンマにシュートを止められてしまう。 それでも二次攻撃の流れからクロアチアが押し切る。ブディミルのボレーは再びドンナルンマにファインセーブで止められるも、ルーズボールに詰めたモドリッチが押し込んだ。 PK失敗を取り戻すモドリッチのユーロ史上最年長弾で先制したクロアチアに対し、追う展開となったイタリアはキエーザを投入。 前線に人数をかけ出した中、61分にはCKからバストーニのヘディングシュートでゴールに迫ると、イタリアが攻勢を強めていく。 それでも守勢のクロアチアは選手交代を使って粘り強く凌ぎ、時間を消化。80分にはモドリッチを下げた中、イタリアの攻撃をうまく抑え込んで逃げ切るかに思われた。 しかしラストプレーの追加タイム8分、イタリアに劇的同点弾。カラフィオーリの持ち上がりからラストパスをボックス左で待ち構えていたザッカーニがダイレクトシュート。見事にコントロールされたフィニッシュがゴールに吸い込まれた。 直後にタイムアップを迎え、イタリアが2位通過に。一方、引き分けに持ち込まれたクロアチア(勝ち点2)はスロベニア(勝ち点2)とチェコ(勝ち点1)の結果次第だが、敗退濃厚となっている。 クロアチア 1-1 イタリア 【クロアチア】 ルカ・モドリッチ(後10) 【イタリア】 マッティア・ザッカーニ(後53) <span class="paragraph-title">【動画】白熱の2位争いは劇的な結末に! クロアチアvsイタリア</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RoycwidfK8o";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.25 06:09 Tue2
アッズーリの10番託された攻撃的MFの躍動が連覇のカギに/ロレンツォ・ペッレグリーニ(イタリア代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■イタリア代表</span> 出場回数:8大会連続11回目 最高成績:優勝(1968、2021) ユーロ2020結果:優勝 予選結果:グループC・2位 監督:ルチアーノ・スパレッティ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) 1996年6月19日(27歳) アッズーリの10番託され、躍動期待されるジャッロロッシのカピターノ。ディフェンディングチャンピオンとして今大会に挑むイタリアだが、ユーロ2020以降の戦績は芳しくなく下馬評は著しく低い。 前大会もスカッドの質は充実しているとは言い難かったが、ロベルト・マンチーニ前監督のマネジメント、ジョルジョ・キエッリーニ、レオナルド・ボヌッチらを中心に守護神ドンナルンマが圧巻の輝きを放った守備陣の奮闘によってしぶとく勝ち切り、優勝を成し遂げた。ただ、今大会に向けては代表50キャップ以上の選手がドンナルンマ、ジョルジーニョ、バレッラの3選手のみと、より小粒なスカッドに加え、経験値の部分でも難しい戦いを強いられるはずだ。 その下馬評を覆す上ではスカマッカ、レテギの両ストライカー、フラッテージ、ボンジョルノら新顔の台頭が重要な要素となるが、代表通算30キャップを刻みながら、これが初のメジャートーナメント参戦となるローマのカピターノの躍動が重要となるはずだ。 今季ダニエレ・デ・ロッシ監督の途中就任以降、持ち味のダイナミズムと攻撃センスを遺憾なく発揮し、ユーロメンバー入りを果たしたペッレグリーニ。さらに、スパレッティ監督は「彼こそが10番を着るプレーヤーだ」と今大会でアッズーリ伝統の背番号10を託すなど、大きな期待を寄せる。 [3-4-2-1]をメインシステムに採用する中、2シャドーの一角での起用が見込まれるペッレグリーニは、キエーザとスカマッカのアタッカー2人、中盤のジョルジーニョ、バレッラらと連携しながら中盤と前線のリンクマン、崩しの起点として攻撃を牽引する仕事が求められる。加えて、得意のプレースキックでも違いを生み、アッズーリの10番としての責務を果たせるか。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月15日(土) 《28:00》 【B】イタリア代表 vs アルバニア代表 ▽6月20日(木) 《28:00》 【B】スペイン代表 vs イタリア代表 ▽6月24日(月) 《25:00》 【B】クロアチア代表 vs イタリア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) 12.グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) 26.アレックス・メレト(ナポリ) DF 2.ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) 4.アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) 3.フェデリコ・ディマルコ(インテル) 5.リッカルド・カラフィオーリ(ボローニャ) 6.フェデリコ・ガッティ(ユベントス) 13.マッテオ・ダルミアン(インテル) 15.ラウル・ベッラノーバ(トリノ) 17.ジャンルカ・マンチーニ(ローマ) 23.アレッサンドロ・バストーニ(インテル) 24.アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) MF 7.ダビデ・フラッテージ(インテル) 8.ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) 10.ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) 16.ブライアン・クリスタンテ(ローマ) 18.ニコロ・バレッラ(インテル) 21.ニコロ・ファジョーリ(ユベントス) 25.マイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ) FW 9.ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) 11.ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) 14.フェデリコ・キエーザ(ユベントス) 19.マテオ・レテギ(ジェノア) 20.マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) 22.ステファン・エル・シャーラウィ(ローマ) 2024.06.15 20:30 Sat3
