播戸竜二、恩師の代表監督就任に反応 「一致団結して、W杯に向かいましょう!」

2018.04.09 21:55 Mon
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西野朗氏の日本代表監督就任を受け、教え子がエールを送った。

▽その教え子とは、ガンバ大阪時代に師弟関係を築いたFC琉球の元日本代表FW播戸竜二だ。2002〜2011年までG大阪の指揮を執った西野氏は、2006〜2009年まで播戸を指導。ストライカーとして台頭した播戸と共に、2008年のクラブ史上初となるAFCチャンピオンズリーグ優勝や、Jリーグカップや天皇杯といった数々の栄冠を手にした。

▽播戸は9日、自身のインスタグラム(@ryuji_bando)を更新。日本代表監督に就任した恩師とのツーショット写真を添え、「#俺も狙うぞ!」などのハッシュタグと共に周囲に対して一致団結を求めた。
「今こそみんなで! 西野朗日本代表新監督を中心に、一致団結して、W杯に向かいましょう!」

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元日本代表監督のハリルホジッチ氏、4カ国で4大会連続のW杯出場権獲得も3度目の直前解任で引退を示唆「サッカーにありがとうと言いたい」

カタール・ワールドカップ(W杯)を前に、モロッコ代表の監督を解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏(69)が、監督キャリアを終える可能性があることを明かした。フランス『RMC Sport』が伝えた。 かつては日本代表も率いていたハリルホジッチ監督。モロッコ代表を率い、カタールW杯の出場権を獲得していたが、モロッコサッカー協会(FRMF)は8月11日、本大会まで3カ月のタイミングで退任を発表した。 FRMFは「カタールW杯に向けた最終段階の調整に関して見解の相違があったため、ハリルホジッチ氏と友好的に別れることに合意した」と発表していたが、背景は大きく異なる。 2019年8月にモロッコ代表の指揮官に就任し、2022年のカタールW杯出場に導いたハリルホジッチ監督。しかし、数カ月前からチェルシーのMFハキム・ツィエクやバイエルンのDFヌサイル・マズラウィら一部選手との確執により、チームの主力となりうる実力者を除外するなど、メンバー選考に関して批判の声が集まっていた。 監督としてはヴェレジュ・モスタルやボーヴェ・オワーズ、ラジャ・カサブランカ、リール、スタッド・レンヌ、パリ・サンジェルマン(PSG)、トラブゾンスポル、アル・イテハド、ディナモ・ザグレブ、ナントなどのクラブチームの他、コートジボワール代表、アルジェリア代表、日本代表、そしてモロッコ代表と4カ国の代表チームを指揮した。 その4カ国ではいずれもW杯本大会に導く手腕を見せていたが、2018年の日本代表でも大会直前の親善試合で結果が出なかったことから解任され、西野朗監督が本大会では指揮。また、2010年のコートジボワールでもW杯前のアフリカ・ネーションズカップで結果が出ずに解任されていた。 史上初の4カ国で4大会連続の本大会出場を決める偉業を成し遂げながら、2大会連続、通算3回目の大会直前での解任の憂き目に遭ったハリルホジッチ氏。モロッコ代表の監督を退任した際の心境を語った。 「この決断は私にとって少し辛いものだった。むしろ、変な形でキャリを終えようとさえ思っている」 「それが人生だ。浮き沈みは激しいが、ちょっとやりすぎだ。サッカーにありがとうと言いたい」 選手の起用をめぐる問題などがありながらも、その手腕は高く評価され、モロッコ代表の監督を退任した後も「多くのオファーを受けた」とのこと。ただ、「どのオファーも受け入れない」と語り、実質的に監督業から引退することを決めたようだ。 2022.09.22 17:15 Thu
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日本代表のロシアW杯キャンプ地がカザンに決定…西野朗技術委員長「施設が充実」「全会場の中心にある」

