ローマがアタランタからイタリア代表MFクリスタンテを獲得! 総額39億円の買取義務付きレンタルに!
2018.06.08 22:42 Fri
▽ローマは8日、アタランタからイタリア代表MFブライアン・クリスタンテ(23)を総額3000万ユーロ(約38億6000万円)の買い取り義務付きレンタル移籍で獲得したことを発表した。
▽ローマの発表によると、2018-19シーズンまでは500万ユーロの有償レンタルでの移籍となり、シーズン終了後に1500万ユーロで買い取る義務が発生するという。また、同選手のパフォーマンスとローマの今後の戦績に合わせて最大1000万ユーロのボーナスが支払われる、総額3000万ユーロのオペレーションとなった。なお、クリスタンテ自身は2023年6月30日までの5年契約にサインしている。
▽ローマ加入の決定したクリスタンテは、クラブ公式サイトで新天地での意気込みを語った。
「ローマに来ることは常に僕の目標だった。だから、今は本当に嬉しいよ」
「僕たちの間には強い意欲があり、契約に関して合意に至ることができた。同時にそれを素早く完了させることができたよ」
▽一方、今季アタランタでブレイクした逸材確保に成功したモンチSD(スポーツ・ディレクター)は今回のオペレーションに満足感を示している。
「ブライアンとの契約によって、ローマはイタリアサッカー界において最も有望なセントラルMFの1人を獲得することができた」
「将来、彼がローマとイタリア代表の柱となっていくことを願っている」
▽ミランの下部組織出身のクリスタンテは2011年にトップチームデビューを果たすも、2014年にベンフィカに完全移籍。その後、パレルモやペスカーラ、アタランタとレンタル移籍で渡り歩き、今年アタランタに完全移籍で買い取られることになった。今季はセリエA36試合に出場し9ゴール3アシストを記録するなど、アタランタの躍進に貢献した。
▽攻守両面における質の高いパフォーマンスに加え、186cmの恵まれたサイズも魅力な万能型MFには、ユベントス、ナポリ、ラツィオ、インテルが関心を示しているほか、イングランドからも熱視線が送られていたが、ステップアップの場所にローマを選んだ。
▽ローマの発表によると、2018-19シーズンまでは500万ユーロの有償レンタルでの移籍となり、シーズン終了後に1500万ユーロで買い取る義務が発生するという。また、同選手のパフォーマンスとローマの今後の戦績に合わせて最大1000万ユーロのボーナスが支払われる、総額3000万ユーロのオペレーションとなった。なお、クリスタンテ自身は2023年6月30日までの5年契約にサインしている。
▽ローマ加入の決定したクリスタンテは、クラブ公式サイトで新天地での意気込みを語った。
「僕たちの間には強い意欲があり、契約に関して合意に至ることができた。同時にそれを素早く完了させることができたよ」
「自分のベストを尽くしてこのクラブに大きな貢献を果たせることを確信している」
▽一方、今季アタランタでブレイクした逸材確保に成功したモンチSD(スポーツ・ディレクター)は今回のオペレーションに満足感を示している。
「ブライアンとの契約によって、ローマはイタリアサッカー界において最も有望なセントラルMFの1人を獲得することができた」
「将来、彼がローマとイタリア代表の柱となっていくことを願っている」
▽ミランの下部組織出身のクリスタンテは2011年にトップチームデビューを果たすも、2014年にベンフィカに完全移籍。その後、パレルモやペスカーラ、アタランタとレンタル移籍で渡り歩き、今年アタランタに完全移籍で買い取られることになった。今季はセリエA36試合に出場し9ゴール3アシストを記録するなど、アタランタの躍進に貢献した。
▽攻守両面における質の高いパフォーマンスに加え、186cmの恵まれたサイズも魅力な万能型MFには、ユベントス、ナポリ、ラツィオ、インテルが関心を示しているほか、イングランドからも熱視線が送られていたが、ステップアップの場所にローマを選んだ。
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CwLE-mOoUm4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">AS Roma(@officialasroma)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】デザインのもととなった1988年当時のアディダスのデザイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">: Adidas AS Roma 23-24 Pre-Match Jersey Revealed: <a href="https://t.co/Ovekym23dX">https://t.co/Ovekym23dX</a></p>— Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1693519065346605333?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.22 11:55 Tue3
ローマが新スタジアム計画を発表…目玉は欧州最大のクルヴァ・スッド
