メキシコ代表がピンチか? 予備登録期限が迫る中、ドス・サントス兄弟が揃って負傷
2018.05.13 09:33 Sun
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)に臨むメキシコ代表がピンチに陥るかもしれない。メジャーリーグ・サッカー(MLS)でプレーし、チームの中心でもある2人の兄弟が揃って負傷してしまったようだ。MLS公式サイトが伝えた。
▽ジョバニ・ドス・サントスは、軽い打撲とのことで、12日に行われたFCダラスの試合のメンバー外となっていた。一方のジョナタン・ドス・サントスは、FCダラス戦に先発出場。しかし、49分に負傷。56分に交代していた。
▽メキシコは、グループFに属し、前回大会王者のドイツ代表、イタリア代表を欧州予選プレーオフで敗って出場を決めたスウェーデン代表、そしてアジア予選を勝ち抜いた韓国代表と同居。ドス・サントス兄弟が不在となるようであれば、厳しい戦いが待っているかもしれない。
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▽ロシアW杯の参加国は、14日までに国際サッカー連盟(FIFA)に、予備登録選手35名の提出をしなくてはいけない。本大会に臨む23名は6月4日が起源となるものの、ラージリストとして35名に絞る必要がある。▽そんな中、メキシコ代表の中心でもあるFWジョバニ・ドス・サントスとMFジョナタン・ドス・サントス(ともにロサンゼルス・ギャラクシー)が負傷してしまったようだ。▽メキシコは、グループFに属し、前回大会王者のドイツ代表、イタリア代表を欧州予選プレーオフで敗って出場を決めたスウェーデン代表、そしてアジア予選を勝ち抜いた韓国代表と同居。ドス・サントス兄弟が不在となるようであれば、厳しい戦いが待っているかもしれない。
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