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【六川亨の日本サッカー見聞録】西野監督の性格

▽4月15日のスポーツ紙の写真を見て驚いた。日本代表の監督に就任した西野朗氏が、長居でのC大阪対FC東京戦を視察した。スタジアムに入る際だったのだろうが、背景に愛車のベンツ・ゲレンデバーゲンが映っていたからだ。 ▽話は2011年に遡る。G大阪の監督を辞めた西野さんに、当時創っていた柏レイソルのDVD付ムックの解説をお願いした。1999年にナビスコ杯で初優勝した試合を振り返りながら、当時の出来事を振り返ってもらった。 ▽取材後、収録スタジオの近くにあるコインパーキングまで西野さんを見送ると、そこには愛車のゲレンデバーゲンが止まっていた。その愛車を見ながら、西野さんはこんなエピソードを教えてくれた。 ▽「これは2001年7月に、娘の誕生日に納車されたんですよ。そして、これに乗って柏に言ったところ、久米(柏GM)から『西野、悪いが監督を辞めてくれ』と言われたんです」と当時の真相を教えてくれた。 ▽01年の第1ステージは6位と、それほど悪い成績ではなかっただけに、西野監督にとっても予想外の解任だったのだろう。その後はG大阪の監督として数々のタイトルを獲得したが、大阪でも愛車に乗り続けたそうだ。G大阪の監督を辞めて自宅のある埼玉に戻った際は、奥さんから「大きいし古いから、もう廃車にしたら」と言われたそうだ。 ▽それでも現在も乗り続けているあたり、よほど愛着があるのだろう。柏で解任された悔しさと、G大阪での成功など、様々な思い出が詰まっているだけに、手放せないのかもしれない。 ▽ちょっと前置きが長くなってしまったが、果たして西野監督はロシアW杯でどのように戦うのか予想してみたい。まず、準備時間はほとんどないに等しい。監督に就任したものの、5月のキャンプまでJリーグは連戦のため、海外組を含めて視察によりコンディションをチェックするだけだ。ただ、就任会見で招集選手のラージグループはハリルホジッチ元監督と変わらないと言ったように、メンバーに大きなサプライズはないと予想される。 ▽西野監督は、一言で表現するなら「勝負師」だ。96年のアトランタ五輪第2戦のナイジェリア戦で、守備的なスタイルを批判し攻撃的に行きたいと訴えた中田英寿を、第3戦のハンガリー戦でスタメンから外した決断は有名だ。 ▽ハリルホジッチ元監督の縦に速いサッカーが機能しないため、3月のベルギー遠征では選手から監督に対し不満が漏れた。それが解任につながったものの、ハリルホジッチ元監督と西野監督には共通する部分も多い。自身の信念に揺るぎがないだけに、異を唱える選手はためらわずに外すだろう。 ▽一見するとダンディーで柔和な印象を受けるが、それは表面だけで、かなり頑固でもある。そんな西野監督だが、W杯までは時間がない。となると、できることは限られる。ザック・ジャパンのメンバーを軸にすればボールポゼッションはできる。川島、吉田、長谷部、本田、長友、岡崎を軸にしたメンバーだ(ケガが治れば香川と清武も入るだろう)。 ▽そして戦術だが、これもハリルホジッチ元監督と共通する部分は多い。「自分たちのサッカー」ではなく、対戦相手を分析して「負けない試合」をするからだ。柏時代は3-5-2と当時流行のシステムを採用し、ホン・ミョンボやユ・サンチョルら韓国代表を起用し、G大阪時代は遠藤保仁を軸にマグノ・アウベスやルーカスというストライカーを擁して攻撃的なサッカーを展開した。 ▽しかし、そうしたサッカーをする上で欠かせない選手が明神智和であり今野泰幸といった守備のオールラウンダーだった。現在の代表チームなら、長谷部は欠かせないピースであり、ケガが治れば今野の復帰も十分にありえる。さらに監督就任後、C大阪対FC東京戦を視察したのは山口蛍と橋本拳人をチェックしたのかもしれない。 ▽指揮官としてW杯の3試合を分析し、どのような選手を選択するのか。ラージグループは決まっているだけに、あとは各試合に応じたチョイスになる。ただ、いずれにせよ西野監督の性格からすれば、(繊細な)テクニシャンではなく戦闘能力の高い選手を優先的に選ぶだろう。 ▽柏の監督時代、西野監督と同じタイプの天才的MF大野敏隆や、期待のFW北嶋秀朗をサブチームに降格したこともある。人気のあるルーキーといえども特別待遇はしなかった。結果を出さなければ情け容赦しない。それだけドライに勝負にこだわることを、代表候補の選手たちは肝に銘じた方がいい。 2018.04.18 12:30 Wed
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【日本代表コラム】テストの場となった壮行試合、細部を詰められるか

