プレミア4月の月間MVP&監督はC・パレスFWザハとWBA暫定指揮官ムーア監督が共に初受賞!

2018.05.10 00:05 Thu
Getty Images
▽プレミアリーグは9日、2018年4月の月間最優秀選手&監督賞を発表し、クリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハとWBAを指揮するダレン・ムーア暫定監督がいずれも初受賞を果たした。

▽『EA SPORTS Player of the Month』と冠される4月のプレミアリーグ月間最優秀選手賞に輝いたのは、4月開催のリーグ戦4試合で4ゴール1アシストを記録したザハだった。

▽今回の最優秀選手候補にはアーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンやトッテナムのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバらも選出されていたが、最多4ゴールでパレスの残留に貢献したザハが初選出された。
▽なお、パレスにとっては2004年10月に元イングランド代表FWアンドリュー・ジョンソンが受賞して以来、約13年半ぶりの同賞受賞となった。

▽また、8日に発表されていた最優秀監督賞は暫定指揮官として最下位WBAを2勝2分けに導いたムーア監督となった。WBAは4月の4試合でマンチェスター・ユナイテッドとのアウェイゲームで大金星を挙げると、リバプールとのホームゲームでも2-2のドローと大健闘を見せた。しかし、ムーア監督が受賞を果たした同じ日にチャンピオンシップ(イングランド2部)降格が決定した。

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トッテナム、元セルティックFWジョタの動向を注視…アル・イテハドとの契約解除を期待か

トッテナムがアル・イテハドのポルトガル人FWジョタ(24)に関心を寄せているようだ。イギリス『90min』が伝えている。 昨シーズンまで2年間セルティックで活躍したジョタ。日本代表の古橋亨梧や前田大然と強力3トップを形成したウインガーは今夏欧州5大リーグへのステップアップも噂されたが、最終的に移籍金2500万ポンド(約45億1000万円)でサウジアラビアへ渡った。 アル・イテハドでは頼れる同胞のヌーノ・エスピリト・サント監督が待っていたが、リーグ戦開幕5試合は全て途中出場。直近3試合はベンチ外が続き、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場もなし。すでに契約解除を希望しているという。 先月末には来年1月のセルティック復帰という噂も出ていたが、『90min』によると、前セルティック指揮官のアンジェ・ポステコグルー監督率いるトッテナムもジョタをリストアップしているとのことだ。 ジョタはすぐにでも欧州へ戻ることを望んでおり、トッテナムとしてはアル・イテハドとの交渉ではなく契約解除を期待している段階。フリーの身となれば移籍金が発生しないため、契約が解除され次第、アプローチをかけるものとみられている。 また、ジョタの動向についてはトッテナムとセルティック以外にウェストハム、ブレントフォード、フルアム、エバートン、クリスタル・パレスからも注目が。ただ、ジョタ本人はポステコグルー監督との再共闘を優先していると考えられている。 2023.10.05 14:35 Thu
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若き実力者グエイ…CB2枚重傷のニューカッスルがいち早く獲得に本腰入れる可能性も?

