【Jリーグ移籍情報/2月5日】仙台がブラジル人長身FWを期限付き移籍で獲得! リオ五輪韓国代表DFが長崎加入

2018.02.06 08:00 Tue
Getty Images
▽2月5日(月)に決定したJリーグの移籍情報を全てまとめて紹介。

▽J1ではベガルタ仙台がブラジルのヴィトーリアからブラジル人FWラファエルソンを期限付きで獲得。また、今シーズンから明治安田生命J1リーグを戦うV・ファーレン長崎が韓国の蔚山現代からリオ五輪韓国代表DFチェ・キュベックを完全移籍で獲得している。

▽J3ではアスルクラロ沼津のMF蔵田岬平と鹿児島ユナイテッドFCのGK植田峻佑が北信越サッカーリーグ1部のサウルコス福井に完全移籍することが決まった。
▽2月5日(月)
【J1】
◆ベガルタ仙台
《IN》
FWラファエルソン(20)
[ヴィトーリア(ブラジル)←期限付き移籍]

◆V・ファーレン長崎
《IN》
DFチェ・キュベック(24)
[蔚山現代(韓国)←完全移籍]
Getty Images
【J3】
◆アスルクラロ沼津
《OUT》
MF蔵田岬平(27)
[サウルコス福井(北信越1部)→完全移籍]

◆鹿児島ユナイテッドFC
《OUT》
GK植田峻佑(29)
[サウルコス福井(北信越1部)→完全移籍]

グエン・スアン・ソンの関連記事

元タイ代表選手が「サッカーに近道なし」と語る。インドネシア『kompas.com』が伝えた。 自国にルーツを持つ選手、もしくは全く関係ない他国出身選手に国籍とパスポートを与えるという、サッカーA代表の強化戦略。近年は東南アジアでもこれが増加傾向にある。 元U-18日本代表MF仲村京雅は2019年からのシンガ 2025.02.05 15:05 Wed
タイサッカー協会のヌアルファン・ラムサム会長が、A代表の石井正忠体制を継続させる意向を口にした。タイ『Thai Rath』などが伝える。 石井正忠監督率いるタイ代表は、年末年始に開催されていたASEAN杯で準優勝。決勝戦では、大会途中にブラジル出身FWグエン・スアン・ソンを加えたベトナム代表に2戦合計3-5と敗れ 2025.01.07 22:27 Tue
ベトナム国籍を取得したブラジル人FWラファエルソン(27)が22日、ベトナム代表デビュー戦でいきなり無双した。同国各紙が伝える。 2018年にベガルタ仙台でプレーしたブラジリアンセンターフォワード、ラファエルソン。 仙台を退団後、母国ブラジルには戻らずデンマーク移籍で欧州へ向かい、2020年にベトナムへ。現 2024.12.23 21:38 Mon
ベトナム代表に史上初の帰化選手が誕生。元Jリーガーが代表入りを果たした。 ベトナムサッカー連盟(VFF)は3日、AFF三菱電機カップ(ASEANチャンピオンシップ)に向けたベトナム代表メンバーを発表した。 キム・サンシク監督率いるチームは3名の追加招集選手を発表。その中のFWグエン・スアン・ソンがベトナム初 2024.12.04 22:50 Wed
▽ベガルタ仙台は2日、ECヴィトーリア(ブラジル)から期限付き移籍中のブラジル人FWラファエルソン(21)が完全移籍で加入することを発表した。 ▽ラファエルソンは今シーズンから仙台に期限付き移籍で加入しており、ここまでYBCルヴァンカップの1試合に出場している。 ▽完全移籍が決まったラファエルソンは、クラブ 2018.08.02 15:14 Thu

