「ベッカムや中田英寿から刺激」 元バルサのJ・ドス・サントスが描くセカンドキャリアとは?
2020.05.07 09:30 Thu
ロサンゼルス・ギャラクシーに所属するメキシコ代表MFジョナタン・ドス・サントスがスパイクを脱いだ後の夢を語った。
J・ドス・サントスは兄のメキシコ代表FWジョバニ・ドス・サントスと共にバルセロナの下部組織で才能に磨きをかけ、その後にトップチームでプロキャリアをスタート。しかし、熾烈なポジション争いを勝ち抜けず、ビジャレアルを経て、2017年からアメリカに活躍の場を移した。
先月26日の誕生日で30歳となり、サッカーキャリアの折り返し地点を過ぎたJ・ドス・サントス。『GQ』のインタビューで引退後の将来について問われると、「引退後はサッカーに関わっていないだろうね」と語り、こう続けた。
「観戦は元々、好きじゃないから。外の世界に飛び出してみようと思う。サッカーのことだけを考えるのは好きじゃない」
では、どんな転身プランを思い描いているのか。元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏や元日本代表MFの中田英寿氏を例に挙げ、具体的なセカンドキャリアの理想を明かしている。
「モデル業は考えていないけど、自分のブランドを立ち上げたり、時計製造の世界にも興味がある。『ロレックス』や『オーデマ・ピゲ』が大好きで、深く知っていきたいね」
J・ドス・サントスは兄のメキシコ代表FWジョバニ・ドス・サントスと共にバルセロナの下部組織で才能に磨きをかけ、その後にトップチームでプロキャリアをスタート。しかし、熾烈なポジション争いを勝ち抜けず、ビジャレアルを経て、2017年からアメリカに活躍の場を移した。
先月26日の誕生日で30歳となり、サッカーキャリアの折り返し地点を過ぎたJ・ドス・サントス。『GQ』のインタビューで引退後の将来について問われると、「引退後はサッカーに関わっていないだろうね」と語り、こう続けた。
では、どんな転身プランを思い描いているのか。元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏や元日本代表MFの中田英寿氏を例に挙げ、具体的なセカンドキャリアの理想を明かしている。
「もちろん、今はサッカーが優先だけど、ファッションだったり、自分を養ってくれるものが他にもある。僕はデイビッド・ベッカムや、中田英寿から刺激をもらっているんだ」
「モデル業は考えていないけど、自分のブランドを立ち上げたり、時計製造の世界にも興味がある。『ロレックス』や『オーデマ・ピゲ』が大好きで、深く知っていきたいね」
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LAギャラクシー退団のFWジョバニ・ドス・サントスが母国帰還へ
今年3月にメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーを退団したメキシコ代表FWジョバニ・ドス・サントス(30)が、母国メキシコのクラブ・アメリカに加入することが決定的となった。フランス『レキップ』が伝えている。 LAギャラクシー退団以降、フリーの状況が続いていたドス・サントスだったが、今回母国のクラブ・アメリカと年俸260万ユーロ(約3億1000万円)の2年契約で合意に至ったという。また、背番号10を付けることになるようだ。 なお、クラブ・アメリカはドス・サントスの父親であるシシーニョ氏が2度に渡って在籍していたクラブでもある。 バルセロナのカンテラ出身であるドス・サントスは、2007-08シーズンにトップチーム昇格を果たすも、トッテナムやマジョルカといったクラブを渡り歩き、2013年夏にビジャレアルへ移籍。同クラブでの在籍2シーズンで主力として活躍し、2015年夏に元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードやアイルランド代表FWロビー・キーンが在籍していたLAギャラクシーに加入していた。 LAギャラクシーでは公式戦88試合に出場し28ゴール19アシストを記録。だが、2018シーズンはリーグ戦14試合で3ゴールと思うような活躍を見せることはできず。 そして、ドス・サントスは、4シーズンを過ごし実弟のジョナタンも在籍するLAギャラクシー退団を決断していた。 2019.07.06 17:11 Sat3
ムバッペがリーグ・アン年間MVP受賞! イブラヒモビッチに並ぶ最多3度目
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペが2021-22シーズンのリーグ・アン年間最優秀選手賞に輝いた。 フランス・全国プロサッカー選手連合(UNFP)は15日、2021-22シーズンのトロフェ・UNFP・デュ・フットボールの各受賞者を発表。 そして、ムバッペがスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチに並ぶ歴代最多3度目のリーグ・アン年間最優秀選手賞を受賞した。 ムバッペは今シーズンここまでのリーグ・アンで34試合に出場し、いずれもリーグトップの25アシスト15アシストを記録し、PSGの2シーズンぶりの優勝に大きく貢献。 フランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(モナコ)、元フランス代表MFディミトリ・パイエ(マルセイユ)、フランス人FWマルタン・テリエ(レンヌ)、ブラジル代表MFルーカス・パケタ(リヨン)といったその他の受賞候補に大差を付けての受賞となった。 また、最優秀若手選手賞はマルセイユのディフェンスラインを支えたフランス代表DFウィリアム・サリバ、最優秀GK賞はPSGのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ、最優秀監督賞にはレンヌのブルーノ・ジェネジオ監督がいずれも初受賞を果たした。 さらに、海外で活躍する年間最優秀フランス人選手賞には、レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマが3年連続(コロナ禍の2020年は不開催)で受賞している。 リーグ・アン年間ベストイレブンは、優勝のPSGから前述のムバッペ、ドンナルンマ、ブラジル代表DFマルキーニョス、ポルトガル代表DFヌーノ・メンデスの4人が最多選出となった。 今回発表されたトロフェ・UNFP・デュ・フットボールの各受賞者は以下の通り。 ◆UNFP年間最優秀選手 キリアン・ムバッペ(PSG) ◆UNFP年間最優秀若手選手 ウィリアム・サリバ(マルセイユ) ◆UNFP年間最優秀GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(PSG) ◆UNFP年間最優秀監督 ブルーノ・ジェネジオ(レンヌ) ◆年間最優秀フランス人選手(海外) カリム・ベンゼマ(レアル・マドリー/スペイン) ◆UNFP年間ベストイレブン GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(PSG) DF ジョナタン・クラウス(RCランス) マルキーニョス(PSG) ウィリアム・サリバ(マルセイユ) ヌーノ・メンデス(PSG) MF セコ・フォファナ(RCランス) オーレリアン・チュアメニ(モナコ) ディミトリ・パイエ(マルセイユ) FW マルタン・テリエ(レンヌ) ウィサム・ベン・イェデル(モナコ) キリアン・ムバッペ(PSG) 2022.05.16 06:45 Mon4