ローマが新スタジアムの計画を発表した。 ローマは1953年の開場以来、ラツィオと共にスタディオ・オリンピコを本拠地として使用してきた。しかし、幾度か修繕や改修は行っているものの、老朽化が否めないこともあり、クラブは以前から新スタジアム建設への動きを進めていた。 ただ、“地面を掘れば遺跡にあたる”とも言われる「永遠の都」特有の事情もあり、その計画はなかなか進まずにいたが、ライアン・フリードキン副会長とリナ・スルークCEOとローマ市長のロベルト・グアルティエリ氏ら市議会の代表者との会談を経て、新スタジアムの計画を発表した。 『YouTube』での新スタジアムのイメージ動画と共にクラブは今回の計画を以下のように説明している。 「ライアン・フリードキン副会長とリナ・スルークCEOを代表とするASローマのトップマネジメントは、本日、ローマ市長ロベルト・グアルティエリ氏と会談し、クラブの新スタジアムのエキサイティングな計画について話し合いました」 「会議では、プロジェクトの革新性と、フットボールファンと地域社会の両方に約束される数多くのメリットに対する共通の熱意が示されました」 「プロジェクトのビデオプレゼンテーションのリリースは、新しいスタジアムのユニークなビジョンとモダンなデザインを紹介し、熱狂的な反響を呼びました。このビジョンの鍵となるのは、ヨーロッパ最大となる予定の新しいクルヴァ・スッドです。このクルヴァ・スッドは、ASローマのサポーターの揺るぎない情熱の証となるでしょう」 また、フリードキン副会長は、このプロジェクトがクラブだけでなくローマという都市、地域社会においても新たな価値を創造するものになると確信している。 「本日、ローマ市長のロベルト・グアルティエリ氏とお会いし、新しいスタジアムのビジョンを発表できたことを光栄に思います。この素晴らしいスタジアムは、ASローマとそのファンの新しいホームであるだけでなく、ローマ市民全員にとってのランドマークでもあります。ヨーロッパ最大のクルヴァとなる予定の新しいクルヴァ・スッドは、サポーターの情熱とエネルギーを体現する強力な焦点となるでしょう。古典的なローマ建築にインスピレーションを得た象徴的なデザインと最先端の設備を備えたこのスタジアムは、フットボールファンから地元のコミュニティまで、すべての人に世界クラスの体験を提供します」 「ASローマの誇りある管理者として、私たちは、クラブの精神と伝統を体現する空間を創り出すとともに、革新と卓越性の世界的なシンボル、そして環境責任のモデルとなることに尽力しています」 「新スタジアムを環境責任のモデルにするという取り組みは、ローマ市長が指摘したように、クラブの価値観やローマ市のより広範な目標と一致しています」 「両者は、開発のさまざまな側面に焦点を当てる作業グループの設立を含む、プロジェクトを進めるためのロードマップについて話し合い、合意しました。これらのグループは、環境基準とコミュニティの関与に細心の注意を払いながら、プロジェクトがスムーズに進むようにします」 「ASローマとそのリーダーシップは、ファンの体験を向上させるだけでなく、コミュニティと環境にプラスの影響を与えるランドマークを作成することに専念しています。新しいスタジアムプロジェクトは、クラブ、ファン、そしてローマ市の誇りのシンボルとなるでしょう」 <span class="paragraph-title">【動画】ローマの新スタジアム構想が発表!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/RE0m08zRgBo" title=" Towards our new stadium " frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.07.25 06:30 Thu4
ペッレグリーニはローマ退団へ? ラニエリ監督「オファーがあれば、我々はそれを評価するつもり」
ローマのイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニ(28)に退団の可能性が浮上している。 ローマ生まれでローマの下部組織出身のペッレグリーニは、サッスオーロから完全移籍で帰還後は中盤の主力に定着。さらに、DFアレッサンドロ・フロレンツィ、FWエディン・ジェコの退団後にはジャッロロッシのカピターノを務めてきた。 しかし、近年は細かい負傷や一貫性のないパフォーマンスに加え、その内向的な性格は強烈なリーダーシップを有したフランチェスコ・トッティ、ダニエレ・デ・ロッシといったローマ人の偉大なカピターノを求めるロマニスタの不興を買うことが多く、指揮官交代やチームの不振時にたびたび強い反発を招いてきた。 今シーズンに関してはクラウディオ・ラニエリ監督の就任後に主力としての活躍が期待されたが、コンディションが上がってきた現状においても同じローマ人の指揮官はカピターノの起用に消極的な姿勢を示している。 そんななか、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はナポリのイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(24)の獲得レースに参戦中のローマは、アントニオ・コンテ監督が評価するペッレグリーニを交渉材料に、獲得レースを優位に進める考えがあると報じる。 29日に行われるセリエA第18節のミラン戦に向けた会見に出席したラニエリ監督は、その場でメルカートについて言及。 「フンメルス、ディバラ、パレデスは将来ローマに残り、重要な役割を果たすだろうと確信している」、「我々はアレクシス・サーレマーケルスを残したい」と現有戦力の重要性を強調した。 一方で、ペッレグリーニに関しては「ロレンツォ・ペレグリーニはローマを去るかもしれない。彼が我々と一緒にいてくれることを願っているし、彼はここに留まって幸せであるはずだ。ただ、オファーがあれば、我々はそれを評価するつもりだ」と適切なオファーが届いた場合、クラブとしてそれを評価する意思があることを認めた。 なお、2026年までの現行契約で年俸600万ユーロ(約9億8000万円)を受け取っているとされる同選手に対して、ローマは現時点で半額程度の条件の延長オファーを受け入れない場合、売却に踏み切る姿勢を示している模様。 また、ナポリ以外ではフィオレンティーナといった国内クラブが興味を示しており、今冬あるいは来夏に永遠の都を離れる可能性は高い。 2024.12.27 22:40 Fri5
