モナコ、昨夏にインテル加入のDFダウベルトを買い取りOP付きのレンタルで獲得か
2018.05.29 00:31 Tue
▽モナコはインテルからブラジル人DFダウベルト・エンリケ(24)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得することになるようだ。フランス『Le10Sport』が伝えている。
▽ダウベルト・エンリケには、ニースでの恩師ルシアン・ファブレ氏を新指揮官に招へいしたドルトムントやマルセイユが獲得に興味を示していたが、『Le10Sport』によるとモナコ行きが近づいているという。
▽同紙によれば、すでにモナコはインテルとダウベルト・エンリケの移籍について会談を行っており、買い取りオプション付きのレンタルでの獲得が濃厚だという。
▽2017年の夏にニースからインテルに加入したダウベルト・エンリケだが、シーズン序盤から不安定なプレーを露呈すると、ルチアーノ・スパレッティ監督の信頼を得られず。今シーズンはセリエAで13試合(先発は5試合)の出場にとどまっていた。
▽ダウベルト・エンリケには、ニースでの恩師ルシアン・ファブレ氏を新指揮官に招へいしたドルトムントやマルセイユが獲得に興味を示していたが、『Le10Sport』によるとモナコ行きが近づいているという。
▽同紙によれば、すでにモナコはインテルとダウベルト・エンリケの移籍について会談を行っており、買い取りオプション付きのレンタルでの獲得が濃厚だという。
ダウベルト・エンリケの関連記事
モナコの関連記事
記事をさがす
|
モナコの人気記事ランキング
1
フランスの至宝レマル「アーセナルに行きたかった…」
▽モナコのフランス代表MFトマ・レマル(22)が、昨夏のアーセナル行きが破談になったことを後悔しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』がフランス『Telefoot』の報道をもとに伝えている。 ▽モナコで絶賛急成長中のレマル。左ウイングを主戦場とし、今季はここまでリーグ戦22試合で2ゴール8アシストを記録。2016年にデビューしたフランス代表では8キャップを数える世界が注目する有望株だ。 ▽レマルにはレアル・マドリーやプレミアリーグのビッグクラブからの関心が伝えられ、昨夏にはアーセナルが獲得寸前に迫っていたというが、結局交渉は破談。同選手は『Telefoot』に対し、移籍できなかったことに後悔していることを認めた。 「後悔? そうだね、ちょっと残念だったよ。でもそれは終わったこと、もう終わったことなんだ」 「次の移籍市場でクラブがまた僕に興味を持ってくれるよう努力を重ねていくつもりだ。全てのオファーを聞く準備はできている。僕はフットボーラーでフットボールが好きなんだ。どんな可能性も捨てないよ」 2018.03.26 15:05 Mon2
ストライカーも探すバイエルン、スイス代表FWエンボロへの関心続く…モナコには放出の意思なし
バイエルンはモナコのスイス代表FWブリール・エンボロ(27)を注視し続けているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じた。 新シーズンに向けてヴァンサン・コンパニ監督を招へいし、各ポジションの補強も進めるバイエルン。一方、カメルーン代表FWエリック・マキシム・チュポ=モティング(35)との契約が満了し、新たなストライカーを探している。 バイエルンは以前よりエンボロへの関心を示し、6月には選手本人がこの噂に言及。「僕のクラブとバイエルンへの敬意から、この件に関しては何も言えない」「モナコでとても幸せ」と主張しながら、バイエルンの印象や、かつてプレーしていたブンデスリーガへの思いを簡単に語っていた。 しかし、最近代理人を変更したというエンボロは、ドイツ復帰を希望しているとのこと。コメントの通りモナコでの居心地の良さも感じているため、移籍を最優先事項には掲げていない模様だ。 バイエルンは先日幕を閉じたユーロ2024でのエンボロの活躍を見て、コンパニ新監督の信頼できるオプションになると確信。対するモナコはなんとしても引き留めたい考えで、バイエルンからのオファーはまだ届いていないという。 かつてシャルケやボルシアMGで計6シーズン過ごしたエンボロは、2022年夏に移籍金1250万ユーロ(約21億4000万円)でモナコ入り。加入1年目からリーグ・アンで32試合12得点の好成績を残すも、2023-24シーズンはヒザのケガにより、リーグ戦5試合の出場にとどまった。 シーズン終盤には復帰し、そのまま今夏のユーロに参加。PK戦の末に敗れこそしたが、準々決勝のイングランド代表戦では値千金の先制点を決めていた。 バイエルン移籍となれば、ボルシアMGでスポーツ・ディレクター(SD)を務めていたマックス・エバール氏(現在はバイエルンのスポーツ部門取締役)とも再会。慣れ親しんだブンデスリーガで再びプレーすることになるのだろうか。 2024.07.18 15:06 Thu3
パリ五輪銀メダリスト、モナコのDFマツィマがアウグスブルクへレンタル移籍
アウグスブルクは30日、モナコのU-23フランス代表DFクリスラン・マツィマ(22)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 モナコの下部組織で育ったマツィマは、2020年7月にファーストチームに昇格。2022年8月からはロリアン、2024年2月からはクレルモン・フットにレンタル移籍していた。 モナコでは公式戦41試合に出場。センターバックと両サイドバックでもプレーが可能。リーグ・アンでは50試合に出場し、ヨーロッパリーグ(EL)も5試合でプレーした経験がある。 今夏はパリ・オリンピックのメンバーにも選ばれ、グループステージのU-23ニュージーランド代表戦にフル出場。しかし、それ以外の試合は出番がなかった。 2024.08.30 23:35 Fri4
リボロフレフ氏がモナコ売却を検討…2011年買収後、潤沢資金投下で名門再建
モナコのロシア人オーナーであるドミトリー・リボロフレフ氏が、クラブ売却を検討しているようだ。『Get French Football News』が伝えている。 リボロフレフ氏は、2011年12月にクラブの株式66%を取得し、モナコの新オーナーに就任。潤沢な資金を投下しリーグ・アン昇格を決めると、2016-17シーズンにはリーグ・アン制覇、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝進出を成し遂げた。 しかし、近年はファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の制限もあってやや競争力を落とし、クラブのノルマであるCL出場権確保にも苦労する状況が続いている。 そういったなか、リボロフレフ氏の家族事務所の代表者は以下の声明を発表。クラブ売却に前向きな姿勢であると共に、『The Raine Group』を財務顧問に任命したことを認めた。 「ASモナコ(以下クラブ)の大株主は、一方的なインバウンドの関心を受けて、クラブ株式の戦略的代替案を模索するプロセスを開始することを決定した。大株主は、レイン・グループ(以下レイン)を、この問題に関する独占的な財務アドバイザーとして任命しました。レインは、世界最大のフットボールクラブと協力してさまざまな任務に携わった豊富な経験を持っています。戦略的見直しによってクラブが関与する取引が生じるという保証はなく、現時点では戦略的見直しに関してさらなる発表を行う予定はありません」 なお、現時点でモナコは今回の一件に関してのコメントを控えている。 2024.01.22 23:59 Mon5