▽「色々なトライはできた。ただ、それは勝つことを前提とした上でのトライ。結果が出ず、本当に残念」と試合後会見の冒頭で話した西野朗監督。初陣となったガーナ代表戦は、壮行試合として用意された舞台だったが、不安の残る結果となった。 ◆新システムをトライも…<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180531_5_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽新システムである[3-4-2-1]で試合に臨んだ日本代表。21日からスタートした合宿で取り組んできたが、1週間の準備期間では足りていない部分が散見。特に形を作るという部分では、まだまだな部分が多かった。 ▽まずは守備面。キックオフ直後のファーストプレーでは、右ウイングバックに入ったMF原口元気(デュッセルドルフ)の裏のスペースを突かれ、CKを与えてしまった。また、3バックを組んだDF吉田麻也(サウサンプトン)、MF長谷部誠(フランクフルト)、DF槙野智章(浦和レッズ)の3人に関しては、中央に入った長谷部がラインの高さやポジショニングについて積極的に声を掛けていたが、ハマった守備を見せたとは言いがたかった。 ▽ラインは基本的に低く設定されていたため、ロングボールを入れられる場面が多くなったが、中央の長谷部は競り合いに勝てず。右に入った吉田が競れていればというシーンは多かった。結果、ロングボールの流れから槙野がボックス付近でファウルを犯し、トーマスに直接決められ先制を許してしまった。 ▽2失点目も同様だった。後半早々に裏へのボールを出されると、長谷部が競り合いながらボックスに侵入。そこにGK川島永嗣(メス)が飛び出しファウル。PKから2点目を与えてしまった。 ▽1失点目とは異なるが、2失点目もDFラインとGKとの連携不足と言っていいだろう。3バックのポジショニング、GKとの守備時の約束事など、まだまだ細部を詰める必要がある。 ◆攻撃面も形がない<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180531_5_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽攻撃面も同様だ。前半は1トップにFW大迫勇也(ブレーメン)が入り、2シャドーにMF本田圭佑(パチューカ)、MF宇佐美貴史(デュッセルドルフ)が入った。トップの大迫にボールは収まるものの、その後の攻撃にはアイデアを欠いた。本田も試合後に「最後の部分におけるビジョンの共有が足りない」とコメント。しかし、それは想定内であり、準備期間の少なさが原因と分析していた。 ▽確かに、監督が代わったことで、選手の立ち位置や役割が変わり、今まで通りの感覚ではプレーできないのは事実だ。しかし、決め事があったかというと、そうでもないような印象を受けた。 ▽ボランチにMF大島僚太(川崎フロンターレ)を起用したこと、さらにシャドーに宇佐美と本田を起用したことを考えると、よりボールを保持して崩したい印象を受けた。現に、カウンターでの攻撃は数えるほど。基本的にはパスを繋いで崩すというスタイルを90分間崩さなかった。 ▽前半に関して、後方から大迫にボールを入れる形まではできているが、そこからどの様な攻撃を仕掛けるのか。宇佐美、本田がどのポジションをとるのか、ウイングバックに入ったMF原口元気(デュッセルドルフ)、DF長友佑都(ガラタサライ)はどこまで上がりを見せるのか。そのタイミングは…。まだまだ、明確な攻撃の形を作れているとは言えず、ガーナ戦は手探りに終わった。 ▽本田は「これから、“これでもか”ってぐらい詰めていかないと。次の試合でまた1個良くして、そのまた次で1個良くしてっていうイメージ」と語っており、本大会初戦の前に行われるスイス代表戦(6月8日)、パラグアイ代表戦(6月12日)の2試合で、より細部を詰めていくと意気込んだ。 ◆後半は完全なテスト<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180531_5_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽前半は現状のシステムでのベストメンバーを起用したと見られる日本代表。後半頭から、MF香川真司(ドルトムント)、FW武藤嘉紀(マインツ)、DF酒井高徳(ハンブルガーSV)を投入した。香川は本田とともにシャドーの位置に入り、武藤は大迫に代わってトップへ。酒井高は原口と代わり右ウイングバックを務めた。 ▽後半立ち上がり、酒井高が原口よりも高い位置をとり、長友も積極的に上がったことで、ゴール前でのシュートシーンが増えた。しかし、崩しかけながらもシュートは決まらず。香川が2度迎えた決定機は、不発に終わった。 ▽その後、負傷明けのFW岡崎慎司(レスター・シティ)、クラブで出場機会がなかったMF井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ)、そしてMF柴崎岳(ヘタフェ)を投入。