湘南が高山弾で鳥栖に勝利!! 神戸はルーカス・ポドルスキの2発で長崎とドロー《YBCルヴァンカップ》
2018.03.07 21:06 Wed
▽7日にYBCルヴァンカップグループD第1節の2試合が行われた。
▽Shonan BMW スタジアム平塚では湘南ベルマーレとサガン鳥栖が対戦し、1-0で湘南が勝利している。
▽試合の立ち上がりから湘南が高い位置からプレスを仕掛けてショートカウンターを狙っていく。対する鳥栖はこのプレスに苦しみながらも中盤でうまくいなしてアタッキングサードまで攻め込む。しかし先制は湘南で20分にボックス右でボールを受けた高山が、中央へと切り込み左足でシュート。ボールはDFに当たってコースが変わり、そのままゴールネットを揺らした。
▽その後もゴールに迫る回数が多いのは湘南だが、シュートまで持ち込めず。対する鳥栖はビルドアップの場面でのミスが目立ち、相手陣内の深くまでボールを運べない。結局前半はそのまま湘南リードで終えた。
▽後半も攻め手を欠く鳥栖は、56分に田川とキム・ミンヒョクを下げてビクトル・イバルボとチョン・スンヒョクを投入するなど2枚替えを敢行。しかし60分にはカウンターからアレン・ステバノビッチが強烈なシュートを放つなど、よりゴールに迫ったのはリードする湘南だった。
▽ノエビアスタジアム神戸ではヴィッセル神戸とV・ファーレン長崎が対戦し、2-2のドローに終わっている。
▽試合は開始早々に動きをみせた。3分に相手陣内右でFKを獲得した長崎は前田が右足で入れたクロスボールを、チェ・キュベックが打点の高いヘディングシュートからネットを揺らして、長崎が先制点を奪った。その後もセットプレーからチャンスを作る長崎に対して神戸はアタッキングサードでの崩しが乏しくフィニッシュまで持ち込めない。
▽すると前半終了間際の44分、チェ・キュベックのロングボールを左サイドで受けた香川がクロスを配給。走り込んだ名倉がボックス手前の中央でダイレクトシュートを放つと、ボールはネットを揺らして長崎が2点リードして前半を終えた。
▽追いかける神戸はハーフタイムでハーフナー・マイクを下げてウェリントンを投入するなど早くも動きをみせた。迎えた51分、ボックス手前中央でFKを獲得すると、ルーカス・ポドルスキがこれを直接叩き込む。さらに62分には再びルーカス・ポドルスキがゴールを奪い、神戸が試合を振り出しに戻した。
▽その後はお互いに交代カードを切りながら勝ち越しゴールを目指す。しかしあまり決定機を作れないまま試合は終了。勝ち点1を分け合う結果に終わった。
ヴィッセル神戸 2-2 V・ファーレン長崎
【神戸】
ルーカス・ポドルスキ (後6、後17)
【長崎】
チェ・キュベック (前3)
名倉巧 (前44)
湘南ベルマーレ 1-0 サガン鳥栖
【湘南】
高山薫 (前20)
▽Shonan BMW スタジアム平塚では湘南ベルマーレとサガン鳥栖が対戦し、1-0で湘南が勝利している。
▽試合の立ち上がりから湘南が高い位置からプレスを仕掛けてショートカウンターを狙っていく。対する鳥栖はこのプレスに苦しみながらも中盤でうまくいなしてアタッキングサードまで攻め込む。しかし先制は湘南で20分にボックス右でボールを受けた高山が、中央へと切り込み左足でシュート。ボールはDFに当たってコースが変わり、そのままゴールネットを揺らした。
▽後半も攻め手を欠く鳥栖は、56分に田川とキム・ミンヒョクを下げてビクトル・イバルボとチョン・スンヒョクを投入するなど2枚替えを敢行。しかし60分にはカウンターからアレン・ステバノビッチが強烈なシュートを放つなど、よりゴールに迫ったのはリードする湘南だった。
▽なかなか決定機が作れない鳥栖だったが後半アディショナルタイムに、ビクトル・イバルボの折り返しからチョン・スンヒョクが競り合ってこぼれたところに池田が反応。しかしこのシュートはGK富居のビッグセーブに防がれ、直後に試合は終了。湘南が高山のゴールで鳥栖に勝利した。
▽ノエビアスタジアム神戸ではヴィッセル神戸とV・ファーレン長崎が対戦し、2-2のドローに終わっている。
▽試合は開始早々に動きをみせた。3分に相手陣内右でFKを獲得した長崎は前田が右足で入れたクロスボールを、チェ・キュベックが打点の高いヘディングシュートからネットを揺らして、長崎が先制点を奪った。その後もセットプレーからチャンスを作る長崎に対して神戸はアタッキングサードでの崩しが乏しくフィニッシュまで持ち込めない。
