サッスオーロ、途中就任で残留に導いたイアキーニ監督との契約を解消
2018.06.05 19:55 Tue
▽サッスオーロは5日、ジュゼッペ・イアキーニ監督(53)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。
▽これまでサンプドリアやシエナ、パレルモ、ウディネーゼなどの指揮官を歴任してきたイアキーニ監督は、昨年11月にクリスティアン・ブッキ前監督の後任として当時降格圏と1ポイント差の16位に低迷していたサッスオーロの新指揮官に1年半の契約で就任した。そして、崩壊しかけていたチームを見事に立て直して最終的に11位でフィニッシュさせた。
▽だが、シーズン終了後にクラブとの面談を行ったイアキーニ監督はその話し合いの中で契約解消という結論に達したようだ。
▽なお、イタリア『スカイ・スポルト』の伝えるところによれば、サッスオーロはイアキーニ監督の後任として、セリエBに降格したベネヴェント指揮官のロベルト・デ・ゼルビ氏(38)の招へいに動いているようだ。
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