ニューカッスルが、クリスタル・パレスからイングランド代表DFマーク・グエイ(23)の獲得に本腰を入れるかもしれない。 身長182cmとセンターバックにしては大柄ではないものの、卓越したポジショニングとスピード、そのリーダーシップで存在感を放つグエイ。中堅C・パレスの大黒柱であり、イングランド代表の最終ラインを統率すべき実力者だ。 そんなチェルシーアカデミー卒の23歳は、自国産の非常に優秀なセンターバックとあってか、リバプールやマンチェスター・ユナイテッドなどへの移籍がかねてより噂され、その関心は確か。 ここにニューカッスルも加わっていることが明らかとなっており、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、グエイに対するマグパイズの関心は高まる一方だという。 彼らは3月に入り、最終ラインで主軸のDFスヴェン・ボトマン、バックアッパーの重鎮DFジャマール・ラッセルズが、いずれも前十字じん帯(ACL)断裂で長期離脱。来季の開幕もおそらく間に合わないだろうとされる。 唯一元気に稼動する主力級は32歳のDFファビアン・シェア。今夏のニューカッスルはセンターバック補強に大金を注ぎ込むのが確実といってもよい状況であり、C・パレスが巨額の要求を突きつけても、それを“鵜呑み”にする可能性も。 なお、グエイもヒザのケガで4月末まで離脱予定だが、シーズン中には復帰予定で、今夏開催のユーロ2024は全く問題ないとされている。 21-22シーズンにC・パレスへ加入し、3シーズン主軸に君臨するグエイ。前回の夏マーケットでも移籍が噂されたが、今夏に向けてはより大きな注目を集めている。 2024.04.05 15:55 Fri
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114億円の値がついたとされるイングランド代表DF、自身が飛躍を遂げたクリスタル・パレスに感謝「ただベストを尽くすだけ」

今夏の移籍が噂されるクリスタル・パレスのイングランド代表DFマーク・グエイ(24)が、現在の心境について語った。 チェルシーの下部組織育ちのグエイは、2020年1月にファーストチームに昇格。スウォンジー・シティへのレンタル移籍を経て、2021年7月にクリスタル・パレスへと完全移籍で加入した。 チェルシーではわずか2試合の出番に終わったグエイだが、クリスタル・パレスでは重要な選手に成長。ここまで公式戦111試合に出場し5ゴール2アシストを記録。2022年3月にはイングランド代表にも選出されると、今夏のユーロ2024にも招集を受けて6試合でプレーしていた。 このままイングランド代表を担う存在になることが期待されるグエイには、今夏移籍の噂が。ニューカッスルが熱心に関心を寄せており、騒がしい状況が続いている。 イギリス『BBC』のインタビューに応じたグエイは自身の移籍にまつわる話につ言っても言及。自分のやることに集中するだけだと多くを触れなかった。 「一瞬で全てを解決できる魔法の杖があればそうするだろうけど、そんなものはない」 「外部からの騒音をコントロールすることはできない。僕はただ、自分のサッカーに集中し、ベストを尽くすだけだ」 「できるだけ長くプレーしたいと思っている。40歳までプレーできたら最高だね。キャリアの最後をどう過ごすかを考えるのはもうやめにした。そういうことにこだわりすぎると、夢中になってしまうんだ」 「この年齢でここにいるべきと言いながら、上手くいかなかった目標がいくつかあった。少しおこがましすぎる。誰もが自分の道を歩んでいる」 クリスタル・パレスで大きな飛躍を遂げたグエイは、クラブへの感謝の思いが強いとのこと。ここまで自身が成長できたのも、クラブのおかげだとした、 「クラブには本当に感謝しいている。このクラブは、多くの子どもたちが夢見るプレミアリーグでプレーする機会を与えてくれた」 「彼らが僕を支え、僕を信じてくれることは素晴らしいことであり、僕に成長し、自分自身を表現するための場を与えてくれたんだ」 また、スティーブ・パリッシュ会長は、オファーを受けているグエイについて言及。「我々は彼を引き留めておきたい。価格と状況次第で検討するかもしれない」と移籍の可能性は否定しなかったが、「誰かが彼はスーパースターだと言っていたから、誰かがスーパースターのお金を払わなければならないんだ」と、高く評価していると言及。地元で育った選手を簡単に手放したくない意向を示していた。 グエイは会長のコメントを知ったとし、感謝の気持ちを述べている。 「会長のような偉い人がこう言った言葉をかけてくれるのは、本当に光栄だし、本当に嬉しい」 「自分がスーパースターか、世代を代表する才能があるのかは分からないけど、このような言葉がもらえて本当に感謝している」 ニューカッスルのオファーは6000万ポンド(約114億7000万円)とも言われているが、クリスタル・パレスは拒否。本人が移籍を望まないならば、このままクラブに留まることになりそうだ。 2024.08.15 23:28 Thu

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