2024年最後のFIFAランキングで森保ジャパンは15位をキープ! ほとんど変動なし、1年間で最も浮上したのはアンゴラで32位アップ【FIFAランキング】
国際サッカー連盟(FIFA)は19日、最新のFIFAランキングを発表した。 2024年は1181試合の国際試合が行われた中、11月からここまでの間には21試合のみが開催。そのため、ほとんどの順位に変動が起こらなかった。 上位30位までは変動なし。日本代表も15位をキープして2024年を終えることとなった。 1位はアルゼンチンが守り、2位にフランス、3位にスペインと続くことに。イングランド、ブラジル、ポルトガル、オランダ、ベルギー、イタリア、ドイツがトップ10に並んでいる。 アジアのランキングでは若干の動きがあり、ベトナムが2つ順位を上げて114位に。一方で、北朝鮮が1つ、インドネシアが2つ順位を落としている。 なお、2024年で最も試合をしたのはアンゴラ代表。21試合を行っており、この1年間で85位まで浮上。32位もランクを上げることとなった。ノア、ヨルダンが23位上昇して64位、フィジーが20位上昇して148位となっている。 <h3>◆全体ランキング トップ30</h3> ()内=前回順位 1.アルゼンチン(1) 2.フランス(2) 3.スペイン(3) 4.イングランド(4) 5.ブラジル(5) 6.ポルトガル(6) 7.オランダ(7) 8.ベルギー(8) 9.イタリア(9) 10.ドイツ(10) 11.ウルグアイ(11) 12.コロンビア(12) 13.クロアチア(13) 14.モロッコ(14) 15.日本(15) 16.アメリカ(16) 17.セネガル(17) 18.イラン(18) 19.メキシコ(19) 20.スイス(20) 21.デンマーク(21) 22.オーストリア(22) 23.韓国(23) 24.エクアドル(24) 25.ウクライナ(25) 26.オーストラリア(26) 27.スウェーデン(27) 28.トルコ(28) 29.ウェールズ(29) 30.ハンガリー(30) <h3>◆アジア ランキング</h3> ※北中米W杯アジア最終予選出場国 15.日本(15)※ 18.イラン(18)※ 23.韓国(23)※ 26.オーストラリア(26)※ 48.カタール(48)※ 56.イラク(56)※ 58.ウズベキスタン(58)※ 59.サウジアラビア(59)※ 63.UAE(63)※ 64.ヨルダン(64)※ 80.オマーン(80)※ 81.バーレーン(81)※ 90.中国(90)※ 95.シリア(95) 97.タイ(96) 101.パレスチナ(101)※ 104.タジキスタン(104) 107.キルギス(107)※ 112.レバノン(112) 114.ベトナム(116)↑ 115.北朝鮮(114)※↓ 126.インド(127)↑ 127.インドネシア(125)※↓ 132.マレーシア(132) 134.クウェート(134)※ 2024.12.19 21:40 Thu4
ユーロ制覇の立役者、ドンナルンマがPSGで「99」を背負わない理由とは?
ユーロ2020決勝でのPKストップが記憶に新しいイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ。大会終了後にパリ・サンジェルマン(PSG)へと移籍が発表された。 22歳の若き守護神。その能力に疑いはなく、PSGとしては非常に大きな戦力をフリーで獲得できたことは大きいだろう。 そのドンナルンマだが、PSGではこれまで親しんだ「99」ではなく、「50」の背番号をつけることとなった。 ミランのファーストチームに昇格してからは、自身の生まれ年である1999年から「99」を付けていたものの、「50」に変更した理由。それはリーグ・アンのルールにある。 リーグ・アンでは、登録選手に対して1から順に背番号を割り当てることがルールとして決められ、30人を超えるまでは「1」から「30」までを付けなければいけない。 さらに、GKに関しては「1」、「16」、「30」と番号まで決められており、他のリーグとはルールが異なり、厳正に決められているのだ。 また、登録人数が30人を超えた場合でも、「99」のようにイレギュラーな番号をつけることは禁止されており、GKの場合は「40」を付けなければいけないルールがある。 しかし、PSGはコスタリカ代表GKケイロル・ナバスが「1」、スペイン代表GKセルヒオ・リコが「16」、フランス人GKアレクサンドル・ルトゥリエが「30」を付けている状況だ。 さらにPSGはGKが多く、2020-21シーズンは6名が登録。レンタル移籍していた選手も合わせると、さらに増える状況だ。 「40」に関しては、U-19イタリア代表GKデニス・フランキが着用することとなっており、その結果ドンナルンマは特例で「50」が割り与えられることとなった。 過去には、ニースやマルセイユでもプレーしたイタリア代表FWマリオ・バロテッリが、インテルやマンチェスター・シティ、ミランで愛用してきた「45」をつけることが認められず、「9」を背負っていた過去もある。 セリエAは背番号の制限がないため、80番代や90番代をつける選手も数多くいるだけに、フランスへ移籍する際にはこだわりの番号をつけられなくなることを頭に入れる必要がありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ドンナルンマ、PSG加入の舞台裏に密着</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJGbDhwNG5vZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.18 11:55 Sun5