C・ロナウド、アザールでなくサラーの獲得を進言か
2018.03.28 21:20 Wed
▽レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー(25)の獲得を要求したようだ。イギリス『デイリー・エクスプレス』が報じている。
▽マドリーは今シーズン、コパ・デル・レイでは準々決勝で敗退し、リーガエスパニョーラでも第29節終了時点で首位バルセロナに勝ち点15差を離されての3位と低迷。今年の夏に大物の獲得に動くとの報道が、盛んにされている。
▽中でも、卓越した技術を備え今シーズンも公式戦42試合15ゴール11アシストを記録しているチェルシーのベルギー代表MFエデン・アザール(27)に関する、マドリーからの関心報道は以前から根強い。アザール自身は再三に渡りチェルシーでの満足感を語っており移籍を否定しているが、一方でマドリーのジネディーヌ・ジダン監督に対する憧れも口にしていた。
▽そして、今シーズンからリバプールに移籍して評価を急上昇させているのが、サラーだ。同選手は、プレミアリーグ30節終了時点で28ゴールを記録して得点ランクトップに。公式戦41試合では36ゴールという驚異的な数字に到達している。
▽『デイリー・エクスプレス』の伝えるところでは、マドリーのエースであるC・ロナウドがアザールではなくサラーを獲得するようクラブ側に進言したという。サラーもリバプールに対する愛情を度々語っており、残留するとの見方も強い。しかし、“ゴールマシーン”とも評されるC・ロナウドが本当に獲得を推すのであれば、マドリー側が新たなスコアラーの確保を目指して攻勢に出る可能性も否定し切れない。
▽マドリーは今シーズン、コパ・デル・レイでは準々決勝で敗退し、リーガエスパニョーラでも第29節終了時点で首位バルセロナに勝ち点15差を離されての3位と低迷。今年の夏に大物の獲得に動くとの報道が、盛んにされている。
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▽『デイリー・エクスプレス』の伝えるところでは、マドリーのエースであるC・ロナウドがアザールではなくサラーを獲得するようクラブ側に進言したという。サラーもリバプールに対する愛情を度々語っており、残留するとの見方も強い。しかし、“ゴールマシーン”とも評されるC・ロナウドが本当に獲得を推すのであれば、マドリー側が新たなスコアラーの確保を目指して攻勢に出る可能性も否定し切れない。
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