J1の関連記事

横浜F・マリノスが、「ファン・サポーターの皆さまへ」として声明を発表した。 今シーズンはスティーブ・ホーランド監督の下でスタートした横浜FM。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)と並行して戦うシーズンとなった中、明治安田J1リーグでは開幕4試合勝利なしとつまづいたスタートとなった。 その後、初白 2025.05.17 22:45 Sat
明治安田J1リーグ第17節の浦和レッズvsFC東京が17日に埼玉スタジアム2002で行われ、3-2でホームの浦和が勝利した。 リーグ戦2試合未勝利となっている4位浦和(勝ち点26)は、ドローで終えた前節のアルビレックス新潟戦からスタメンを4人変更。金子拓郎や松本泰志、長沼洋一、GK牲川歩見に代えて大久保智明、サミ 2025.05.17 18:20 Sat
17日、明治安田J1リーグ第17節の湘南ベルマーレvs横浜FCがレモンガススタジアム平塚で行われた。 連敗を「2」でストップさせた湘南と、ミッドウィークに連勝を逃した横浜FCの一戦。湘南は前節と同じ11名をピッチに送り込むことに。中2日での試合となった横浜FCは4名を変更し、伊藤槙人、駒井善成、室井彗佑、櫻川ソロ 2025.05.17 17:30 Sat
17日、明治安田J1リーグ第17節の鹿島アントラーズvs清水エスパルスが県立カシマサッカースタジアムで行われた。 現在6連勝で首位を快走中の鹿島と、3試合勝利がない清水の対戦。鹿島は前節から3名を変更。荒木遼太郎、三竿健斗、レオ・セアラが外れ、ターレス・ブレーネル、知念慶、田川亨介が入った。 対する清水は2 2025.05.17 17:02 Sat
thumb 17日、明治安田J1リーグ第17節でアビスパ福岡と名古屋グランパスがベスト電器スタジアムで対戦した。 一時は首位に立つも6戦未勝利で12位まで転落した福岡。3連敗中と苦しい流れの中、前節からは4名を変更。永石拓海、橋本悠、見木友哉、シャハブ・ザヘディが外れ、村上昌謙、田代雅也、前嶋洋太、紺野和也が入った。 2025.05.17 16:35 Sat

記事をさがす

グエン・スアン・ソンの人気記事ランキング

1

ベトナム代表が史上初の帰化選手、元JリーガーでACL2でも活躍する今季12ゴールのストライカー

ベトナム代表に史上初の帰化選手が誕生。元Jリーガーが代表入りを果たした。 ベトナムサッカー連盟(VFF)は3日、AFF三菱電機カップ(ASEANチャンピオンシップ)に向けたベトナム代表メンバーを発表した。 キム・サンシク監督率いるチームは3名の追加招集選手を発表。その中のFWグエン・スアン・ソンがベトナム初の帰化選手となった。 ブラジル生まれのグエン・スアン・ソンは現在27歳。ラファエルソンの登録名で、2018シーズンをベガルタ仙台で過ごし、公式戦に1試合だけ出場した経験がある。 仙台を退団した後、2019年4月にデンマークのネストヴェズBKに加入。2020年1月にベトナムのナムディンFCに加入すると、ダナンFC、ビンディンFCでプレー。2023年9月にナムディンに復帰していた。 今シーズンはVリーグ1(ベトナム1部)では7試合に出場し7ゴール1アシストを記録。サンフレッチェ広島も出場しているAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)にも出場しており、4試合で3ゴールを記録している。 グエン・スアン・ソンは 「ベトナム代表でプレーすることは、僕の人生において最大のチャンスだ。代表チームのユニフォームを着ることができてとても幸せで誇りに思っている。チームの成功に貢献できるよう全力を尽くす」と意気込みを語っている。 ベトナム代表はグループBに入っており、インドネシア代表、フィリピン代表、ミャンマー代表、ラオス代表と同居。2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に勝ち残っているインドネシアが大きなライバルとなりそうだ。 2024.12.04 22:50 Wed
2

