EL準決勝敗退のザルツブルク、南野拓実に地元メディアは辛口評価「危険な存在ではなかった」

2018.05.04 17:25 Fri
現地時間3日に行われたヨーロッパリーグ準決勝2ndレグ、ザルツブルクvsマルセイユは2-0で90分が終了。2戦合計2-2となり延長戦に突入し、116分にCKからロランドがダイレクトシュートを決めて、土壇場で3-2とマルセイユが勝ち上がりを決めている。

この試合でザルツブルクの南野拓実は、84分から途中出場。しかしノーゴールに終わり、チームをEL決勝へと導くことはできなかった。オーストリアのTV局『laola1』は、ザルツブルク所属選手に対するこの試合での評価を公式HPで伝えている。

最高が1、最低が5という中で、途中出場の南野には3の評価を与え「ヤパーナー(日本人)は90分の直前になってからピッチに登場。最初は目立つ存在ではなく、延長戦で徐々に頭角を現した。だが、本当に危険な存在ではなかった」と辛口の総評で伝えている。

なお、ザルツブルクのチーム最高点は先制ゴールを決めたアマドゥ・ハイダラの1点で「ザルツブルクを高みに導きそうなソロゴールだった」と、独力で奪った先制ゴールに賛辞を贈っている。


提供:goal.com

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