▽すると前半終了間際の44分、チェ・キュベックのロングボールを左サイドで受けた香川がクロスを配給。走り込んだ名倉がボックス手前の中央でダイレクトシュートを放つと、ボールはネットを揺らして長崎が2点リードして前半を終えた。
▽追いかける神戸はハーフタイムでハーフナー・マイクを下げてウェリントンを投入するなど早くも動きをみせた。迎えた51分、ボックス手前中央でFKを獲得すると、ルーカス・ポドルスキがこれを直接叩き込む。さらに62分には再びルーカス・ポドルスキがゴールを奪い、神戸が試合を振り出しに戻した。
▽その後はお互いに交代カードを切りながら勝ち越しゴールを目指す。しかしあまり決定機を作れないまま試合は終了。勝ち点1を分け合う結果に終わった。
ヴィッセル神戸 2-2 V・ファーレン長崎
【神戸】
ルーカス・ポドルスキ (後6、後17)
【長崎】
チェ・キュベック (前3)
名倉巧 (前44)
湘南ベルマーレ 1-0 サガン鳥栖
【湘南】
高山薫 (前20)
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神戸がポーランドのグールニク・ザブジェとパートナーシップ締結…両クラブ在籍のポドルスキが橋渡し
ヴィッセル神戸は14日、エクストラクラサ(ポーランド1部)に所属するグールニク・ザブジェとのパートナーシップ締結を発表した。 なお、今回の提携はかつて神戸で活躍し、現在はグールニク・ザブジェでプレーしている元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキとの縁によって実現したもの。 ポーランド南部シロンスク県のザブジェを本拠地とする同クラブは、1960年代~1980年代にかけて黄金期を築き、エクストラクラサで14度の優勝、国内カップ8度の優勝を誇る古豪だ。 神戸の発表によると、今回のパートナーシップでは移籍や育成、スカウティング網の共有に加え、アジアとヨーロッパにおけるブランディング強化に主眼がおかれている。 ◆移籍と選手育成の関係強化 ・パスウェイを用いた移籍の促進 ・レンタル移籍を活用した選手育成の強化 ◆スカウティングの共有 ・スカウティングに関するフィロソフィーの共有 ・両国の若手選手の発掘体制の強化 ・選手情報データベースの共有 ◆ブランディング強化 ・両クラブのブランド価値と認知度の向上 ・アジア、ヨーロッパにおける知名度拡大に向けた取り組み 今回のパートナーシップ締結に際して、両クラブの代表が以下のコメントをしている。 ◆ヴィッセル神戸 千布勇気 代表取締役社長 「この度、ポーランドの名門クラブであるグルニク・ザブジェとのパートナーシップ締結をお知らせできることを嬉しく思います。本提携は、ヴィッセル神戸に所属していたポドルスキ選手とのご縁もあり実現したものです」 「このパートナーシップは、スポーツおよびビジネスの両面で意義深い取り組みになります。今後は移籍や選手育成の強化を目指し、連携を深めてまいります。特に、若手選手が成長できる機会を創出するとともに、スカウティングやデータ共有を通じて才能ある選手の発掘と育成を推進していく予定です」 「また、アジアとヨーロッパを結ぶ架け橋として、両クラブのブランド価値向上にも力を注いでいく所存です」 「これからの取り組みに期待を寄せるとともに、両クラブが発展し、共に成功を分かち合えるよう努めてまいります」 ◆グールニク・ザブジェ スポーツダイレクター 「ルーカスと彼の世界中との繋がりのおかげもあり、グールニク・ザブジェとして、日本で成功を収めているクラブと協力関係を築けたことをとても嬉しく思っています」 「ヴィッセル神戸は素晴らしい歴史を築きつつある日本のチャンピオンクラブです。私たちは、スポーツの分野だけでなく、マーケティング、スポンサーなどの分野でも、多くの共通の取り組みができると信じています」 「共通の取り組みを通じて、アジアでグールニク・ザブジェのブランドを確立し、ヨーロッパでヴィッセル神戸がブランドを確立する手助けができれば嬉しいです」 <span class="paragraph-title">【写真】千布社長とポドルスキが両クラブのユニフォームを掲げてツーショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="qme" dir="ltr"> <a href="https://t.co/ed9e1hIGQU">https://t.co/ed9e1hIGQU</a> <a href="https://t.co/jLVqELjoCt">pic.twitter.com/jLVqELjoCt</a></p>— ヴィッセル神戸 (@visselkobe) <a href="https://twitter.com/visselkobe/status/1867813020556308866?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.14 15:43 Sat湘南ベルマーレの人気記事ランキング