タイ代表が石井正忠体制を継続へ 連盟会長“マダム・パン”が示唆、アジア杯2027出場権へ新たな欧州出身者も確保か

タイサッカー協会のヌアルファン・ラムサム会長が、A代表の石井正忠体制を継続させる意向を口にした。タイ『Thai Rath』などが伝える。 石井正忠監督率いるタイ代表は、年末年始に開催されていたASEAN杯で準優勝。決勝戦では、大会途中にブラジル出身FWグエン・スアン・ソンを加えたベトナム代表に2戦合計3-5と敗れ、大会3連覇を逃すこととなった。 石井監督としては2023年11月の就任後、アジア杯2023でベスト16、2026W杯はアジア2次予選敗退、ASEAN杯準優勝という推移。 タイの実業家、政治家、そしてサッカー協会会長であるラムサム氏“通称マダム・パン”は、記者会見でASEAN杯を総括し、現場を労うとともに石井体制を継続させる意向を口にした。 「必ずしもベストメンバーを招集できなかったなかでも、若いチームがよくやってくれた。近いうちにフル代表の中心となるであろう選手を発見できたことが、今大会の成功と言える部分だ」 「次なる目標は、アジア杯2027の出場権を獲得すること。今のところ、コーチングスタッフ陣を変更するつもりはない。石井監督は大きなプレッシャーがある中で取り組んでくれている」 現代表チームには、国外出身のタイ系選手が複数おり、スウェーデン出身のFWパトリック・グスタフソン、ノルウェー出身のDFニコラス・ミケルソン、イングランド出身のDFジェームス・ベレスフォードが今大会を通じて頭角。 また、マダム・パンは年明け、デンマーク1部・オーフスGFに所属するタイ系の元U-21スウェーデン代表DFエリック・カール(23)と会談。A代表入りの説得に成功したと伝えられる。 2025.01.07 22:27 Tue
3

「サッカーに近道なし」東南アジアでも増える“国籍取得”に元タイ代表選手が嫌気「若いプレーヤーを育てる意識を」

元タイ代表選手が「サッカーに近道なし」と語る。インドネシア『kompas.com』が伝えた。 自国にルーツを持つ選手、もしくは全く関係ない他国出身選手に国籍とパスポートを与えるという、サッカーA代表の強化戦略。近年は東南アジアでもこれが増加傾向にある。 元U-18日本代表MF仲村京雅は2019年からのシンガポール定住および帰化を経てA代表入りし、元ベガルタ仙台のブラジル人FWラファエルソン(グエン・スアン・ソン)も、20年からのベトナム定住および国籍取得を経てA代表入り。 移民の子孫を自国に“呼び戻す”パターンも。 インドネシアでいえば、かつて旧宗主国オランダへと去っていった移民の子孫にフォーカス。大半が祖父母や両親の代からオランダに定住し、インドネシア国籍を保有していなかったなか、政府のスピーディな承認を経て、現在の2026年W杯アジア最終予選を戦う。 タイもインドネシアに似た路線として、世界各国に散らばっていた移民の子孫が現A代表に。現在はイギリス出身、ノルウェー出身、スウェーデン出身のタイ系選手がおり、最近はタイ系オーストラリア人の元豪代表MFケネス・ドゥガール(31)を勧誘へ?とも報じられる。 つまり、全て「帰化」でまとめてしまうと解釈を誤るわけだが、ともかく共通しているのは、『他国のサッカー界で育まれた選手をA代表に引き入れている』ということ。今そこにあるチームは強化されるだろうが、中・長期的な視野も含まれるかどうかは怪しいところである。 2000年代初頭にタイ代表として活躍、U-23タイ代表のコーチも務めたニルット・スラシアン氏は、他国出身選手に国籍を与える手法が当たり前となっている現状を、シンプルに憂う。 「サッカーに近道なんかない」 「ベトナム国籍を得たラファエルソンは、おそらくベトナム代表に成功をもたらすだろう。言うまでもなく『一時的な成功』をだ。今のベトナムサッカー界が自分たちでラファエルソンを作ることはできないのだから」 「タイサッカー連盟にも『若いプレーヤーを育てる』という意識を持ってほしいね。誰かに国籍を与える必要はない」 2025.02.05 15:05 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly