40歳DFフォンテがブラガ退団…引退の可能性含め今後数カ月で去就決断へ
2024.05.23 14:36 Thu
元ポルトガル代表DFジョゼ・フォンテ(40)がブラガを退団した。
フォンテは22日、地元の大学主催のフットボールイベントで自身の去就について自身の見解を明かした。ポルトガル『Renascença』が伝えている。
「(去就について)冷静に観察して分析し、続ける価値があるかどうか含め家族と一緒に考えたい。とにかく、急いで決めるつもりはないよ」
ポルトガル代表として通算50キャップを誇るセンターバックは、クリスタル・パレスやサウサンプトン、ウェストハムとプレミアリーグで大半のキャリアを歩んだ。以降は、中国の大連一方やリールでも活躍していた。
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昨夏、16年ぶりに母国に帰還したフォンテは、ブラガで公式戦33試合に出場。今年1月にはタッサ・ダ・リーガ制覇にも貢献した。しかし、当初の契約を満了する形で今シーズン限りでの退団が決定した。40歳という年齢を考えれば、このタイミングでの引退の可能性も想起されるが、多くの同胞がプレーするサウジアラビアを含め国内外から幾つかのオファーが届いており、じっくりと自身の将来を考えているようだ。「(去就について)冷静に観察して分析し、続ける価値があるかどうか含め家族と一緒に考えたい。とにかく、急いで決めるつもりはないよ」
サウジアラビア行きの可能性についても「すべてオープンだ」と語る40歳DFは、「終わらせなければならないならば、終わる。自分が理にかなっていると思う状況でプレーを続けなければならない場合、プレーを続けることができる。なぜなら、フィジカル的には良い状態だからさ」と、現役を続行する上での環境面やプロジェクトを重視したいとの考えを明かした。
ポルトガル代表として通算50キャップを誇るセンターバックは、クリスタル・パレスやサウサンプトン、ウェストハムとプレミアリーグで大半のキャリアを歩んだ。以降は、中国の大連一方やリールでも活躍していた。
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