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父親は元日本代表GK、兄はJ1でプレーする中央大学の鈴木愛理さんが、4月からジュビロ磐田に入社する。 その兄とは、今シーズンから湘南ベルマーレでプレーするMF鈴木雄斗。「サッカー一家」で育った妹の去就に触れて話題を呼んでいる。 神奈川県出身の鈴木は、サッカー指導者で元日本代表GKの鈴木康仁氏を父に持ち、その影響もあり大分トリニータ、柏レイソル、横浜F・マリノスの下部組織でプレー。2012年に横浜FMユースから水戸ホーリーホックに加入した。 Jリーガーとしての道を歩み、モンテディオ山形、川崎フロンターレ、ガンバ大阪、松本山雅FC、ジュビロ磐田と多くのクラブを渡り歩くと、今シーズンから湘南に完全移籍で加入。ここまで、明治安田J1リーグで4試合に出場している。 その鈴木は自身のX(旧ツイッター/@JhoRvw)を26日に更新。中央大学広報室のツイートを引用し、妹の去就について言及。自身が昨シーズンまでプレーした磐田に入社することを伝えた。 「妹が4月からジュビロ磐田に入社します。父の影響で兄と僕はサッカーを始め、遊び場は兄の試合会場だった妹。完全にサッカー一家です」 「妹はジュビロの魅力をサッカーの魅力を多くの人に伝えてくれると思います。ジュビロ磐田に関わる全ての皆様よろしくお願いします」 同じ舞台で戦うライバルチームに加わる妹を想っての投稿は大きな反響を呼び、「すごいです!」、「これは楽しみです」、「素晴らしいこと」、「磐田を選んでくれてありがとう」とコメント。中には「似てるなぁ〜」、「応援させてもらいます」、「美人さんですね」とコメントも集まっている。 <span class="paragraph-title">【写真】中央大学サッカー部マネージャーで4月から磐田に入社する鈴木雄斗の妹・愛理さん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">妹が4月からジュビロ磐田に入社します。<br>父の影響で兄と僕はサッカーを始め、遊び場は兄の試合会場だった妹。<br>完全にサッカー一家です。<br><br>妹はジュビロの魅力をサッカーの魅力を多くの人に伝えてくれると思います。<br><br>ジュビロ磐田に関わる全ての皆様よろしくお願いします。 <a href="https://t.co/k04WEFt3Vx">https://t.co/k04WEFt3Vx</a></p>— 鈴木 雄斗 (@JhoRvw) <a href="https://twitter.com/JhoRvw/status/1772524933064929354?ref_src=twsrc%5Etfw">March 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.27 21:40 Wed3
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue4
栃木のターゲットマン、今季6ゴールの根本凌が左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷…リハビリ等は所属元湘南で
栃木SCは1日、FW根本凌(23)の負傷状況について発表した。 発表によると、左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷。根本は8月26日の明治安田生命J2リーグ第32節、水戸ホーリーホックとの北関東ダービー出場時、8分に先制点を挙げたが、30分にヒザを痛めて担架でピッチを後にしていた。 根本は今季湘南ベルマーレから期限付き移籍で栃木へ加入。前線のターゲット役として今季のJ2で31試合出場6得点という数字を残していた。 負傷に関して全治などは明かされていないが、近日中に手術を行う予定とのこと。また、治療やリハビリは移籍元である湘南で行うとのことだ。 2023.09.01 15:57 Fri5