アトレティコがMFカラスコ&MFガイタンの中国移籍合意を発表!
2018.02.27 02:18 Tue
▽アトレティコ・マドリーは26日、ベルギー代表MFヤニック・カラスコ(24)と元アルゼンチン代表MFニコラス・ガイタン(30)の移籍に関して中国スーパーリーグに所属する大連一方と合意したことを発表した。
▽なお、公式サイトでは移籍金など詳細は明かされていないが、スペイン『マルカ』やスペイン『アス』によると、カラスコは3000万ユーロ(約39億6000万円)で、ガイタンが1800万ユーロ(約23億6000万円)になるとみられている。
▽加入2シーズン目の2016-17シーズンから10番を背負ったカラスコは、そのシーズンに公式戦53試合14ゴール5アシストを記録。チームの中核を担う選手となっていたが、今シーズンはここまで途中出場での起用も多く、公式戦28試合(先発13試合)4ゴール7アシストの成績に留まり、辛い時期を過ごしていた。
▽2016年夏にベンフィカからアトレティコに鳴り物入りで加入したガイタンだったが、ディエゴ・シメオネ監督の下で明確な堅守速攻スタイルで戦うチームへの適応に苦戦。昨シーズンのリーグ戦23試合で3ゴール3アシストという期待外れな結果で終えると、今季もここまでリーグ戦6試合の出場にとどまっていた。
▽大連一方は、アトレティコの本拠地であるワンダ・メトロポリターノのネーミングライツを取得した大連万達グループが所有するクラブ。今シーズンから中国スーパーリーグへと昇格すると、ポルトガル代表DFジョゼ・フォンテをウェストハムから獲得するなど、積極的に補強に動いている。
▽なお、公式サイトでは移籍金など詳細は明かされていないが、スペイン『マルカ』やスペイン『アス』によると、カラスコは3000万ユーロ(約39億6000万円)で、ガイタンが1800万ユーロ(約23億6000万円)になるとみられている。
▽2016年夏にベンフィカからアトレティコに鳴り物入りで加入したガイタンだったが、ディエゴ・シメオネ監督の下で明確な堅守速攻スタイルで戦うチームへの適応に苦戦。昨シーズンのリーグ戦23試合で3ゴール3アシストという期待外れな結果で終えると、今季もここまでリーグ戦6試合の出場にとどまっていた。
▽大連一方は、アトレティコの本拠地であるワンダ・メトロポリターノのネーミングライツを取得した大連万達グループが所有するクラブ。今シーズンから中国スーパーリーグへと昇格すると、ポルトガル代表DFジョゼ・フォンテをウェストハムから獲得するなど、積極的に補強に動いている。
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