それぞれのコンディションとパフォーマンスのチェックを行うために起用したと考えていいだろう。 ▽岡崎は自身の持ち味でもある体を張ったプレーを見せたが、決定機には絡めず。また、井手口も試合勘のなさからか、ボールへの寄せの甘さなどが気になった。柴崎はボールを持てば狙いを持ったパスを前線に供給。随所にらしさを見せたと言えるだろう。ゴールに繋がるシーンを作れなかったことは残念だが、トライはしていた印象だ。 ▽一方、起用されなかったフィールドプレーヤーは、FW浅野拓磨(ハノーファー)、MF乾貴士(エイバル)、MF三竿健斗(鹿島アントラーズ)、DF植田直通(鹿島アントラーズ)、DF昌子源(鹿島アントラーズ)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、DF遠藤航(浦和レッズ)の7名だ。 ▽乾は合宿前から抱えている負傷の影響があったと考えられるが、他の6名はコンディションには問題がなかったと考えていいだろう。試合の展開もあったが、テストする必要性がなかったとも考えられる。現在のシステムにおいて、それぞれの果たす役割は見えており、細部を詰める部分に関しては、メンバー発表後に行うのだろう。 ◆選ばれる23名は…<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180531_5_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽結果として0-2の敗戦。ワールドカップ前最後の国内戦であり、壮行試合であったことを考えると、やはり残念な印象が強い。開幕2カ月前に監督交代に踏み切ったのだから…という声が出るのも必然だろう。 ▽試合結果、内容に不安を覚えることはあるが、それでも23名は発表される。ガーナ戦に臨んだ26名から選ばれるのであれば、落選するのは3名だ。 ▽まず、先発した11名に関しては、23名の中に入ると予想される。1失点を喫し、得点を奪えなかったとは言え、ボールを保持して主導権を握るという形は見せていた。また、出場こそなかったがGK東口順昭(ガンバ大阪)、GK中村航輔(柏レイソル)も当確だろう。GK3枠を考えれば、川島を含めた3人になるはずだ。 ▽気になるのは控えメンバーだ。今回使った[3-4-2-1]のシステムを含めて考えると、センターバックはあと1人は必要となる。昌子、植田の2人だが、経験値を踏まえて昌子が選ばれるだろう。ファイタータイプの植田だが、3バックでは生きづらい。また、西野監督が口にした「ポリバレント」という言葉から考えても、外れてしまう。逆に、長谷部のポジションを考えると、遠藤はボランチだけでなく3バックの右、さらにはウイングバックもクラブでプレーしている。また、三竿もボランチだけでなく、3バックの中央でプレーが可能だ。植田よりは「ポリバレント」と考えていいだろう。 ▽また、サイドバックで起用されなかった酒井宏も23名に入るだろう。4バックのシステムも併用すると考えると、右サイドバックとして酒井宏がファーストチョイスとなるからだ。残りは6名だ。まず、後半から出場した中では武藤、岡崎、柴崎、酒井高は当確と見ていいだろう。大迫以外のFWとして武藤と岡崎は別のタイプとなり、シャドーストライカーとしても2トップの相方としても起用が可能だ。また、ボールを保持することを考えると、柴崎も確実に入るだろう。ゲームの流れを変えることも可能だ。そして、両サイドバック、ウイングバックができる酒井高も当確とみる。 ▽これで残すは2名だ。井手口、香川、乾、浅野の4名が残っているが、攻撃のカードとしては乾が残ると見る。ケガ具合だけが心配だが、そこを西野監督がどう判断するか。ケガが認められれば初戦の24時間前まで変更が可能となるため、一旦は選ばれる可能性が高い。そして最後の1名は、井手口を推す。スペインでは苦しい時期を過ごしたが、将来性と予選でのプレーぶりを見れば入れたい所。ボランチの選手が多くなってしまうが、ボールへの執着心と運動量を考えると、グループステージの3試合で起用する場面は訪れそうだ。 ▽一方で、落選と考える香川、浅野は、現状のシステムでは起用しにくい所が否めない。香川はパフォーマンスが上がっていなく、シャドーとしては生きにくいと考える。また、浅野のスピードは魅力的だが、前線の組み合わせを考えると浅野よりもプレーの幅が広がる選手を起きたい。 ▽いずれにしても、頭を悩ませるであろう西野監督。31日のトレーニングをキャンセルしたことを考えると、ガーナ戦で心を決めたのかもしれない。どのような決断を下すとしても、信念を持ち、最後まで自身のスタイルを貫いてもらいたい。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 2018.05.31 13:30 Thu
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いざ初戦コロンビア戦へ! 西野朗日本代表監督前日会見《ロシアW杯》

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「まさに死闘ってカンジ」歴史に残るバーレーンとの4-3の激闘!2004年大会プレイバックに反響「このゴールで中澤佑二に惚れた」

31日、日本代表はアジアカップ2023のラウンド16でバーレーン代表と対戦する。 過去の対戦成績は日本の8勝2敗となっているが、アジアカップの舞台で最後に対戦したのは2004年の中国大会での準決勝。記憶に残る激闘だった。 MF小野伸二、FW高原直泰ら当時の主力選手が欠場していた当時の日本は、開催国の中国サポーターにブーイングを浴びせられながらも決勝トーナメントに進出すると、準々決勝ではPK戦途中でのサイド変更とGK川口能活の神がかり的なセーブが印象深いヨルダン代表戦に勝利し、準決勝でバーレーンと対戦した。 しかし、バーレーン戦では開始6分に先制ゴールを許すと、40分にはMF遠藤保仁が不可解な判定で一発退場。日本はビハインドの状況で数的不利を負ってしまった。 数的不利の状況でもMF中田浩二とFW玉田圭司のゴールで逆転した日本だったが、その後2失点。2-3と1点ビハインドで試合終盤を迎えた。 それでも日本は最後まで諦めず。DFも攻めあがって同点ゴールを狙うと、90分にDF中澤佑二が値千金の同点ゴール。不屈の精神で同点に追いつくと、延長前半には玉田の独走ゴールが決まり、4-3で激闘を制していた。 なんとか決勝に進出した日本は、決勝で中国代表を撃破。見事に大会連覇を成し遂げていた。 久しぶりの対戦を前に『DAZN』は当時の試合映像をプレイバック。SNS上のファンも「このゴールで中澤佑二に惚れた」、「バーレーン戦といえばこの試合よな」、「痺れたね、玉田」、「まさに「死闘」ってカンジだった!」、「2004の大会は激熱だった」と当時を思い返している。 ベスト8を懸けた一戦は、31日の20時30分にキックオフ。『DAZN』で視聴が可能だ。 <span class="paragraph-title">【動画】当時の記憶が蘇る!2004年大会でのバーレーンとの激闘ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>「バーレーンvs日本」<br>過去対戦をプレイバック<br>\<br><br>アジアカップ2004年大会で起きた<br>奇跡の大逆転劇<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/AFC%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#AFCアジアカップ</a> ラウンド16<br>バーレーン×日本<br>1/31(水)20:30(19:45配信開始)<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 独占配信<br>出演:水沼貴史/小野伸二/佐藤寿人/下田恒幸/桑原学 <a href="https://t.co/x7Sals8iKu">pic.twitter.com/x7Sals8iKu</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1752609401201189348?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.31 18:45 Wed
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「公式がこれは泣けるよ」W杯を終えた日本代表、JFA公開の映像がイナズマイレブンの楽曲含め大反響「4年後も期待」

日本サッカー協会(JFA)の公開したショートムービーに注目が集まっている。 7大会連続7回目となるワールドカップ(W杯)に臨んだサッカー日本代表。カタールではグループステージでドイツ代表、スペイン代表を逆転で下す快挙を達成し、決勝トーナメント進出を決めた。 史上初のベスト8進出を目指した5日のラウンド16では難敵・クロアチア代表と対戦。1-1で120分を終了し、PK戦までもつれ込んだが、残念ながら涙をのむこととなった。 激闘を終えた日本代表。7日にはJFAの公式TikTokアカウントが改めてラウンド16のシーンを振り返る映像を公開すると、これに大きな反響が寄せられた。 「この大会で得た自信も、この大会で流した涙も、夢の力に変える。 たくさんの応援、本当にありがとうございました」 BGMにはイナズマイレブンで使用された楽曲、T-Pistonz+KMCの『GOODキター!』が採用されており、締めくくりの折り鶴と相まって琴線に触れるとの声が相次いだ。 「公式がイナズマイレブンは泣けるのよ」、「4年後もイナズマイレブンの曲使ってくださるの期待してます」、「世代すぎて泣ける」など、選曲への賛辞が送られるとともに、「こんなに熱くなれたのは日本代表のおかげ!感動をありがとう」、「まじ公式ありがとう。日本代表もありがとう!」日本代表への労いのメッセージが多数届いている。 目標としていたベスト8進出とはならなかったが、国内のみならず世界中に大きな感動を与えた日本。4年後こそは新しい景色を期待せずにはいられない。 <span class="paragraph-title">【動画】楽曲含め大きな反響を呼んでいるJFA公開のショートムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="tiktok-embed" cite="https://www.tiktok.com/@jfa_samuraiblue/video/7174331420096138498" data-video-id="7174331420096138498" style="max-width: 605px;min-width: 325px;" > <section> <a target="_blank" title="@jfa_samuraiblue" href="https://www.tiktok.com/@jfa_samuraiblue?refer=embed">@jfa_samuraiblue</a> この大会で得た自信も、この大会で流した涙も、夢の力に変える。 たくさんの応援、本当にありがとうございました。 <a title="サッカー日本代表" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?refer=embed">#サッカー日本代表</a> <a title="worldcup2022" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/worldcup2022?refer=embed">#worldcup2022</a> <a title="fifaworldcup" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/fifaworldcup?refer=embed">#fifaworldcup</a> <a target="_blank" title="♬ オリジナル楽曲 - サッカー日本代表&#47;JFA" href="https://www.tiktok.com/music/オリジナル楽曲-サッカー日本代表JFA-7174331431253379842?refer=embed">♬ オリジナル楽曲 - サッカー日本代表&#47;JFA</a> </section> </blockquote> <script async src="https://www.tiktok.com/embed.js"></script> 2022.12.08 20:05 Thu
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「まだ泣くの早いって」と本田圭佑にツッコまれた日本代表サポーター、元Jリーガーの親友だった「親友が世界的にバズってて最高」

世界中でも話題となり、本田圭佑からもツッコミを受けた日本代表のサポーターが意外な人物と繋がっていたようだ。 1日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループスE最終戦で日本はスペイン代表と対戦。劇的な逆転勝利を収め、グループ首位でベスト16入りを決めていた。 ドイツ代表戦に続いてのアップセットは世界中を驚かせた他、逆転ゴールに繋がった三笘薫の折り返しのシーンがラインを割っていたかどうかが大きな議論を呼ぶことに。国際サッカー連盟(FIFA)が公式見解を示すほどにまで発展していた。 今大会では日本人サポーターが世界中でバズることが多く、ドイツ戦前にFIFAの公式映像に映ったことで、世界中で美女サポーターだと大騒ぎになったSHONOさん、ドイツ戦で「私のボスへ。2週間の休暇を取らせてくれてありがとうございます!」と紙に書いた上、上司から返事をもらった男性サポーターなどがいた。 そんな中、スペイン戦でも1人のサポーターが注目の的に。田中碧の決勝ゴールが決まった後、すでに涙した姿が映し出された男性サポーターが大きな話題に。「ABEMA」で解説していた本田には、「まだ泣くの早いって」とツッコまれてしまったサポーターだが、実は元Jリーガーの親友だったという。 その選手とは、サガン鳥栖やベガルタ仙台、ガイナーレ鳥取、横浜FC、奈良クラブ、栃木シティFCでプレーし、今シーズンは松本山雅FCでGKコーチを務めていたシュナイダー潤之介氏だ。 シュナイダー潤之介氏は、自身のツイッターを更新。「親友が世界的にバズってて最高」とし、その男性サポーターがカメラに抜かれた写真を投稿していた。 ゴミ拾いも含め、何かと注目を集める日本代表関係者。意外な繋がりは他にもまだまだあるのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】本田圭佑に「泣くの早い」とツッコまれたサポーターの男性は世界でも話題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">親友が世界的にバズってて最高 <a href="https://t.co/QlCar4pxMY">pic.twitter.com/QlCar4pxMY</a></p>&mdash; シュナイダー潤之介 (@j_schneider29) <a href="https://twitter.com/j_schneider29/status/1598648612720111616?ref_src=twsrc%5Etfw">December 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み

まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon
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「跳びすぎてる」「ぶっ飛んでるな」上田綺世の衝撃ジャンプを選手目線から捉えた映像が反響「より高さがわかる」

日本代表FW上田綺世(セルクル・ブルージュ)の身体能力が衝撃を与えている。 28日、キリンチャレンジカップ2023でコロンビア代表と対戦した日本。開始3分にMF三笘薫のゴールで幸先良く先制に成功したものの、33分に同点弾を許した。後半は押し込まれる展開が続くと、61分にコロンビアのFWラファエル・ボレに豪快なオーバーヘッドを叩き込まれ、終盤は盛り返したもののそのまま1-2で敗れた。 24日のウルグアイ代表戦に続きベンチスタートだった上田は、コロンビア戦では後半頭からの出場。日本が押し込まれる展開の中、後半の中盤に見せ場を作った。 追いかける展開となった後の67分、左サイドから守田英正(スポルティングCP)が柔らかいクロスを上げると、ゴール前で待ち構えた上田が高い打点のヘディングシュート。渾身のシュートはゴールかと思われたが、GKカミーロ・バルガスのファインセーブに阻まれていた。 上田は続く69分にも伊東純也(スタッド・ランス)の左CKにヘディングで合わせて再びその身体能力を発揮していた。 その跳躍力はSNS上で大きな話題を呼んでいたが、サッカー日本代表の公式ツイッターがピッチレベルから上田のシュートを捉えた動画を投稿。選手と同じ目線からの映像ではより上田のジャンプの高さが際立っており、ファンからも「身体能力高すぎる」、「よくよく見ると打点高い上にフィジカルもぶっ飛んでるな」、「サイドからの視点だと、より上田選手の高さがわかる」、「この視点が1番跳びすぎてるのが分かって好き」と驚きと称賛の言葉が集まっている。 代表初ゴールは叶わなかった上田だが、持ち味を発揮し存在感を放っていた。 <span class="paragraph-title">【動画】上田綺世の衝撃ジャンプを選手と同じ目線から見ると…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">流れる連携からサイドを崩す。<br>打点の高さを魅せた <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%8A%E7%94%B0%E7%B6%BA%E4%B8%96?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#上田綺世</a> 選手のヘディングシュートは相手GKの好セーブに阻まれる<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#キリンチャレンジカップ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A2%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%8B%87%E6%B0%97%E3%82%92?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#夢への勇気を</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://t.co/4JygATcihW">pic.twitter.com/4JygATcihW</a></p>&mdash; サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) <a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue/status/1640698225018511360?ref_src=twsrc%5Etfw">March 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.29 11:55 Wed

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